2015年04月
家庭菜園の斜面のチューリップ。一緒に農園をやってる方が植えたもの。
赤色だけを植えられたようだが、緑の中にひと色だけで美しい。
問題は緑色の大半を占めている「すぎな」である。
去年はほとんど生えていなかったが、今年はどういうわけかすごい勢いである。
今年はスギナの当たり年か、もう一か所の畑でもすごい勢いではびこっている。
「スギナ」は生命力の強い草である。
根絶やしにすることが難しい。
草の丈が10数センチメートルでも根の長さは2~3倍で
少しでも堀残すとそこからまた伸び出る厄介者である。
真夏ころの「スギナ」を採って焼酎で付けると薬効があっていい飲み物になるそうだ。
一度作ってみたが強すぎで飲めず数年物になって残っている。
赤色だけを植えられたようだが、緑の中にひと色だけで美しい。
問題は緑色の大半を占めている「すぎな」である。
去年はほとんど生えていなかったが、今年はどういうわけかすごい勢いである。
今年はスギナの当たり年か、もう一か所の畑でもすごい勢いではびこっている。
「スギナ」は生命力の強い草である。
根絶やしにすることが難しい。
草の丈が10数センチメートルでも根の長さは2~3倍で
少しでも堀残すとそこからまた伸び出る厄介者である。
真夏ころの「スギナ」を採って焼酎で付けると薬効があっていい飲み物になるそうだ。
一度作ってみたが強すぎで飲めず数年物になって残っている。
4/17、菜種梅雨のような雨がやっとのことで上がり
待ちに待った山菜のコシアブラ採りに
25km先の山へ1.5時間かけて出かける。
すぐに育つ山菜なので出かける時期が難しい。
街で八重桜が満開を過ぎ、散り始める頃が目途。
ポイントに着き森に入るといつものように近くで鶯がいい声で鳴く。
道端からよく見えるコシアブラの芽は採られている。
ポイントの斜面へ登ってみるとやはりまだ少し早すぎて芽が小さいが
てんぷらにするにはちょうどいいサイズのものもある。
同じところでも日当たりがいい木はいい形に伸びている。
日当たりの斜面のほうがよかろうと思い小さな流れを超えて南側へ行ってみると
いいサイズのものがたくさん見つかった。
土曜日には50年来の友人夫婦が10数名で集まることになっているので人数分の
材料が必要で頑張って採った。
この場所は3月に亡くなったF君に連れてきてもらった場所で、
最後に来た時一緒に握り飯を食べた場所へも上って行って
その時のことを思い出した。
これくらいの大きさだとおいしく食べれる。
笹野一刀彫の「おたかぽっぽ」。山形の民芸品。
調べるまで知らなかったのだが、コシアブラノ木が材料。
本棚から取り出して写真に撮った。
これは、1974年、長男が生まれる時に安産を祈って買ったもの。
中国地方ではコシアブラのことを「バカ」と言うそうだ。
岐阜県では「コンテツ」と言うことを友人から聞いた。
奈良・平安時代、この木から採った樹液で金色に光る塗料を採り、
これを「金漆=ゴンゼツ」と呼んだ名残りかなと言うことが想像される。
Wikipediaによればコシアブラから樹液は取れないことが判明しているそうだ。
待ちに待った山菜のコシアブラ採りに
25km先の山へ1.5時間かけて出かける。
すぐに育つ山菜なので出かける時期が難しい。
街で八重桜が満開を過ぎ、散り始める頃が目途。
ポイントに着き森に入るといつものように近くで鶯がいい声で鳴く。
道端からよく見えるコシアブラの芽は採られている。
ポイントの斜面へ登ってみるとやはりまだ少し早すぎて芽が小さいが
てんぷらにするにはちょうどいいサイズのものもある。
同じところでも日当たりがいい木はいい形に伸びている。
日当たりの斜面のほうがよかろうと思い小さな流れを超えて南側へ行ってみると
いいサイズのものがたくさん見つかった。
土曜日には50年来の友人夫婦が10数名で集まることになっているので人数分の
材料が必要で頑張って採った。
この場所は3月に亡くなったF君に連れてきてもらった場所で、
最後に来た時一緒に握り飯を食べた場所へも上って行って
その時のことを思い出した。
コシアブラは落葉樹。樹皮は白っぽくすべすべしていて
下枝が少ないのでので遠くからでも判別できる。
幹の太さが数センチメートル以上になると芽の位置が高く、
しならせることが出来ないので採ることはできない
下枝が少ないのでので遠くからでも判別できる。
幹の太さが数センチメートル以上になると芽の位置が高く、
しならせることが出来ないので採ることはできない
これくらいの大きさだとおいしく食べれる。
枝先の芽。枝が細く芽が小さい。
採り終わってから車を止めた場所からちょっとだけ入ったところのブッシュで採れた丁度食べごろの芽。
笹野一刀彫の「おたかぽっぽ」。山形の民芸品。
調べるまで知らなかったのだが、コシアブラノ木が材料。
本棚から取り出して写真に撮った。
これは、1974年、長男が生まれる時に安産を祈って買ったもの。
中国地方ではコシアブラのことを「バカ」と言うそうだ。
岐阜県では「コンテツ」と言うことを友人から聞いた。
奈良・平安時代、この木から採った樹液で金色に光る塗料を採り、
これを「金漆=ゴンゼツ」と呼んだ名残りかなと言うことが想像される。
Wikipediaによればコシアブラから樹液は取れないことが判明しているそうだ。
20年以上前に友人にもらったエビネ。出身地は九州延岡近辺。
狭い庭なので、近くからアジサイかなんかの根がエビネの下へ伸びてきて、勢いがなくなっている。
移殖時を調べて移植しないとやられてしまいそう。
近くにある名古屋市農業センターのモクレンやこぶしが咲き、観に行った。
そのあとは桜。今年は桜の開花宣言から満開までの日数が短かったように思う。
暇にかまけてみにでかけた。
シデコブシ(農業センター)
冬の間の蕾も青空に透けるといい。咲くのが待たれるので何度も訪れないとこの風景に会えない。
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