2023年09月05日

色だけは譲れなかったZ様のMX

県内尾張地域にお住まいのZ様よりご注文をいただきましたOX MX(type M)が入荷してきました。
普段は電動ユニット付きのGW-Eを使われているZ様ですが屋内用として使ってきた初期型ZZRがいよいよ交換しなければならない状態になったため新調されることになりました
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ちなみにフレームカラーは特色のカクテルオレンジ(Q-05)をチョイス・・・購入費用を出来るだけ抑えたいと言われていましたがフレームカラーだけは譲れなかったようです

そしてこちらのHHR3カーボンホイールは初期型ZZRに付けていたもので、これからも使いたいということでMXに付いている新品タイヤを付け替えます。。
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また押手グリップと現在は販売が終了しているスイングスーツガードとフレームカバーもZZRから移植します
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もちろんHHR3ホイールとスイングスーツガードは取り付ける前にお掃除しておきましたよ
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新車のMX4スポーク車輪に付いているOX純正KENDA SPORTタイヤとチューブをHHR3車輪に付け替え、押手グリップ、スイングスーツガードを移植。。。
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フレーム下には管理人おすすめのエスマルクソーイング製スマートネットを取り付け・・・基本的には室内用として使われますが、家族でのお出かけ時や電動で不便なときに使うそうです
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ご指定の高さでフットレストを固定しますが、ジョイントタイプのフットレストを固定しているマルサラビスは使っているといつの間にか緩んでしまうおそれがあるので中強度のロックタイトを塗っておきます。
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K-factryロゴデカールを貼って納車準備完了ですが、Z様にはいつもお世話になっているのでオマケでブレーキステーにカーボンフィルムをラッピングさせていただきました。
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これで納車準備が完了です・・・ハンドリムのガリ傷が気になりますが模様だと思えばオッケーですね
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Z様、今回もKファクトリーをご用命いただきありがとうございました。

納車の時にお伝えしたようにセルフメンテナンスをすれば常に快適にお使いいただけると思います


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Kファクトリーオリジナル
ドライカーボンサイドガード for OX タイプ機Ν桐

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有限会社 ケイファクトリー
〒441-8059
愛知県豊橋市柱五番町25-2
TEL 0532-39-6210
FAX 0532-39-6211
メール:kfactory@sala.dti.ne.jp
営業時間:AM9:00~PM6:00
定休日:日曜日・祝日

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2023年09月01日

スマートドライブのオムニホイール交換

県内西三河地域にお住まいのU様よりスマートドライブのオムニホイール交換のご依頼をいただきました。
この個体は別の販売店で購入されているため、どのくらい経過しているのかは分かりませんがオムニホイールのローラーが8個タイプなので2021年よりも前のものかと思われます。
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それにしてもこのローラーの擦り減り具合は尋常ではないですね〜
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元は樽のような形状をしているローラーが、、、
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すべてこんな感じで片減りしちゃってます
原因としてはローラーの両サイドに付いているベアリングが雨やホコリなどで動き(回転)が悪くなり片減りが始まるのですが、そのまま使い続けることで更に片減りしたところの摩耗がすすみこのようになるのではないかと思われます・・・高速道路やバイパスのつなぎ目で路面が凹っとなっているのと同じような現象なのでしょう
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またU様は折りたたみ車いすに使っているためアダプターバーを付けているのですが、今まで見てきたものに比べてガタつきが大きかったので、外してみるとノブネジに噛ませるゴムの穴が広がっていたので新品のローラーとともにゴムも手配させていただきました
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オムニホイールはローラーを1個だけ交換することができますが、メーカーではアッセンブリー交換を推奨していますし当店としても全交換したほうが良いと思っています。。
ちなみにオムニホイールアッセンブリーは基本的に国内に在庫しているそうなので数日後には入荷してきます
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で、今回仕入れたオムニホイールが現行タイプのローラー9個タイプになりますがアッセンブリー交換する場合は互換性があるのでご心配なく。
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ローラーが8個から9個に増えることでローラーとローラーの隙間が少なくなるので転がりもよりスムーズになります
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それでは旧タイプのオムニホイールをメインモーターから外していきます。。。
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旧タイプからの交換は初めてになりますが、とりあえず現行同様にローラー付け根に付いている+ネジを緩めたところ外れました。
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現行タイプであれば+ネジをすべて取り外せばローラーがごっそり外れるのですが旧タイプはローラーとベースが別体になっているようで、今度は左右のベースを繋げているネジ(星形レンチ)を外し、更にモーターに固定してある+ネジを緩める必要があるようです
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ベースを固定している+ネジが思いのほか固く、途中舐めそうになりましたが何とか旧タイプのオムニホイールを外すことができました
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以前、別のお客様の現行9個タイプと比較すると旧タイプは部品点数が非常に多いことがわかりました
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あとは新品のオムニホイールをサクッと組み付け・・・組み付け作業は実績があるので楽勝だぁ〜と思っていたらちょっとしたトラップにひっかかり、じつはサクッとはいかなかったのはここだけのハナシですがバッチリ交換完了〜
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一緒に発注したアダプターバーを押さえるためのゴムで、写真右が古いもので左が新品になります・・・穴が広がっているのもさることながら穴の回りがノブネジで潰れているのが原因だったようで、新しいものに交換した結果ガタつきが改善されました
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U様、このたびはKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

これでまた快適にお使いいただけますがU様は扱いが雑なのでもう少し丁寧に使ってあげてくださいね
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というわけでスマートドライブのローラー交換もKファクトリーにお任せください!
ちなみにオムニホイール(アッセンブリー)は部品代だけで46,800円(税別)とまぁまぁな高額ですが本体自体が高価なものなので、そこは仕方ないですよね。
※2023年9月時点での価格で、交換工賃は別途となります。


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2023年08月31日

キャンプギアにベストマッチなチタンフレーム

今日は県内東三河地域にお住まいのY様が納車のためご来店くださいました・・・久しぶりの超新鮮ネタです
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こちらが本日納車させていただいたティグ タイタンRです。

Y様は目下ソロキャンプにドハマり中で、これまではキャンプ用にオフロードタイヤを装着した車いすを使っていましたが昨今のキャンプブームもあってか車いす利用者でも安心してキャンプを楽しめるように車いす用トイレが完備され、路面は移動しやすいように舗装されていたり、スロープも設置されているキャンプ場も増えているそうです。。
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とはいえ全てのキャンプ場が完全バリアフリーというわけではないので、まだオフロードタイヤを付けた車いすの出番もあるかと思いますが、キャスターに関してはワイドタイプのほうが安心なので橋輪製のdLITEキャスターに交換します
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一度の移動で多くの荷物を運ぶためのアンダーネットも必須ですね・・・こちらは管理人おすすめのエスマルクソーイング製スマートネットになります
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あとはK-factoryロゴデカールをペタッと貼って納車準備完了です。
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ちなみに今回ご注文いただきましたタイタンRは後座高が36cmのローポジションモデルでオプションとしてはULキャスターフォーク、ステップ滑り止め、、、
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アシストグリップ、固定式パイプアームレスト、アームパイプ(φ16潰しフレーム外付け)、溶接押手は標準装備で長さを70mmで指定し、フレームカバーはOX製を流用しました
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Y様このたびはKファクトリーをご用命いただきありがとうございました。

