オレは以前から、いつかnoteを始めたら、書きたいと思っていたことがあった。そう、それは、「既婚プレイヤーのリスクマネジメント」についてだ。

KONGAIRENAI

オレはこと"恋愛プレイヤー"というカテゴリーにおいては、先日、有料のnoteこそ販売したものの、そのモテ度はよくて中程度のプレイヤーだろう。決して、一部の凄腕達に代表されるようなトッププレイヤーではない。それはしっかりと自分自身で自覚している。

しかしながら、その恋愛プレイヤーの中において、「既婚・30代」というフィルターをかけると、その中においては、オレは様々なことを語れるのではないかと自負している。そして、特にリスクマネジメントについてはそれなりに自信がある。

というのもオレは既婚時代、ある方法により、当時の妻に一度もオレの”婚外恋愛”が発覚することはなかったからだ。

既婚プレイヤーたるもの、自分のオフィシャルパートナーに、その婚外恋愛を知られないようにするのは、1つの礼儀だろう。

オレの愛読書である週刊金融日記の読者であれば誰もが知っている通り、妻という存在(より正確には配偶者という存在。妻から見た、収入が自分より低い夫も同様の存在)は、何かあれば一瞬にして、貴方が愛を誓い合った女性、「配偶者」という立場から、「債権者」という立場に代わりうる存在だ。

もし貴方のプレイヤーとしての活動が貴方の奥様に知られた場合、貴方が契約解消、そう、離婚したいと思っても決して片方の思いだけでは解約することができない「結婚契約」という名の契約書に基づき、婚姻費用、そう、“コンピ”を要求してくる。

このブログの読者なら知っていると思うが、コンピは決して逃れることができない。何故なら、法律に基づき、貴方が受け取る給料より、コンピの支払いが優先するからだ(貴方の奥様はコンピの不払いがあった場合、貴方の給料の差し押さえが可能だ)。

そう、つまり、「妻」と「債権者」は表裏一体なのだ。そして、もし貴方に子供がいれば、貴方の婚外恋愛を知った妻は子供を連れて彼女自身の実家に帰り、両親と共に子供を育てながら、自分は時々、地元の男と婚外恋愛(彼女は法的にはまだ貴方の配偶者なので、当然にして婚外恋愛だ)をしているかもしれない。

貴方が一度は愛した女性だ。そんな素敵な女性である貴方の奥様は、貴方を置いて実家に帰ったとして、いくらでも新たな男を開拓することができるだろう。

たとえ、貴方が愛する子供と会えない苦しみを感じていようとしても、そして、コンピを送り続けていようとしても、だ。

つまり、もし貴方が婚外恋愛をしていることがバレたら、貴方は一生、自分の給料から一定額を、既にセックスさえしなくなった、結婚契約書という一枚の書面に基づき繋がっている女性に送金しなくてはならないし、もし貴方に子供がいれば、一生会えない可能性さえある。

オレのブログを読んでくれるぐらい仕事熱心な貴方なら、貴方の婚外恋愛が貴方が勤める会社にバレた場合も、その影響はとても大きいだろう。
真面目な会社員で、「あの人は不倫している」ということが公になって耐えられる人はなかなかいないと思う(ところでオレは、「不倫」という言葉が嫌いだ。それにはとてもネガティブな響きがある。だからオレは「婚外恋愛」と呼んでいる。そして何より、仕事というものは、仕事の成果で評価されるべきであり、プライベートで何をしようが一切関係ないはずだろう)。

無論、誰もが婚外恋愛がバレないように気を遣っている。だが、それでも、その取っているリスクの大きさを正確に認識し、最大限の注意を払うべきだろう。そのリスク管理に、貴方は自信があるだろうか?

たとえば、Twitterが妻にバレるとか、職場の人にバレるとか、そいうのは言語道断だ。妻と一緒にいる時に、まだゴールしていない、翌日セックスできるかもしれないアポがある女性から連絡があったら、貴方はどうするだろうか?

オレは既婚時代、婚外恋愛が妻に発覚するリスクを常に意識しながら婚外恋愛をしていた。無論、それがバレない絶対の方法など、あるわけはない。ただ、そのリスクをできる限り小さくする方法はある。それを、オレはこのnoteに記載したいと思う。

オレの熱い思いは、フォント12のWordで9枚のボリュームになった。

既婚プレイヤーの貴方がこれを読んで、リスクマネンジメントを考えるきっかけになれば、オレはとても嬉しく思うーー

https://note.mu/kgo_number10/n/n79ac77c07b98 

ケーゴ