最近、再び話題になっている国立競技場まわりをこのまえ歩いてきましたよ。
ただ、今回はこのブログらしく界隈の坂道のことなんですけどね。

国立競技場がみえる坂道と階段1
写真1

ここは、以前にトラベルjpの記事「村上春樹ファンの聖地、東京・千駄ヶ谷の八幡坂界隈を歩いてみよう」でも取り上げた坂下あたりで観音坂と合流している無名坂です。
記事にしたときは建替え前でしたが、今回は見てのとおり完成した国立競技場がどどんと見えていましたね。

こういうふうな風景になりましたか。
なるほどなるほど。
トラベルjpの記事では、当時の坂道写真も公開してますので、見比べてみるのもおもしろいですね。

また同記事では、神宮花火大会では隠れた見物スポットと書きましたけど、いまはどうなんでしょうね。実際に体験してみないとわかりませんね。

ちなみに、今回取り上げたトラベルjpでの記事つながりというわけではないですが、数日前に村上春樹さんがフランスのチノ・デルドゥカ世界文学賞を受賞されたというニュースがながれていましたね。
おめでとうございます。(^^)
地元の中学校の大先輩でもある方なので、そういう意味でも嬉しいかぎりです。(^^)

国立競技場がみえる坂道と階段2
写真2

場所は変わり、東京体育館の敷地(明治公園?)内にある階段から国立競技場を眺めたものなど。
上記の無名坂を歩いたあとに、国立競技場や神宮外苑を歩きながら、最近ニュースで見聞きした神宮外苑再開発問題について考えながらぶらぶらしていたら、あっという間に暗くなってきて、そんな中ふと、そういえば建替え前に訪れた階段あったなと思いだして、来てみたわけなのです。

ここはかなりの高低差があって、間には遮るものものもないため、階段のどのポイントからも国立競技場がみえるという、ある意味、稀有な階段で、建替え前は工事風景もよく見えたので、この日はそんなことも思い出しながら階段を上り下りしていました。

ということで、今回はさらりとこんな感じです。

地図
渋谷区千駄ケ谷1