無塗装のチタンフレームはキャンプギアとマッチするでしょうね


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2023年08月28日

東京SさまMX4車輪のご注文

東京にお住まいのS様(ご新規さま)よりご注文をいただきましたOX純正MX4スポーク車輪とアルマイトハンドリムが入荷してきました。
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お問合せによると数年前に地元の販売店でOX 旧SXに23インチのMX4スポーク車輪を組み合わせて購入され今日まで使っていたそうですが、空気補充の手間を考えノーパンクタイヤに変更したいと思われたところ23インチサイズのshoxノーパンクタイヤは存在しないということから24インチのMX4車輪を新調したいとご注文をいただきました

ただ車輪を23インチ→24インチに変更することによりキャスターの位置と角度の再調整が必要となり、ハンドリムには滑り止めの『ゴム被せ加工』もしてほしいとの事でしたので、先行してMX4車輪とハンドリムを手配して準備が整ったところで車体(旧SX)を送ってもらい、セッティングする流れになりました
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リムやフレームに貼られているステッカー類はすべて剥がしてほしいとの事なのでリム外側に貼られているステッカーを先に剥がしておきましょう・・・ちなみに以前のMX4車輪はハブ部分にもステッカーが付いていましたが最近は無しになったようです
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ハンドリムにゴム被せ加工をおこないます。。
ゴム被せ加工はこれまで何度もご紹介していますが、このブログを初めて見られる方もいらっしゃると思うので説明させていただきますね
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滑り止めで使っている材料はアメゴムと呼ばれる黒いゴムで、入荷時はご覧のようにホース状になっていて、おおよそ3.5mmほどの厚みがあります。。

ハンドリムにはボンドの定着が良くなるように隙間なくテーピングを巻いておきます。。
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出来る事ならこのままズルズルっと差し込んでいきたいところですが、そうはいかないのでマジックで線(カットライン)を引いてから縦に切っていきます。。
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OX製のハンドリムはブラインドナットが圧入されているので、ブラインドナットがくる部分のゴムは前もって穴をくり抜いておきました。
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ゴム用のボンドをホース内側に流し込んで、指先でしっかり塗り広げてからハンドリムに被せていきます。
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ぴったりフィットするように養生テープでゴムを固定して、完全に乾くまでこの状態で2日以上寝かせておきます
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完全に乾いたら養生テープを剥がし、ホースの隙間を埋めるようにボンドを充填・・・これでまた2日ほど置いておきます。。
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最後にホースのつなぎ目にもボンドを入れて完成です。
ちなみにつなぎ目はホースをカットしたときによって隙間があったり無かったりしますのでご了承ください
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ゴム被せ加工が仕上がったタイミングで送っていただいたS様の旧SXが入荷してきました。
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作業に掛かる前に現状確認・・・まぁまぁ使い込んでいますね〜
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プレートジョイントフットレストのポストにガタつきがあります・・・これは高さを固定するマルサラビスが緩んでいるだけなので、あとからロックタイト(緩み防止剤)を付けてしっかり締めておきましょう。。
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フットレストのジョイント部分が逆への字になっており、フットボードに貼り付けてある滑り止めのゴムも傷んでいたためS様に確認・・・滑り止めゴムはそのままで逆への字になっているジョイント部分は台形のかたちをしたリンク部品のみを交換することに
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さらにエスマルクソーイング製スマートネットとドリンクホルダーの追加注文もいただきました
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少しでも費用を抑えるため既存の23インチ車輪に付いているハンドリムスペーサーナットとハゴイタビスを流用します。。
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ハゴイタビスは締め込む回数で数ミリほどハンドリム間隔を変えられるので、外す前に現状のハンドリム間隔を計測しておきます・・・23mmってとこですね。
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ブラインドナットのネジ山が錆びついているせいか、若干手こずりましたが何とか外れました
そうそう、着脱シャフトも流用します
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取り外したハンドリムスペーサーナットとハゴイタビスをきれいにお掃除してから24インチ車輪のほうに取付け。
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スペーサーのナットをしっかり固定し、shoxノーパンクタイヤを組み付けます。
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MX4スポーク車輪のリム内々幅は17mmなので、リム幅20mm用のshoxを使います・・・ちなみにshoxノーパンクタイヤは17mm幅用も有りますが幅が同じということは装着後の音鳴りやタイヤ外れの心配もあるので当店ではワンサイズ広いものを使うようにしています
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ベースフレームに貼られているSXのステッカーを剥がし、隙間に詰まったホコリ汚れを除去。。。
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樹脂サイドプレートを固定しているボタンキャップボルトのアタマが汚れていたので新しいものに交換しておきますね
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もちろんお掃除してから元に戻しますよ
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23インチの車輪が付いていた時アームレストがタイヤにギリギリで、このまま24インチを付けると当たってしまうので1cm上に付け替えさせていただきます・・・若干肘の座りが変わってしまうと思いますがご了承くださいね。
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大車輪をインチアップすることにより前下がりになってしまうので、キャスターケースの取付位置を2溝(1cm)上げておきました
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ステッカー類はすべて剥がしてほしいと言われましたが、このOXのステーカーを剥がすと下付けブレーキ用のネジ穴がむき出しになってしまうので、、、
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ステッカーの上からグロスブラックのフィルムで覆うことにしました
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フットレストを固定するマルサラビスにはロックタイト(緩み止め剤)を塗っておきますね。
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最後はフットレストのジョイントパーツを交換します。
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説明しなくても分かると思いますが手前が外したパーツで奥が新品・・・折りたたみを容易にするための球によってこれだけ削れてしまっており、それによりジョイント部分が逆への字になるというわけです
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ついでにガリ傷にはタッチペンで目立たなくしておきますね
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直径5.5mmの球をバネの上に慎重にセットして組み戻し作業終了です!
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S様、このたびは遠方にも関わらずKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

