2009年12月

2009年12月14日

住み替えの話 - 決済、引越

今回のマンション売却は、決済日前に賃貸マンションへ引っ越すつもりだったため、決済と同時に引渡という条件で合意していました。その後、引越先の家を購入したのですが、こちらも決済後の引渡という条件になったのです。

よって、売却と購入の決済は同日。そうしないと住むところがなくなってしまいます。引越は、決済日前日の夜に搬出、翌朝(決済日の朝)新居へ搬入というスケジュール。厳密には、決済が終わってからでないと搬入できないのですが、営業の方にお願いして、なんとか決済日の朝、鍵を開けてもらえることになったのでした。

決済前日の夕方、私と母で荷物の搬出。3月下旬のとても寒い日でした。引越業者さんへは、千円×人数の心づけを渡し、がんばってもらいました。終わったのは夜9時ごろだったかな。

作業が終わり、空っぽになった部屋のチェック。ヘトヘトに疲れて、思い出に浸ることはありませんでした。その晩はマンション内のゲストルームを借りて一泊。

翌朝、子どもたちを実家に預け、荷物の搬入。しばらく私と妻で搬入していましたが、決済の時刻が近づくと、引越は妻に任せて、決済場所である銀行へ向かいました(買主がローンを組む銀行)。

予定通り決済は終わり、司法書士さんと一緒に、抵当権の抹消書類を受け取りに銀行へ(私のマンションのローン借入先)。司法書士さんはそこから登記のため法務局へ向かいました。私は抹消書類のコピーを持って、購入の決済場所である銀行(私が新たにローンを組む銀行)へ移動。

午後から始まったこちらの決済も滞りなく終わり、司法書士さんは当日中に登記をするため、急いで消えていきました。

こうして、無事決済は終わり、わが家へ帰ってきました。

準備不足というか、時間的な余裕があまりにもなかったため、まだカーテンも調達していません。それどころか、カーテンレールすらない・・・

寒さしのぎと目隠しのため、とりあえずリビングと寝室の窓は全部ダンボール、または新聞をテープで貼ってしのぎました。後日、友人から不要になったカーテンをいただくまで、けっこうきつい毎日でした。

特に、出産まであと1ヶ月ちょっとしかない中、妻は本当にしんどかっただろうなあと思います。


■補足 - 買い替えの場合の引渡日

住宅を購入するときの一般的な流れは、

売買契約 → (物件を引渡可能な状態にする) → 決済・引渡 → 所有権移転 → 買主入居

です。
実際には、決済・引渡・移転登記は同日に行います。売主は、決済日の前日までには引渡できる状態にしておかなければならず、買主は引渡が済むまで家に入れません。

しかし、買い替えだと、この流れが変則的になることがあります。売却物件の代金を、購入物件の代金に充てる場合、一時的に住むところがなくなってしまう事態を避けるため、どちらかの引渡をずらすのです。

たとえば、売却物件の売買契約に、決済から1週間以内に引き渡すという特約をつけ、その間に購入物件の決済と引越をする、といった形です。(※所有権移転は決済と同日)

このような特約は買主に不利です。決済した瞬間から買主の所有物なのに、1週間とはいえ他人(売主)が住んでいるわけです。その間に万が一のこと(災害、売主死亡、引渡しの遅れなど)が起きてしまうリスクがあります。

このリスクは、売買価額で調整するのかどうか(要は値引き)は知りませんが、もし自分が買主だったら、承諾はしたくありません。

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kfkman at 16:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!不動産