2010年04月

NO.631 春蘭

P1010052

近くの山で今年も咲いた。
街中の山なので年々その数が減っている感じではあるが、今年も咲いた。
俳句の季語では「ほくろ」「ジジババ」とも言う。
岐阜の田舎ではホウクラジッサといっていた。
花弁が抱き合っている形になっている。ジジババが寄り添っているのだろうか。
一株に数本の花がついているのもあった。
ふるさとの山にも咲いていたが、山の手入れをする人がいなくなった今もあるだろうか。


春蘭の花とりすつる雲の中  飯田蛇笏

NO630 初燕

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初燕満水となる池の面を/古田敬二
満々と水を湛えた池面すれすれに、さっそうと飛ぶ燕。初燕だけに、その飛ぶ姿は目に眩しいほど。水が満々とあること、燕がやって来たこと、すべて明るい喜びである。(高橋正子)

NO.629 東山動物園

kirin
JPG


春愁い草原思う麒麟かな/敬二
麒麟のゆっくり動かす長い首や眼は「春愁う」という気分によく合っていると思います。動物園も昔の思い出です、小さい孫と行ってみたいと思いました。光子


春愁い草原思う麒麟かな/古田敬二
アフリカで野生のキリンを見たことを思い出しました。ゆっくり走っているようでもそばで見ると大変なスピードでした。あの脚の長さですから。動物園で生まれ育っているキリンなら、走ることは生涯ないかもしれません。夕花

桜咲き小さな河馬の耳動く 古田敬二
河馬が耳を小刻みにふるわすのは愛らしいものです。桜との取り合わせ、意表をつきますが納得です。  宏
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