ゴム被せハンドリムの使用感、そして全体的な仕上がり具合はいかがでしょうか


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2023年08月25日

ご来店にてタンナス交換

静岡県西部地域にお住まいのY様より、お使いのティグ車に付いているスポーク車輪にタンナスノーパンクタイヤを組み付けてほしいとご相談をいただきました。
以前も何度か書いていますがタンナスノーパンクタイヤの組み付けはそれなりに時間が掛かりますし、組み付ける車輪のよってはタイヤ側を加工する必要があるため、基本的にお預かりしての交換なのですがY様は予備の車いすを持っていないため来店してその場で交換してほしいとのご依頼です
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エリア担当スタッフにY様が付けている車輪を確認するとチタンスポーク車輪とのことなので、当店にあるデモ機の車輪を使って合う長さの装着ピンを検証しておきます。。
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ちなみにティグのチタンスポーク車輪とステンレススポーク車輪のリムは同じで、リム内々幅は20mmです。
タンナスが推奨する装着ピンはリム内々幅+3.5mmなので、この場合23.5mmのピンが推奨サイズになるわけですが、、、
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実際に空打ちしてみると、ご覧のようにリム底にまぁまぁの隙間ができてしまい、後のち音鳴りする可能性があります。。
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ということで1mm長い24.5mmを空打ちしてみました・・・写真では分かりにくいですが、これでもリム底に1mmほどの隙間があります。
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そこで更に1mm長い25.5mmを空打ち・・・ピンが折れ曲がってしまいましたので、25.5mmは無いですね
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なのでティグ車のチタンスポークおよびステンレススポーク車輪には黄緑色の24.5mmに決定〜
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Y様は外出先でのパンクが心配だからとノーパンクタイヤに変更されることを考えられたのですが、ネックとなっていたのが重さで、同じノーパンクタイヤのshoxと比べてどのくらい違いがあるのかも気にされていたので計っておきましょう
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タンナス2本の重さが823グラムと装着ピン70本が30グラムなので合計853グラムになります。。
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いっぽうshoxは2本で1204グラムでした・・・でもshoxは色の選択肢(イエロー、レッド、ブルー、ピンク、ダークグレー、ブラック)がありますけどね
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Y様がご来店されたときにサクッと交換作業ができるよう装着ピンをタイヤに差し込んで準備万端です
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そして数日後Y様がご来店
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さっそくこのチタンスポーク車輪に組み付けます。
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念のためリム内々幅を確認・・・間違いなく20mmです
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で、外したエアータイヤ(IRCエクセレーサー&IRCチューブ)の重さは2本で713グラム。
タンナスが853グラムだったので140グラム増となりますがパンクの心配と空気補充の手間から解放されると思えばこのくらいの増は大丈夫ですよね
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タイヤを組み付ける前に、装着ピンとリム底の隙間を少なくなるようテーピングを2周巻いておきました。。
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あとはいつもの手順でタイヤをリムに乗せて装着ピンをリムにロックしていくだけ。。
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いつもは装着ピンを固定するための専用治具を使いますが、今回の車輪はオーバルハンドリムが組み合わせてあるため専用治具が使えないのでマイナスドライバーを使ってロックしていきます・・・ちなみにこのマイナスドライバーは極力リムにダメージがでないようにエッジ部分は面取り加工をしてあります
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バルブの穴にタンナスステッカーを貼りブレーキ調整をして作業完了です!
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長らくお待たせしました〜とY様に伝えると「キャスターも交換してもらうことになっているはずだけど、、、」
当初はいま付いているのと同じティグ純正のクリアキャスターを考えられていましたがY様はまぁまぁなご高齢の車いすユーザーでしたので、より安心に走行できるようワイドキャスターをご提案させていただきました。
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これでホントに作業完了です
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Y様、このたびはわざわざ豊橋の店舗までお越しいただきありがとうございました


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2023年08月23日

鹿児島イーズウィールチェア様よりゴム被せのご依頼

久しぶりのブログ更新になってすみません・・・このところ猛暑続きで夏バテではありませんが何となくやる気が
さて先週の日曜日は超猛暑の中、テケッタクルーサイクリングで常滑コース(約21km)をハンドバイカー6名を含む12名で走ってきたのですが猛暑のせいかまさかの3名がパンクというトラブルに
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・・・集合写真には5名のハンドバーカーしか写っていませんが、もう一人は奥様が熱中症気味になってしまったため途中リタイア

で、パンクした中のTさんに限っては、、、
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何かを踏んでのパンクではなくタイヤ自体が裂けてしまってました
テケッタクルーサイクリングでは急なトラブルに対処できるように工具と予備のチューブを持っていますがさすがにタイヤは持っておらず「これはピックアップしかないよね!」と話していると一緒に参加したYさんが「前にアンザイは結束バンドを使って応急処置してましたよ!」と教えてくれたので、、、
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やってみました
「でもサイクリングは諦めたほうがいいよ」と話すとまたまたYさんが「アンザイさん、この状態で走ってましたよ!」とのことだったので、駐車場までの戻り約10kmをこの状態で走行しました
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今回の応急処置はうまくいきましたが、パンクの状態によっては必ずしも出来るとは限りませんし、摩耗したタイヤはそれなりにパンクのリスクが高くなりますのでギリギリまで使わず早めに交換しましょうね


それでは本日のネタです。
鹿児島の同業者イーズウィールチェアーF様よりハンドリムのゴム被せ加工依頼をいただきました。
送られてきたのは26インチ用のアルミアルマイトハンドリムでF様によると、依頼されたお客様は二人で1本ずつ使うそうです
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ゴム被せ加工は三段階に分けてボンド付けするため、仕上がりまで10日ほどお時間をいただくことになるので早々に作業に掛かります。
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後々の再施工とボンドが密着しそうな気がするので母材にテーピングを巻き付け、必要な長さのゴムホースを少し長めに切り出します。。
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切り出したゴムホースの内側にガイドラインを引きその線に沿ってハサミで切っていきます・・・ホースのままでは付けられませんからね
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次はホース断面をカットします・・・ホースのような筒状のものをハサミで切るとどうしても斜めになったりしますのでハンドリムに被せた状態でマスキングテープをグルっと1周巻き、ホースを広げながらマスキングテープに沿って切るとそれなりに真っすぐ切ることができます
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反対側のカットは一旦ゴムホースをハンドリムに被せて長さを確認して同じようにカットしますが、短すぎると隙間が大きくなってしまい、長すぎるとゴムのダブつきがでてしまうので、ここは経験値しかないですね
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断面は装着後の指の引っ掛かりを軽減させ、隙間が出来たときはボンドがしっかり流し込めるように角を削っておきます。
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さぁここからが時間との勝負なので電話が掛かってきても出ませんよ
事前に固定用の養生テープを10cmくらいの長さで30枚ほどカットしておいて、まずはホースの内側にボンドを流し込み、指でまんべんなく伸ばしていきます。
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すぐにハンドリム側にもボンドを塗り広げ、乾かないうちにホースを被せカットしておいた養生テープを引っ張りながら貼って第一段階完了〜
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気持〜ち短かったかな
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ついでにゴム被せハンドリムのカットサンプルも作りました!
・・・依頼する前にどんなものなのか見たいという方はご連絡ください。
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ゴム被せをしてから3日後、完全にボンドが乾いたところで内側の隙間にボンドを注入します。
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フリーハンドでボンドを注入するためボコボコしてますが、そこはご愛敬ということで
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この状態で更に2日ほど乾燥させ、最後につなぎ目にボンドを塗り込んで翌々日に完成です。
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イーズウィールチェアーさん、このたびはKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

