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天気予報では1時間雨量1~2、風量2~3で明け方まで推移。ならば軽く雨具を羽織る程度で竿を出せるな、で10月21日の夜、向かったのは勝浦。
アジに逢えると思えば120㎞の距離もなんのその、越谷を午後8時に出発し、現地着11時。
勝浦は予報どおりの小雨。
車を釣り場に横付けし、見渡せば、雨の中で釣っている物好きが結構居ます。
先ずは右隣の先行者にご挨拶。
「こんばんは、何か釣れましたか?」
「さっき、嫁が結構イイ型のキスを釣りました(^。^)」
見せてもらうと、25㎝に届きそうな、確かにイイ型のキスで、嬉しそうなご様子です。
この感じのいいご夫婦は、雨が強くなった1時間後に帰って行かれました。
次に、左隣にご挨拶がてら釣果を聞くと、アジが2匹上がったとのことで、俄然闘志がみなぎって来ます。
いつものように、カゴ釣りとトリックサビキの2本竿を出します。
ウキがずぼっと引き込まれ、電気ウキの赤に海面が染まるその一瞬がなんともたまりません。(^_^;) しか~し、ウキが沈みませ……、
沈んでいる(@_@)
速攻でアジゲットです。幸先いいです。
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後が続きません。
雨が強くなってきました。
風も出てきました。予報とだいぶ違います。
カッパのズボンもはき、完全防備です。
午前2時を過ぎて益々風雨が強くなり、撤収を考えますが、この頃からウキが沈み始めます。
全く反応の無いトリックサビキを片付け、カゴ釣りに集中します。が、強い横風のため、なかなか思ったポイントに投入出来ません。
コマセバケツに雨が入り、震災後、ただでさえ水っぽくなったコマセが溶けたかき氷状態です。雨具の隙間から雨が入り込み、下着まで濡れてきました。限界です。
マズメを待たず3時半に撤収、車内で着替え、
帰路、大多喜を過ぎるまで速攻ワイパー全開でした。
アジは全部お刺身、ムツは塩焼きでいただきました。
盛り付けがへたくそ
釣果
アジ:15~20㎝ 8匹
ムツ:20㎝ 1匹
フグ(リリース)2匹