2009年02月

NO.559 冴え返る

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今日の俳句

幾千と天へ開いていぬふぐり
冴え返る公田耕一(ホームレス歌人)載らぬ日よ
冴え返る瀬戸物市の白き皿

NO.558 初音

今日の俳句

ちろちろと芍薬の芽は地を破る
初音よと帰宅の妻の声高し
その美より美味ほめられて菜花咲

NO.567 薄氷

薄氷を押せば揺れけり空の青
春眠や「段々」の刻過ぎており
紅梅は地に咲くように散りにけり

 

好きな句
薄氷を押せば揺れけり空の青/古田けいじ

 春さき、うすうすと張る氷を童心に戻っていたずら心で押し入る作者、ふと空を見上げると春の透き通るような青空があった。
素晴らしくリズムの良い句だと思います。(小口泰與)

薄氷を押せば揺れるという、たったそれだけのことで春到来の喜びが軽やかに伝わってきます。破片となった氷と空の青との対比ものびやかです。(宏)

薄氷を押せば映った青空が揺れる、ちょっと童べ心を呼び起こす句。でもそこに小さな春の来た喜びが伝わってきます。(泰次)

NO.566 いぬふぐり

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紅梅の散り来る畑に鍬振るう
焦点の合えば確かにいぬふぐり
風止めば確かに春よ陽の温し

NO.565 百舌

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近くで小さなスペースの畑を借りている。冬の野菜を作り楽しんでいる。友人にも献上したりして喜ばれている。少しスペースをひらげるべく石ころのところを開墾。掘り返したあとに必ず百舌が番で現れる。掘り返した土の中から現れるミミズなどが目当てらしい。人なッこくてすぐ近くまで寄ってくる。先日も掘り返した中のミミズを取って投げるとついばみに来る。すぐ足元まで寄ってきて自分で虫を捕まえる。写真はメスである。オスは用心深く近くへはよってこない。色合いはオスのほうが美しい。そろそろ繁殖の時期でもあり、卵を産まねばならない雌は、命がけで体力をつけるべく人を恐れず餌をついばみにくるのかもしれない。

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