今回のように地元の販売店を通してご依頼いただくことも対応しております


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2023年08月17日

さわやかのげんこつハンバーグ

あっという間の6連休も終わり今日から通常営業のKファクトリーです!
連休中はよくわからない動きの台風に翻弄され予定していた計画の変更を余儀なくされた方もいらっしゃるかと思いますが何の予定も無かった管理人はラーメンの食べ歩きをしていました
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6店中、2店は初めて行ったお店でしたが管理人一押しは浜松市西区にある『麺屋みちの』です!
ここのラーメンはどれを食べても美味しく、先日は8月限定のしじみだしラーメン(写真左上)をいただきました・・・午前7時30分〜9時30分まで朝ラーメンもやってるので近くに引っ越しちゃおうかなぁと思うくらいハマってます

もし近くに行かれるようでしたら行ってみてください・・・好みは人それぞれなのであまり期待しないようにね


さて本日のネタは浜松繋がりということでこんなネタです。
県内知多地域にお住まいのK様がOX REV XRの消耗品3点セット(タイヤ&チューブ&キャスター)交換でご来店くださいました・・・ちょっと前にスピードコントローラー付きスマートドライブを購入いただいたお客様です
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こちらのXRは2021年の夏に納車させていただいた車体で初めてのメンテナンスで、純正装着されていたIRCエクセレーサータイヤから管理人一押しのシュワルベワンにグレードアップです
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この日K様は平日の午前10時半ごろにご来店いただいたので作業をしながら「これからどちらかへ行かれるんですか?」と尋ねると「せっかくこっちまで来たから『さわやか』にハンバーグを食べに行こうと思っています。。。」
ちなみに『さわやか』というのは静岡県西部地域に店舗展開を広げているハンバーグレストランで、静岡県出身の芸能人がテレビで紹介したことをきっかけに全国的に有名になり看板メニューとなっている『げんこつハンバーグ』を求めて地元の方はもとより県外からも訪れ、週末ともなると2時間待ちはざらの人気店です。
・・・「さわやかですか、、平日でも混んでますし夏休みに入っちゃったから余計に混みますよ!・・・それにここから一番近い店舗でも40分くらい掛かりますし、作業が終わってから向かうとたぶん1時間以上待つことになりますよ!」と伝えると、さっそくスマホで店舗の待ち時間状況を確認するK様。
すると11時オープンにもかかわらず、すでに8組が入店待ちになっているとのことで「代車でよければ今から向かった方がいいですよ!」とお伝えしている間に入店待ちは10組に

こちらとしても急いでおこなうよりも、ゆとりをもって作業したほうが良い仕事ができるので代車で行ってもらうことにしました

というわけでのんびり作業させていただきましょう。
とりあえず交換前の重さをチェック!
スピナジーXLX(ライト エクストリーム クロスレース)ホイール&ゲッコSハンドリム&IRCエクセレーサータイヤ&着脱シャフト付きの組み合わせで1692グラム。
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時間にゆとりがあるので
新しいタイヤを組み付ける前にお掃除しておきますね
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そしてシュワルベワンタイヤに交換後は1649グラムになりました!
1本あたり43グラムなので1台分で86グラム軽くなったわけですが固定車の場合は車輪を外して積み込むので体感的には分からないと思いますが旋回時の抵抗の少なさは実感いただけるかと思います
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キャスターはWCR5アルミワイドキャスターですので、ご覧のように部分的に千切れたときでもゴムのみの交換ができます。
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ちなみにこのWCR5アルミワイドキャスターは新車ご注文時にインナーリムをグロスブラックでパウダーコートしてM4サイズのキャップボルトも黒いものに交換しているので、純正とはちょっと違います
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WCR5アルミワイドキャスターは外側(アウターリム)に付いているM4のキャップボルト5本を抜くとこのように三分割にでき、ゴムのみの交換ができるので経済的なんです。
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新しいゴムに変える前にアウターリムとインナーリムをきれいにお掃除・・・ベアリングは問題ありませんでした
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ちなみにWCR5アルミワイドキャスターの交換用ゴムは100mm、125mmともに1個3,600円(税別)で販売しているのでセルフ交換も出来ますが、インナーリムとアウターリムがズレているとM4ボルトがスムーズに入らず、強引にねじ込んでしまうとネジ山を潰してしまい、返って余計な出費になってしまうので自身の無い方はプロショップに依頼してくださいね
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キャスターを戻しフットレストを見てみると当時キズ防止のために巻いておいたゴムホースが削れ、留めている結束バンドも擦り切れそうになっていました。
固定車を自動車に積み込む際、車いすをドアに立てかけて車輪を外すためどうしてもこのようになってしまうのです・・・Kファクトリーを始めた当時に乗っていた管理人のXRはゴムホースも付けていなかったため2年ほどでパイプの角が削れてしまい、新しいフットレストに交換した経験があります。
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そこでご用意した(というか、たまたま仕入れた)フットサポート用パイププロテクターを取り付けることにしました
この商品はユーキトレーディングが扱っているKiモビリティー社製車いすのパーツになります。
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このパーツはパイプフットレストのコーナー部分にぱかっと嵌めるもので、管理人が以前購入したKiモビリティのエソスに付けられており、φ19mm前後のパイプフットレストに流用できるのではないかと思って仕入れたものですが、Kiモビリティではこの部品単体での購入はNGらしく使用ユーザーがいる場合でも1度に大量仕入れることは出来ず、今回購入できたのは2セットのみなのです
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グッと押さえてパチっとはめるので外れてしまう心配はなく、内側には両面テープが付いているのでズレることも少ないのではないかと思います。。
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あとはゴムホースの両側を少しカットして結束バンドで固定。
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一緒にご依頼いただいたバドミントン用車いすのスピナジーXSLX(スポーツ ライト エクストリーム クロスレース)のタイヤも交換してすべての作業が完了〜
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お預かりから数時間後に戻ってきたK様に「どのくらい待ちました?」と聞くと「50分くらいかなぁ、、」・・・おそるべしさわやか
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K様、いつもKファクトリーをご利用いただきありがとうございます。

次にご来店されるときは先に食事を済ませてからのほうが良いかもしれませんね

そうそう、文中にご紹介した『フットサポート用パイププロテクター』ですが、あと1台分在庫がありますので欲しいという方はお早めにご連絡ください・・・たぶんもう仕入れることは無いと思います。
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価格は4,750円(税別)です
sold out S様ありがとうございます


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有限会社 ケイファクトリー
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2023年08月10日

餅は餅屋

明日(8月11日)からKファクトリーは16日(水)まで
夏季休業となります

下の写真は管理人が愛用しているiphone8ですが、長いこと使っているため充電をしても数時間でバッテリーが無くなってしまうのでネットでバッテリー交換キットを購入して自分で交換してみました
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結果的に何とか交換することが出来ましたが、2時間ちかく掛かった作業時間と完ぺきとは言い難い仕上がりを考えたら最初からプロに任せばよかったです・・・餅は餅屋ですね


