2009年08月

NO.600.第35回木曽音楽祭

mizukusa

今日の俳句
信濃路の空青々と蛍草
芒咲く音楽祭へ続く道
星の夜が明けて鮮やか女郎花

今年も木曽音楽祭に出かけた。21日は泊まりで孫たちと伊那谷にある
下伊那郡平谷村へ行き、友人宅に1泊したので、22日は山を越えて木曽
谷にある木曽町(以前は木曽福島といったが合併で町名が変わった)へ。
153号線を北上し、阿智村で左折し、256号線に入る。
256号線はは山道でヘヤーピンカーブと上り下りが多くブレーキの過熱
が心配でエンジンブレーキに変えてもオートマ車ではなかなかブレーキが
利かない。妻籠を通り過ぎで19号線に入り約40km先の木曽福島駅へ。
1時間45分で無事到着。T夫妻と落ち合い、お茶中の夫妻を店において、
平谷で預かったとうもろこしを明日会食する小料理屋さんへ届ける。

コンサート会場の木曽文化公園は駅から15分くらいのところ。
正面に木曽駒が岳がそびえている。信濃の秋は早く、空が真っ青だった。
毎年開演の合図は3本のアルプスホルンである。どこかの音大の学生?が
吹いている。

ホールは750人前後を収容でき、演奏者と客席が近く、演奏者の思いの
溢れる顔がまじかに見え、音楽の楽しみを倍加してくれる。
この日のプログラムはモーツアルトの管楽六重奏曲、グラズノフの弦楽5重
奏曲、ブラームスのピアノ5重奏曲。いずれも熱演だったが、特にグラズノ
フは圧巻だった。初めて聴く曲だったが、みなお気に入りのメンバーでの演
奏家だったこともありカーテンコールも何度も繰り返された。

ブラームスの曲の時にビオラの演奏者が、弦の調整が上手くいっていなかった
らしく途中で演奏を中止するハプニングがあって、7時の終演予定が少し遅れた。

泊まりは開田高原。会場から20kmくらい。真っ暗な山道をナビを頼りに
走る。去年も泊まっているのでだいたい見当はついていたのだが。目印がガ
ソリンスタンドを曲がるので、不況でGSが亡くなってはいないかが唯一の心
配だったが杞憂に終る。

「ふもと屋」は明治時代の建物をあまり改造せずに使っており、歩くと鴬張り
という感じ。ここの名物は開田高原で採れたそばをつかった「とうじそば」。
昔来客があったときもてなしたというそば。鍋に味噌味の汁を張り、豆腐、油
揚げなどの具を浮かべ、小さな柄のついたざるにそばを載せ、数秒間、汁を
くぐらせて食べる。そばそのものの味もよろしかった。
虹鱒の甘露煮、馬刺し、手作りの豆腐、湯葉、野菜の煮物などなど。
知らないうちに11時を過ぎ酒も進みすぎてしまった。

外に出てみると秋の夜空いっぱいに星が広がっていた。街では絶対に見る事
の出来ない天の川もくっきり。星が近くて、大きく見える感じだった。
星座に詳しい友人がそばにいたらあれが何座、こっちが・・・と楽しめたのだが。




NO.599 奈良井宿の朝顔

今日の俳句
朝顔や洗い立ての格子戸に
朝顔や宿場の街の格子戸に
朝顔や赤青上手く配列す

asagao

毎年出かける木曽音楽祭。今年は8/22.23の2日間楽しんだ。
23日は15時からのコンサートなので、午前中、奈良井縮へ。
中山道の宿場町で、現在は塩尻市。
分水嶺の鳥居峠のトンネルを過ぎるとすぐである。
観光地の派手さは無く、落ち着いた町並みである。
格子戸が昔のままに残っており、そのたたずまいがいい。
その家の住人が思い思いに花を飾っている。
朝顔や、ワレモコウ、おみなえしなどを工夫して植えている。
植木鉢にミヤコ竹を10本くらい突っ立て
真ん中あたりをくくり、先端を放射状に開かせ、そこに朝顔を這わせる。
自然の形に支柱を立てている。
来年はまねをしてみよう。

NO598

kayaturigusa[1]



蚊帳吊草太ぶと昔の懐かしき
冬瓜の白々畝に転がりて
藪影に白き光りとなりて百合

早朝、かなり大きな地震。
ここよりもっと大揺れのところがあるのではと思いラジオ。
案の定、静岡付近が震度6とのこと。
浜松の息子は地震の4時間前に勤務地の浜松から夏休みの帰省。
東名高速も路肩が崩れてところもあり
大揺れが運転に影響したのではと思うと
早く帰ってきてよかったと思った。


NO.597 法師蝉

新しき翅の色して蝉発てり
クマゼミの声の奥より法師蝉
白光し枳殻の実の太りけり

久しぶりに相生山を歩く。入り口あたりは蝉の声も聞こえず。
森の一番奥へ行ったとき蝉が鳴き始めた。
油蝉、クマゼミが多いがその奥からつくつくほうしの鳴き声が
聞こえてきた。
少数派だがちゃんと聞こえた。
この山に蜩はいないみたいで聴いた事がない。
クサキの花が咲き、栗の実が太り、秋が始まっている感じ。

NO.596 水引草

水引草信濃の雨粒載せ撓う
水引草明るき信濃の昼の雨
アキアカネ少年時代の高さ飛ぶ
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今年も木曽音楽祭の季節が来た。
今年も奈良井の宿へ行って
おいしいコーヒーと明治時代のレシピの
カレーライスをいただこう。
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