2008年12月

NO.544  伊吹颪

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家の前の坂を中学校のほうへ上ると真西に鈴鹿連峰が見える。12/26、車から見ると連峰全体がうっすらと雪化粧をしていた。今年初めての降雪なのかもしれない。午後から孫がやってきて、公園に引っ張り出され、サッカーボールをけって遊んだ。西風が冷たく吹く中で30分も付き合わされた。大学時代に入っていた学生寮の寮歌は旧八高の伝統を引く「伊吹颪」だった。伊吹山は鈴鹿連峰の北に繋がる山である。西から吹いてくる冷たい風を伊吹颪としたのだろうが、位置関係や山の大きさから言うと、鈴鹿颪でもおかしくないと思うのだが。どちらにしても寒さがきつく30分で勘弁してもらって家に駆け込んだ。

球を蹴る伊吹颪の吹くほうへ

 

No543 熟柿採る

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今日の俳句

冬星座拡がる山家友と飲む

冬の灯の隣家は遠しオリオン座

採る人もなき山里の柿たわわ

 

大学時代の友人の家を訪問。「蜂屋」という渋柿の熟したものを採ろうと言う事になる。本来はまだ実が堅いうちにとって皮を剥いて干し柿にするのだが12月に残っている柿はやわらかく熟してしまい干し柿には向かない。透き通るほどに塾したものすごく甘くておいしいい。竹の先を割った竹ざおで、実の近くの枝をはさみ、捻って折り、そのまま落とさないように地上のの人に渡す。時には木の上から投げてしたの人が受け取る。一人当たり30個ほど貰うこととなる。

 

NO.542枯れ葉道

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幼な児へ落ち葉の道の柔らかし

 

マラソンといって幼な児枯れ葉道

 

水底に小さな命冬の池

NO.541 竜の玉

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今日の俳句

幼な児になるためかがむ竜の玉

 

陽当たれば丸き色濃し竜の玉

 

あな嬉し今年は豊かよ竜の玉

 

故郷へかがみこむよう竜の玉

 

久しぶりに相生山へ。家から徒歩で4km強。森の中を歩いて13000歩。

竜の玉がそろそろ色づくころとて近づいてみると今年は結構沢山実をつけていた。

去年はいくら探しても少なかったところを見ると

「生り年」というのがあるのかも知れない。

子どもみたいな気持ちになって何株もかんさつした。

 

 

NO.540落ち葉

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寄りあいてかさこそ語る落ち葉かな

唐楓今日の落ち葉の主役たり

冬が来る親父譲りの鷲鼻に

 

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