というわけで連休前の最終ネタは餅は餅屋にちなんでこちら!
栃木県にお住まいのA様(ご新規さま)より初期型のTT-3カーボンホイールにshoxノーパンクタイヤの組み付け依頼をいただきました。
・・・ご自身で組み付けようとタイヤを購入したものの、出来なかったようです
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ちなみに今回ご依頼いただいたカーボンホイールは初期型の『TT-3』なのでshoxタイヤの組み付けは可能ですが、現行の『TT-3R』には装着できないのでお間違いなく!
その理由は2つあり、現行『TT-3R』のリム内々幅が13mmしかないためshoxの17mm幅でも入らないというのが一つの理由で、もう一つはリム自体の構造が初期型『TT-3』と異なっており、仮に17mm幅のshoxを細く削ったとしても強度的にもたないからです
DSC06908
今回ご依頼いただいたTT-3のリム内々幅は15mmで、shoxタイヤは17mmなので、ちょっと頑張れば装着可能です
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その前にベアリングの打ち換えをおこないます・・・A様によるとこの車輪は購入から10年以上使っているそうなので一緒にベアリングの交換もご依頼くださいました
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古いベアリングが抜けやすいように浸透性の高い潤滑剤を吹き付けておきます。。
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その間に車輪全体をお掃除しておきましょう。。
車輪を段ボールから出した時点で何だか艶感が無いなぁと思っていたら、表面全体に塗料のようなものが付着していました
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ワックス剤で磨いてみると、完全には取り切れませんが少しはキレイになりそうです。。。
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本格的なお掃除は後にすることにして、そろそろ潤滑剤が浸透しているようなのでベアリングの打ち換え作業をおこないます。。
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以前のように大ハンマーで指をぶっ叩かないよう手袋を着け準備万端で臨んだのですが、拍子抜けするほど簡単に取れちゃいました
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新しいベアリングの圧入は管理人お手製の専用治具を使います。
・・・いつものように治具はモザイク処理をかけていますが、これは既存のベアリングを加工して造ったものなのですが画像だけで真似して圧入を行うと大変なことになるので秘密のためではなく予防策としてモザイク処理をしています
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すべてのベアリングの入れ替え完了〜
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お掃除の続きです。
・・・塗料ならアルコールのほうが取れるかもと思い試してみたところ艶出し剤で磨くよりも除去できました(完全には取り切れません
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そのあと水垢取り&艶出し剤を使ってひたすら磨いていきます。。
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・・・このくらいが限界かな
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外しておいたハンドリムですが、ガリ傷が非常に多かったので以前別のお客様から外して置いてあったものに交換しておきますね!
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あとはいつもの要領でshoxタイヤを組み付けて作業完了です。
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A様、このたびはKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

表面の塗料痕は完全には取り切れませんでしたが、お預かりする前よりもキレイになったと思います


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2023年08月09日

東京N様よりマラソンプラス組替えのご依頼

東京にお住まいのN様(ご新規さま)よりタイヤ交換のご依頼をいただきました。
ホイールバックに収納されて送られてきた車輪はTT-3Rカーボンホイールで、交換するタイヤはシュワルベマラソンプラス→シュワルベマラソンプラスになります・・・同じですね
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N様によると地元で依頼していた販売店が廃業してしまったそうで当店にご連絡くださったそうです
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シュワルベタイヤはダウンタウンとシュワルベワンに関しては常時在庫していますが、今回ご依頼いただいたマラソンプラス(とくにグレー)は受注発注のため入荷したタイミングでお送りいただきました。。
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マラソンプラスは回転方向があるので古いタイヤを外す前にどちら側ようの車輪か判るように印をつけ、ひととおり全体をお掃除してから新しいタイヤを組み付けます。
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今回交換するマラソンプラスタイヤは地面に設置する部分のゴムが厚いため乗り心地が良く、パンクのリスクが少ないので移動距離が長いユーザーさんには人気のタイヤです。
ただ、同じシュワルベの軽量タイヤであるシュワルベワンが1本200グラム弱に対し、このマラソンプラスは515グラムと倍以上の重さがあるので自動車に積載される方にとっては肩に負担が掛かるかと思います
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タイヤの厚みは接地部分だけではなくサイドウォールもそれなりの厚みがあり、今回組み付けるTT-3Rカーボンホイールはリムの内々幅が13mm(一般的な車輪のリム内々幅は20mm前後)しかないので結束バンドを使わないとリムに入ってくれないんですよね
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ちなみに25-540サイズのマラソンプラスは空気圧が6-10bar(85-145psi)になっているのでkpaに換算すると600-1000kpaになるわけですが、これはあくまでタイヤ自体の許容圧になります。。
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今回組み付ける車輪(TT-3Rカーボンホイール)は700kpaが推奨空気圧なので、ここはキッチリ700kpaで止めておきます
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エアー漏れの有無を確認するため一晩様子をみてからN様のもとへ発送しました・・・写真後ろでチラチラ映り込んでいるハンドサイクルは別のお客様のもので、こちらも後日ご紹介しますのでお楽しみに
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N様、このたびは遠方にも関わらずKファクトリーをご利用いただきありがとうございました


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2023年08月07日

北海道からのご依頼

スタッフKです。
相変わらずのご無沙汰ブログになります…
本日は、遠方のお客様!北海道にお住いのT様(ご新規様)よりご依頼をいただきました
メールにてお問い合わせをいただいたのですが、オットーボックの車いすで使用していたスピナジーをTiGの車いすへ取付けをしたいというご相談をいただきました。
オットーボックの車いすのシャフトは『ミリシャフト』を使用していて、TiGの車いすのシャフトは『インチシャフト』を使用しています。シャフトの径が違うのでポン付けは当然出来ません
径が同じでもシャフトの長さもメーカーによりさまざまですので、他メーカにホイールを流用する時には注意が必要です。
T様のスピナジーをTiGの車いすへ取付ける為にはベアリングをインチサイズの物に変更する必要がある為、ホイールを送って頂きました
ベアリング交換時にオットーボック扱いのカーボライフ社製クアドロハンドリム、タンナスタイヤへの交換もご注文いただきました

