東京坂道さんぽ

タグ:港区麻布台1
落合坂 (NO.64) /港区麻布台1丁目
三年坂 (NO.59) /港区麻布台1丁目
雁木坂 (NO.58) /港区麻布台1丁目

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おちあい坂とよぶそうです。
前回の行合坂の途中から東のほうへ行く道で、麻布小学校の北側あたりにある坂です。


落合坂01
坂上より

坂上あたりの様子です。
前回の3枚目の写真の右側にもすこし写っていて、ちょうどくだり道の落ち合うあたりが、この場所ですね。
そして、坂上から遠めに見てみると、あの霊友会の建物も見えていますね。(汗)


落合坂02
坂上あたり

坂の途中よりこうして坂上あたりをみると、首都高のある道とはかなり高低差があるようです。
また道路沿いの高層マンション群もかなり気になるところです。
あと、一枚目の写真にも見えていましたが、ここにも坂の碑があり、
『我善坊谷へ下る坂で、赤坂方面から往来する人が、行きあう位置にあるので、落合坂と読んだ。位置に別の説もある。』
とありました。


落合坂03
坂下より

坂の途中あたりからは、場所柄なのか、高級そうなマンションがあると思えば、けっこう古そうなアパートもあり、どちらかといえば、ふつうな住宅街といった感じでした。
そしてここは、ご覧のとおり、かなりまっすぐな坂道でしたよ。


落合坂04
坂下あたりより

やっぱりここからも東京タワーが見えていました。しかも霊友会の建物のうしろにですね。
それにしても、この写真の場合だけかもしれませんが、やけに電柱や電線が気になります・・・ね。(笑)
あと、前にとりあげた三年坂 (NO.59) もこの道沿いに霊友会の建物のほうへむかって歩いていけばいけるみたいですよ。



地図
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その名のとおり、さんねん坂と呼びます。
別名で雁木坂ともいい、また三念坂ともいうそうです。

前回とりあげた雁木坂とは、坂上でつながっており、三年坂のとなりに霊友会の建物があることからも、歩いてすぐの場所にありました。


三年坂01
坂上より

写真のように、右手に霊友会の建物が見えていますね。
この坂は、しっかりと整備されていました。


三年坂02
坂上あたり

そして、うしろを振り向くとこんな感じでした。
霊友会の建物の風変わりな壁と高い塀にかこまれた道という感じで、けっこう印象にのこる道だったかもしれませんね。


三年坂03
坂の途中より

坂上からの眺めですね。
坂上からの道に対して直角に曲がるとこんな景色が広がっていました。
坂の勾配ぐあいと、景色のひらけ具合は、すごくちょうどよい感じで、道の整備もかなりしっかりされていましたよ。
それにしても、なかなかきつい勾配な階段ですね。


三年坂04
坂の途中からの眺め

でも、そのおかげかさっきの場所からふと横を見てみると、これまたなんともいえない景色が見えていました。
普通の住宅にはじまり、高層マンションあり、左手にはインテリジェントなビルも見えたりと、ほんと、なかなかおもしろいです。
しかも、なんだか懐かしさも感じさせてもらえる風景でした。

ここにも坂の由来が書かれた坂碑のような標識があり
『いつのころよりこの坂がそう呼ばれたのか、誰に名づけられたのか定かではありません。しかし、東京が江戸と呼ばれていた時代には無名ではあります。すでにこの坂がありのち石段になったようです。また、三年坂は別名三念坂などとも呼ばれ、同じ名前の坂が他に数箇所あります。
京都清水寺のそばに同名の坂があります。昔の人が遠くふるさと京都をしのぶ気持ちを坂の名前に込めたとしたらロマンでしょうか。』
とありました。

また、「新撰東京名所図会」にもこの坂のことがきちんと書かれてあり、昔からそれなりにこの場所は、有名だったのかもしれませんね。


三年坂05
坂下より

坂下より見上げると、またまた坂のさらに上に印象的な霊友会の建物とその壁が見えていました。
なんだか建物の壁もだんだんなので、そのまま空まで歩いていけそうな感じでしたよ。


三年坂06
坂下あたり

坂下あたりのものですが、道は普通な感じなのですが、やっぱり正面の高層マンションがやたらと気になりました。



地図
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がんぎ坂とよぶそうです。
別名で岩岐坂とも書くそうです。
坂下をちょっとだけ歩くと桜田通りにでることができ、また坂上からもこの麻布界隈らしい細目の道を少し歩くと前回の榎坂の坂の途中あたりにでてきたりします。


雁木坂01
坂上より

ここは、坂道なんですが実際は階段ですね。
しかも見てのとおり急階段でした。
また坂にちょうどうまく覆いかぶさるように緑が青々と生い茂っていたのもなかなか雰囲気がよかったです。


雁木坂02
坂の途中

坂の途中には、こんな感じで小さな抜け道もあり、まわりの建物の雰囲気とあいまってなかなか良い感じになっていました。


雁木坂03
坂下より

坂下からの様子ですが、なかなかバランスのいい階段ですよね。

そして、ここには、例のごとく坂の碑があり、
『階段になった坂を一般に雁木坂というが、敷石が直角に組まれていたから等ともいい、当て字で岩岐坂とも書く。』
とありました。

また、「江戸東京坂道辞典」によると、島崎藤村の「江戸繁昌記」に
『この附近には新開の町なぞにないやそうな特色の深い小路もある。飯倉二丁目の裏手に隠れてゐる路次、飯倉三丁目にある熊野神社の近くから旧天文台の方へ登らうとする細い坂になった小路なぞは、私の好きなところだ。旧稲葉邸の角から我善坊の方へと通ふ静かな横町も悪くない。就中、この辺の昔を語ってゐるのは飯倉二丁目の雁木坂であらう。坂の中をガンキといふそのいはれはよく分らないが、駕籠で往来した時代の名残をそこにありありと見ることが出来る。足を踏みしめ?昇降したらしい駕籠かきの歩いた道は、あの刻んであるやうな古い石畳みの階段に残ってゐる。』
とありました。(かなり長くなってしまいました。(汗))

ということで、この文からも昔は今以上に風情のある坂だったのかもしれませんね。


雁木坂04
坂下全景

あと坂下にものすごい建物がありましたよ。
写真右手にすこし見えているのが、それです。


雁木坂05
霊友会釈迦殿

正面からみるとこんな感じ。
”霊友会釈迦殿”という建物で、要は宗教施設のようですね。
なんだかよくわかりませんが、すごい迫力です。
遠くからでも見えるので、このあたりを通ったかたなら一度くらいは目にしているかもしれませんね。
ちなみにこの建物、あの竹中工務店の設計とのことですよ。
しかも、検索していたら、竹中工務店のHPに、英国の人気ロックバンド''デュラン・デュラン''のジョン・テーラーさんとサイモン・ル・ボンさんが、東京タワーから眺めた「霊友会釈迦殿」のデザインに惹かれ、1987年にぜひその設計者に会いたいと、実際に会社に訪問までしてしまったというエピソードなんかもあったそうですよ。

ということで、だいぶ話がそれ気味になってしまいましたが、このコジンマリとした坂をおりると、この建物がば〜んと現れたときには、さすがにえ〜という感じでした。(笑)




地図
港区麻布台1あたり

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