2009年09月10日

住み替えの話 - この物件、買い!

2009年1月下旬、ネット検索で中古一戸建てを見つけました。2008年10月に登録された物件で、場所・広さ・価格など、いずれも検索条件範囲内なのに、なぜかスルーしていたようです。

この時期には、すでに第一希望エリア(実家から徒歩圏内=現住所からも徒歩圏内)の物件は探し尽くし、沿線5駅下った辺りまで範囲を広げていたのでした。それでも良い物件は見つからず、新情報も出てこない状況だったのです。そんな行き詰った状況下で、第一希望エリアの物件を見逃していたのが実に不思議です。

土地勘のある場所だったので、物件の場所も特定できました。そこで、まだ不動産屋には連絡せず、平日に妻と子どもだけで外観を見に行きました。快晴で、散歩にはちょうどいい日でした。

(ここからは妻からの伝聞です)
物件に着くと、おじさんが2人、その家を見ながら何やら話しこんでいます。妻はおかまいなしに、家の様子を眺めていると、そのおじさんが話しかけてきました。

なんと!そのおじさんたちは物件の売主(業者)の社長さんと、営業さんだったのです。

「中、見てみます?」と言われて、中を見せてもらうと、かなり広い。この物件、築23年の鉄骨造りで、売主が買い取る前はボロい事務所兼自宅でした。それに間取り変更や内装・設備のリフォームを施し、中身は新築同等に変身した住宅だったのです。窓が多く、東と南が抜けているため日当たりも抜群。

社長さんの話では、「今の価格から400万円下げるか、今の価格のまま400万円さらに見栄えを良くするリフォームをするか迷っている。今週中には決めるけど、もし興味があるなら、ご主人連れて来てください。これも何かのご縁だから、営業通さずに、直接僕に連絡ちょうだい」ということでした。

私はその日仕事中で、しかも来客とランチに行く途中に妻からそんな連絡を受けたのでした。

私は、正直、あやしいな〜と思いました。その物件は仲介物件で売りに出されており、そのおじさんたちは本当に売主なのか?分からなかったのです。通常、買主と売主が、仲介なしに直接コンタクトすることはありません。もし、売主じゃないのに、勝手に400万値引きするなんてことを口にしたとしたら、怪しすぎます。下手すると、悪徳業者とか、詐欺とか・・・

と、警戒心いっぱいながらも、興味はあったので、さっそくその週末見学に行きました。

見学当日、社長さんと営業さんが案内してくれました。リフォーム前の写真も持ってきてくれて、「ここはこんな工夫をした」とか、「これ、良いでしょ〜」とか、けっこう和気あいあいとした雰囲気で説明してくれました。

私は、疑問に思っていたことをいろいろと聞きました。売主さん(つまり、社長さんの会社)について、土地建物について、最近の不動産市況について(世間話)・・・

総合的に判断して、話に筋が通っているし、リフォームもしっかりやっていました。社長さんと営業さんの話も面白く、人柄は良さそうでした。
物件は、立地・周辺環境・利便性◎、敷地◎、価格◎ と判断し、その日に買付申込みを入れました。

建物については確実な判断ができないので、翌週末ホームインスペクションを実施することにしました。また、権利関係について登記簿取って調べました。

ところで、自宅マンションの売却状況は・・・

(つづく)

■補足 - ホームインスペクション

ホームインスペクションとは、第三者の専門家による住宅の調査です。売買契約を結ぶ前にホームインスペクションを実施することで、欠陥住宅を掴まされるリスクを避けることができます。その他にも、いろいろとアドバイスをしてくれますので、素人にとっては非常に心強い味方です。サービスの内容や価格は、業者によってバラバラなので事前によく調べておくと良いと思います。

次回、私が依頼したホームインスペクションについて、記事にしたいと思います。

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kfkman at 18:10│Comments(0)TrackBack(0)clip!不動産 

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