はい!北海道よりスピナジーLが届きました
コーティングハンドリムにノーパンクタイヤが装着されています。
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少し汚れが付着していましたので軽く水拭き掃除をして…
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既存のノーパンクタイヤを外します。
普段ノーパンクタイヤを外す時はカッター等で切って外すのですが、手で簡単に外れました
走行中に外れなくて良かったですねぇ
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ハンドリムも交換しますので外してしまします。
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タイヤもハンドリムも外れて、汚れも取れてスッキリ状態のスピナジー
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まずは既存のベアリングを外します。
慎重に気合を入れて勢いよく大きめのハンマーで叩いて外していきます。
私の数少ないブログを読んで頂いた事がある方は、もう察しがついていると思いますが、
外している作業の写真は今回も集中するあまり撮り損ねました…
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なので…
ハイ!なんとか既存ベアリングが外れました
左側のオレンジ色のベアリングが外したミリシャフト用のベアリングで、右側の黒色のベアリングが新しく装着するインチシャフト用のベアリングになります。
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内径を測ってみました。
ミリシャフト用は12mm インチシャフト用は12.7mm
写真の写りで数値が微妙にズレてる感が…
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無事に交換完了
交換作業は、管理人のブログをご覧の方はご存じだと思いますが、管理人お手製の工具を使用して圧着させます。
そのお手製専用工具は毎回モザイク処理がなされてまして、アナログ人間の私はその処理が出来ない為、完成写真のみになっております
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T様より「可能であればSPINERGYのステッカーを剥がしてください」とご連絡がありましたので剥がしてちゃいます。
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新品ですと簡単に剝がれるのですが、年数が経っているとシールの粘着や日焼け等の跡が残ってします事があります。
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何とか綺麗に剥がす事が出来ました
シールを剝がした時に残ってしまった粘着も綺麗に取ことができました♪
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続いては、クアドロハンドリムの爪カットを行います。
取付け穴はリム間10个20侏僂侶蠅あります。
T様はリム間10个納萇佞里完様蠅鯆困い討い泙垢里濃藩僂靴覆20侏僂侶蟆爾らいでタブをカットしちゃいます。
DSC06174

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危なくない様に先端を丸く加工します。
DSC06178

タブ部分だけシルバーなのはイマイチなのでタッチペンでブラックに塗っちゃいます
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取付ネジもブラックに交換
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今回、取付させて頂いたカーボライフ クアドロハンドリムは断面で見ると特殊な形状をしています。
しっかり握らなくても手のひらにフィットする形状になっいて表面が摩擦の高いラバーコーティングが施されています。
手のひらや親指付け根部分でも滑らないので操作をすること可能になっています。
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タイヤの装着です。
ご指定頂いたのは、おススメのノーパンクタイヤ『タンナス』です。
軽量で床との摩擦抵抗も少ないので雨の日等でタイヤのギュルギュル音もほとんどしなくなります。
パンクの心配もなくなるので旅行等の外出時も安心ですよ
DSC06214

タンナスタイヤの取付には専用の装着ピンを使用します。
装着ピンをリム内側にロックする事でタイヤ外れを防止します。
装着ピンは、長さの違うものが数種類有りリム幅により使用する装着ピンを使い分けます。
スピナジーのリム幅は19个任垢諭
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因みにタンナスタイヤのリムに組込む部分の幅は23
気合いで組込み!というより本当は経験と技術なんだと思いますがそれが足りないから気合です
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今回は長さ22.5弌弊朕А砲離團鵑鮖藩僂靴泙后
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ピンを一本づつタイヤに取付けて…
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レバーを使ってホイールに組込んで…
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リムにしっかりタイヤを入れ込んで…
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最後にピンをリムにしっかりはめ込んで…
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はい!組込み完了
実はそこそこの時間とパワー(気合い)がかかってます
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最後は、シャフトの調整です。
TiG車のデモ機で仮合せをして調整
実際に取付ける車いすで合わせるのとは違い若干の個体差もあると思いながらどの辺りで良しとするかが悩みどころです
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全ての作業が完了しました
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T様、この度は遠方にも関わらずケイファクトリーをご用命頂きありがとうございました。
ホイールを受け取り後にご連絡を頂き、気に入って頂けた様でうれしく思っています

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2023年08月03日

気を付けて行ってらっしゃいませ

今週末はBBQの予定が入っている管理人ですが、とりあえず台風の影響はなさそうです
こちらは先ほど日本気象協会が発表している台風6号の天気予報図になりますが、これまでの進路を見てみると徐々に西北方向へ進んでいっているのに急激に向きを変えて本州に向かうという予報ってどうなの?と思うのは私だけでしょうか。。
typhoon_2306-large
最近の異常気象のせいか天気予報はまったくあてにしていませんが、ホントにこの予報どおりに曲がったとしたらそれはそれで凄いですよね・・・まぁ異常気象で済んじゃうんだろうけど


というわけで本日は台風に絡んだネタです。
昨日は地元にお住まいのN様がフットレストのゴム交換でご来店くださいました。
N様は今週末に熊本県で開催される大正琴のイベント?に出席されるそうで、行く前に交換できませんかとご来店
DSC06885
ちなみにこの車いすはミキがフォースというブランドを立ち上げる以前に作られたノーヴァの初期モデルになります。
N様はこの車いす以外にノーヴァ靴肇痢璽凜.ワトロも持っていらっしゃいますが「これが一番軽くて使いやすい」とのこと・・・まぁ納得ですけどね

パイプジョイントフットレストのゴムホースの交換は中心のジョイント部分を外して交換するだけなのですが、当時のジョイント部分はボルト&ナットではなくギザギザのピンで固定されているので専用の工具で叩き出す必要があります
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こちらがギザギザのピンを叩き出す工具・・・調べてみたらこの工具は『ピンポンチ』というみたいです
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ピンポンチを当ててハンマーで叩いていくと反対側からギザギザのピンが抜けてきます・・・ギザギザのピンも正式名称を調べてみたところ『波型ロールピン』とか『スプリングピン波型』と呼ぶようです
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あとは新しいゴムホースを差し込み、ホースの端、数か所に瞬間接着剤を流し入れ、波型ロールピンを元に戻して出来上がり!
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N様、昨日はご来店ありがとうございました。

「身体じゅうが痛いから病院で痛み止めの注射を打ってもらう」と言われて帰られましたが、台風が来ようと身体が痛かろうと強行しようとする姿勢は尊敬に値しますよ


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2023年08月01日

カーブLハンドリムの穴追加とタブカット

今日から8月、夏本番ですね!
週末はBBQの予定が入っているのですが台風の行方が気になっている管理人です

さて、本題に入る前に夏季休業のお知らせです。
8月11日(金祝)〜16日(水)までお休みをいただき、17日(木)より通常営業となります。
管理人の携帯番号を登録されている方でしたら連休中でも出来る限り対応しますが、極力そのような事が起こらないよう現時点で『ちょっとヤバそう』と不安をお持ちの方は連休前に対処してくださいね


