October 29, 2006

モーツァルトの曲にのせて... - Cosi Fan Tutte

06102904強風のニューヨーク。
家の前のアパートは清掃用ゴンドラのケーブルが切れて落下&垂れ下がるほど(汗)
常に頭上に注意なニューヨークでもレアな光景です。

そんな中お出かけした先は、NY State Theatre
ニューヨークシティオペラのマチネを見に行ってきました。
演目は、Cosi Fan Tutte
シーズン初日でしたよ。
まぁ、演目を勘違いして手配したんですけどね(爆)

ストーリーは、







美人姉妹の一途な愛を疑わないその恋人男性2人に、女性はそんなものではないと持ちかけるアルフォンゾ。この両者は女性の気持ちがどのようなものか賭けをし、男性陣2名は変装して、姉妹を口説くことに。姉妹の女中も巻込んで、、、

と、とにかく知性の欠片もないアホなお話。
なにせ、邦題「女なんてみんなこんなもの」ですから(苦笑)
これに、なぜかモーツァルトの甘くて優雅な曲が着いてくるわけで、ミスマッチが僕のツボ。

それから、比較的重唱が多い点もポイントでしょうかね。
アリアも良いけれど、キャストの調和が楽しめる重唱は上手くはまると素晴らしいわけですが、これも今日のキャスト同士は声の相性が良くて、この重唱も素晴らしかった。
とてもアンダースタディーが混じっていたとは思えない・・・

全編心地の良い音楽が流れてきます。

しかも、聞けば指揮者がJulius Rudel
なんとNYCオペラ創設時の指揮者で、シティオペラを先鋭的でアグレッシブなオペラカンパニーとして位置づけた立役者。
当時は世に見向きもされなかったHandelのオペラに挑戦したのも彼とNYCオペラだったそうな。
(詳しくはこちら)

そんな彼のNYCオペラ復帰初演だったというわけ。
いやぁ、そんな歴史的背景を知らなくても、素晴らしい音楽でしたよ。
でも、この背景知っちゃうと、なんだか得した気分になるのは、まだまだ甘いかな・・・

<関連記事>
2006年9月14日 リラックス方法? - Carmen
2006年9月17日 お伽の世界 - Beauty and the Beast

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
 ← ランキング参加しています。是非、1クリックをお願いします。。。


kg21hiro at 23:58│Comments(2)TrackBack(0)Artsの世界 | NY生活

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by chichami。   November 01, 2006 23:47
あれ〜?
朝のTVで 今NYではオペラが熱いって言ってたような…。
流石は ひろさんだじょ!!
まだまだ行く気なの? 
2. Posted by ひろ   November 03, 2006 19:45
>chichami。さん、

マジで?
やるな、僕(笑)

シーズン始まって、真冬に掛けてどんどん盛り上が見たいですよ。
チケットも数枚持っているし、まだまだ行ってくる予定です。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 

尚、本ブログ内の写真・文章を流用(改変含む)する場合には、事前にご連絡ください。