それでは本日のネタです。
オットーボック様よりカーボライフ社製『カーブL(スピナジー車輪用)』ハンドリムのタブの穴追加とカット加工のご依頼をいただきました。
詳しくは分かりませんが、どこかの販売店様から依頼されたそうです
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ハンドリムと同梱されていた加工の内容が記載されたメモによるとリム間隔が狭いほうの固定穴から10mm内側に入ったところに新たな穴を追加し、広いほうの固定穴を切り落とすようですが、指示されたまま10mm入ったところに穴を開けてしまうと狭すぎて付けられないのではないかと思い、店内に展示してある橋輪製のSTRADA(ストラーダ)ホイールに仮合わせしてみました
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本来であれば実際に装着するスピナジー車輪で検証するべきでしたが、あいにくこの時にスピナジー車輪が店内になかったのでリム幅がおおよそ同じストラーダホイールで検証しました
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はい、既存にある狭いほうの穴で固定するとリム間隔は8mmなので、指示のまま内側10mmのところに開けたらアウトでしたね
検証結果をメーカー担当者さんにその旨を伝え、穴あけ位置は既存の穴から8mm入ったところに開けることに
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内側に開ける穴の中心をマーキングするためノギスを5.5mmで固定します。
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既存の穴の端にノギス先端を掛け、もう一方の先端でケガキます・・・正しい使い方ではないのでおすすめしません
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既存の穴が5mmなので、これで芯々8mmというわけです。
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あとは細いドリルから徐々に穴を大きく広げてボルトを固定する5mmの穴にして既存のリム間隔が広いほうの穴のキワでタブを切り落とし断面を滑らかに削ります。
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仕上げに断面をタッチペンで塗り塗りして作業完了〜
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オットーボック様、このたびはKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

今回はメーカーさんから直接ご依頼いただきましたが、販売店さまからでも業販扱いで承っておりますのでお気軽にご連絡ください


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2023年07月28日

派手に年齢は関係ないですよね!

全国的に梅雨も明け、いよいよ夏本番となるわけですが管理人はひと足早く先週の日曜日に夏を満喫してきました・・・というのは建て前で、障がい者のヨットイベントに駆り出され、当初はサポートスタッフとして涼しいテントの下で過ごすつもりが気付けば灼熱の太陽に晒され一日で真っ黒に
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そして火曜日は日帰りで大阪出張。
ハンドサイクルの納車と2件のお客様のところへ・・・大阪へ行ったらお決まりの『ふくちあんラーメン』で精をを付けて午後11時に帰宅
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木曜日も日帰りで千葉まで新車の納車と戻り途中にお客様宅へ訪問して夕食をご馳走になり、午前4時に帰宅というハードスケジュールな一週間でした
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月曜日から三日連続で上げたブログは事前に編集しておいたものを『投稿予約』というズルい手を使ったのはお察しいただけますよね

・・・今回の出張で納めさせていただいたハンドサイクルや新車ネタはまた今後ということで、本日も編集済みのストックネタで


静岡県西部地域にお住まいのK様よりご注文をいただきましたOX NEOが入荷してきました。

静岡エリアの担当スタッフによるとK様は80代のユーザー様で脊損や頚損などの障害があるわけではなく加齢による足腰の衰えで車いすを使われているそうです。
ちなみに10年ほど前に購入された車いすも今回と同じNEOとのことでフレームカラーこそ変えたものの仕様は全く同じとの事
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NEOシリーズには標準装備品がパッケージ化された『NEO』と背シートや車軸部品などがグレードアップされている『NEO plus』があり、今回ご注文いただいたのはNEOは固定スポーク車輪のNEOになります。。

ファインレッド(M-24)のちょっとハデ目なフレームにはこれまた派手な赤色のshoxノーパンクタイヤに組み替えます
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ワンタッチシャフトであれば車輪を簡単に外すことができますが、固定車輪の場合は車軸内側の19mmナットを緩めて外します。
このとき車輪外側にも19mmのスパナで車軸が回らないように押さえておく必要があります。。
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新車時に装着されていた空気タイヤを外してshoxノーパンクタイヤを組み付けていきます。
これもいつも書いていますがshoxノーパンクタイヤは取り付ける車輪のリム内々幅に合わせ、17mm幅、20mm幅、21.5mm幅の3種類があり、今回組み付けるOX製の固定スポーク車輪のリム内々幅は17mmなので、shoxも17mm幅であれば難なく取り付けられますが、タイヤが捻じれたときのリム外れや音鳴りがすることも考えられるので当店では20mm幅のshoxを組み付けています
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17mm幅のshoxであればタイヤをリムに乗せると同時にブロック部分がリムに収まってくれますが、20mm幅はご覧のようにリムに収まりきれないブロックが飛び出してしまうので、1ブロックづつ押し込んでいかなければなりません
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作業する側としてはまぁまぁ大変な作業になりますが、これで外れたり音が鳴るという症状は格段に少なくなるので安心してお使いいただけると思います!
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shoxノーパンクタイヤはOX純正KENDA SPORTタイヤよりも外径が若干小さいのでブレーキを調整します。
今回装着されているブレーキは『ノブボルトブレーキ』というもので内側にあるノブを緩めてブレーキをスライドして調整するタイプになりますがOX車はどのタイプのブレーキも工具無しで調整ができるのは他のメーカーにはない便利機能なんですよね
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あとはフットレストの高さを合わせK-factoryロゴデカールをフレームに貼って納車準備完了です!
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K様、このたびはKファクトリーをご用命いただきありがとうございました。

K様とは一度もお会いしたことはありませんが、どこかでこの派手な車いすを見掛けたらお声掛けさせていただきますね


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2023年07月26日

東京T様より17年前のRCフルメンテナンス・・・後編(3/3)

三日間にわたりご紹介しました東京都にお住まいのT様よりご依頼のOX REV RCのフルメンテナンス後編(最終)です。
フレームに溶接付けされているキャスターケースは長期にわたる使用によって内側が少し痩せているのでケース内側とベアリング外側に固着させるロックタイトを塗り、デモ用のキャスターアッパーで固定して固まるまで二日間ほど置いておきます。。。
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それから三日後・・・うん、しっかり固まってますね!
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キャスターフォークを取り付け、次はアジャストボルト(車軸ソケット)を取り付けます。。。
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最初に書いたように新調されたTT-3Rカーボンホイールと既存のスピナジーLX(ライト エクストリーム ライト)ホイールを状況に応じて使いたいということなのでアジャストボルトの出面はアジャストナットとツラツラで固定しました。
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このセッティングでスピナジーホイールを付けるとハブの内側がフレームに当たってしまうので、スピナジーのほうはハブとフレームの間に5mmのスペーサーを噛ませます。
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今回ご用意した5mmスペーサーにはシャフトに固定するためのイモネジが付いていないので車輪を付け替え(TT-3R←→スピナジー)るときにスペーサーを落とさないように注意してくださいね・・・おそらく付け替えは室内でされると思いますが、手の届かないところに転がっていったら大変ですからね
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洗濯した座シートインナーベルトはベルクロが弱くなり頻繁に張り直さなくていいようにミシンで縫製しておきました
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フットレストを固定するボルトもT様から支給されたチタンボルトを使います・・・重さはもういいよね
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すべてのパーツを元に戻し、あとはKfactoryロゴデカールと、この車体専用のREVステッカーを貼って完成です
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この車体だけの専用REVステッカーというのがコレ
通常はメーカーのほうでフレームに貼られてくるのですが、こちらからフレームを送った時点でステッカーが貼っていなかったせいなのか、メーカーとしては『貼らなくていいんだ』と判断されたようで入荷時は貼られてはなく、また同梱もされていなかったので後から単体で送ってもらいました。
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ちなみにRDはフレームのタイプで、0604という数字は2006年4月に製造されたことを示しています・・・本来はSpecial hand madeの後ろにはその月の何台目に作られたかを示す数字(01や02や03)が入るのですが、さすがに17年も前に作られた車体なのでメーカーとしても分からなかったようです

でぇ、じつはT様から今回のご依頼をいただいたときに『REVのステッカーの黄色い部分を赤色に変更してもらえませんか?・・・出来たらで構わないので、、、』とご相談をいただいていてメーカーに『データを赤に変更してプリントしてもらえませんか?』と頼んでみたのですが『無理です』との回答だったので、管理人が赤くすることにしました。。

当初はフレームに貼られてしまっているので貼られたステッカーを写真で撮って輪郭をトレースするつもりでしたが、不幸中の幸いなのかステッカーが単体で届いたのでスキャナーで取り込んでキッチリトレースすることができました
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紙にプリントアウトしたRDのロゴをメッキレッドフィルムに重ねてデカールを作製し、ズレないように黄色い文字の上にペタっと貼り付け
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いや〜ガラッと雰囲気が変わったけど、返ってhandの黄色が際立ってしまう
・・・う〜んどうしよう。。

・・・こんな小っさい字を切り抜いたことないし

しばらく葛藤。。。
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・・・T様にはこれまでお世話になった大切なお客様だからいっちょやりますかと心を奮い立たせて遣ることに
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カッターの刃先に神経を集中させ1辺が5mm弱の文字を切り抜いていきました
・・・輪郭を切るのはそれほどではありませんでしたがoとdの穴のくり抜きはヤバかったです
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切り抜いたデカールを転写フィルムに転写して、こちらもズレないように黄色いhandの文字の上にペタっと貼って完成です!
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オレってすげーと自画自賛しながら出来上がったステッカーをまじまじと眺めているとき、、、あれ?これっとRDだったっけ??

すぐにT様からのメールや過去のブログなどを見返してみると
・・・マジか!RDじゃなくてRCじゃん
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マルバツさんやってくれました

すぐにクレームと再作成の連絡を入れ、数日後に届いた正しい表記のRCステッカーを再度スキャナーで取り込んでもう一度同じことをやりました
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RCの文字は筆記体ヴァージョンのKfacデカールに比べればどうってことはなく出来ましたが、、、
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もう二度とやりたくないと思った小さなhandに手をつけるまでに、どれだけ時間が掛かったことか。。。
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このピンセットの先に付いているのはdの穴の欠片ですが狭いほうは0.5mmほどしかありません・・・自分でもよくやるな〜と感心しちゃいます
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出来たー
もう二度とやらないからね
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あとは筆記体ヴァージョンのKfactoryロゴデカールをメッキレッドで作製・・・handに比べればちょちょいのチョイです!
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メーカーの思い込みがなければREVステッカーが貼られていたであろうベースフレームに筆記体ヴァージョンのKfactoryロゴデーカールを貼り、、、
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REVステッカーはシートフレームに貼り付けて17年前のRCのフルメンテナンスが完了です
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T様、今回も遠方にも関わらずKファクトリーをご利用いただきありがとうございました。

9月27日〜29日まで東京ビックサイトで開催されるHCR国際福祉機器展ですが、管理人は今のところ27日(水)と28日(木)に行くつもりですので、ご都合がよければ会場でお会いしましょう


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Kファクトリーオリジナル
ドライカーボンサイドガード for OX タイプ機Ν桐

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有限会社 ケイファクトリー
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2023年07月25日

東京T様より17年前のRCフルメンテナンス・・・中編(2/3)

東京都にお住まいのT様よりご依頼いただきまいしたOX REV RCのフルメンテナンスの続き(中編)です。
新調されたTT-3Rカーボンホイールにオットーボック扱いのカーボライフ社製クアドロハンドリムと管理人いちおしのシュワルベワンタイヤを組み合わせます。
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ちなみにクアドロハンドリムは表面にネオプレーンと呼ばれる滑り止め素材がコーティングされたもので形状が涙のような断面なので手のひら全体でハンドリムを操作される方に向いています。
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したがって車輪とハンドリムの隙間は0mmでも良く、T様からも『極力狭く』と言われましたがコーティングされたハンドリムを車輪に直付けしてしまうとコーティングされた部分が押し出されてしまうので1mm厚の平ワッシャを3枚ほど噛まさせていただきました
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アームレストは新しいスポンジに交換し、元々付いていた押手グリップの差し込みパイプの傷みが酷かったので新しい押手パイプを手配し、グリップ部分はミキフォースのアームレストで使われている黒いチューブを流用して取り付けます
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つづいてキャスター周りに取り掛かります。。
SFR2サスペンションフォーク(ワイドプレート)、橋輪製dLITEキャスター(レッド)、dLITEキャスター専用テーパーカラー(ブラック)はすべて新品をご用意させていただき、キャスターを固定するボルトもT様から支給品のチタンボルトで組み付けます
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ただこちらのボルトも純正のM5-58という長さは規格にないのでカットします。
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カットする前に純正スチールボルトと重さを違いをみてみましょう。。
まず純正の固定ボルト一式(M5-58スチールボルトX2本、M5ナイロンナットX2個、M5平ワッシャX2枚)が24グラム・・・これだけだと重いのか軽いのかがよく分かりませんね
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そしてT様から支給されたボルト一式(M5-70X2本、M5フランジナットX2個)で15グラム。
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で、こM5-70チタンボルトを純正と同じ長さ(58mm)にすべくカットします。
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そして再計測してみた結果13グラムに!・・・わずか11グラムでも実際に手に乗せてみると明らかな軽さを実感できるのがチタンに魅了される理由のひとつかもしれませんね
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組み付ける前にフォークプレートを一旦外し、セラミックカーボンフィルムをラッピングしました。
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発送から1か月半ほど過ぎたころ、再塗装に出したフレームがパールホワイト(P-01)にお色直しされて戻ってきました。
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クロスメンバーは全交換でしたのでフレーム再塗装と合わせて発注しておきました・・・メーカーとしてもRCなどのオーダーフレームのクロスメンバーは現物合わせで作りたいようです
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REVの折りたたみモデルであるRCやRDのクロスメンバーは通常のOX車と差別化をはかるためにガンメタで塗装されていますが、管理人同様にT様もそこに拘りは求めていないのでグロスカーボンフィルムをラッピングしてしまいます
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クロスメンバーのセンターカラーはグロスブラックにパウダーコートしたものに変更し、ボルト類はこちらもT様より支給されたチタン製のボルト&ナットを使って組み立てます。
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ちなみにクロスメンバーを組み付けるチタン製のボルト&ナットは70グラムでした。
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そして元々付いていたスチール製のボルト&ナットは122グラム・・・52グラムの軽量化です
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フレームとクロスメンバーの組み戻しができたところで今回はここまで。
最終の後編はまた明日


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