ついに、ずっとやりたかったことをやる時が来た。オレはずっと、「既婚プレイヤー」が本音で語り合える場所を作りたいと思っていた。
既婚時代、自分はリアルで会った同志たちが既婚だと分かると、リアル世界では決して語れない、"既婚プレイヤートーク"をしていた。
この時間はとても有意義で、心と心がつながる時間だった。 というのも、この種の話はお互いの「真面目な顔」の人間関係があると、決してすることができない類の話だからだ。
でも、その出会いがTwitter経由だから、お互いに真面目なビジネスでは決して関わらない、でも、そこに恋愛工学やTwitter、このブログなど、それらをきっかけとした信頼関係があるからこそ、たとえ相手が初対面でもできる話だった。
婚外恋愛の話はいつでも世の中のタブーだ。それをしていることがもし会社に知られると、社内の評価に間違いなくマイナスになる。
会社とは本来、仕事の結果でのみ評価されるべき場所であり、プライベートで何をしようがその人の自由であるはずだが、決してそうはなっていない。
政治家、スポーツ選手、アーティスト、俳優・・・。
多くの著名人達が婚外恋愛の発覚により窮地に追い込まれてきた。中には婚外恋愛の発覚により仕事をすべて失い、自宅を売却して、そのお金で生活した人もいた。
政治家は政治遂行能力、スポーツ選手はピッチ上の、アーティストは自身の舞台でのパフォーマンスでのみ、評価されるべきだ。だが、世の中の人々は決してそうは思わない。
また、たとえネット上でも婚外恋愛をしていることが明らかになると、某騎士団や某自警団などから飛んでくる、凄まじい非難という名の"業火"に焼かれてしまう。
世の中はなぜこうも、婚外恋愛に厳しいのだろうか?
無論、結婚は尊いものだ。誰もが結婚した時に、その配偶者を一生愛すると誓う。
だが、現実的に3組に1組は離婚し、様々な事情により婚姻関係を続けている夫婦も2組に1組がセックスレスだ。
「恋愛したいなら離婚してからしろ!」
きっとこういう批判があるだろう。貴方が言うことはもっとも過ぎる指摘だ。
だが、こんな指摘に何の意味もない。
なぜなら、100組夫婦がいれば、100通りの状況がある。
子供がいるから婚姻関係は継続しているけれど、もう配偶者に対してセックスしたいという思いが無くなった。生活していくためには配偶者が必要で、金銭的な理由により離婚ができない。
または、配偶者が離婚に同意してくれない。
このような人達はもう一生、恋愛をしてはいけないのだろうか?
配偶者以外とセックスしてはいけないのだろうか?
否。
オレは決してそうは思わない。誰かを好きになるのは人間の本能であり、好きになった相手を抱きたい、好きになった相手に抱かれたいと思うのもまた人間の本能だ。
それが真実だ。真実は常にそこにある。
だが、"世間の常識"に反する真実を話すものはいつも糾弾される。それは昔も今も、そしてこれからも変わることはないだろう。
だからオレは、本当の気持ちは常に胸にしまってきた。
こんな自分もリアルでは"真面目な顔"を有しているし、ネット上でも"業火"に焼かれたいとは思わない。
それでもオレも人間だ。そんな本当の気持ちを、ときどきは誰かに語りたくなる。
だからこそこれまで、同じ境遇の同志とリアルで会ったときにだけ、ひっそりと本音を語り合ってきた。
これからそれを、オンラインで行いたいと思う。いや、正確には、その場所をオンライン上に作る。
そこで、本当の気持ちを語るのはオレだけではない。ここまでの内容に共感し、このプロジェクトに参加してくれる貴方も同志達と語り合うのだ。
シークレットラウンジの名前の由来は、このブログの親愛なる読者なら知っているであろう、『The Game』(
)の"ミステリーラウンジ"だ。
あの"ミステリーラウンジ"のように、様々な人達がハンドルネームで自由に投稿できるような場所にしたい。
このシークレットラウンジという閉ざされた空間で、オレは既婚プレイヤーのLTRとの付き合い方からその心の中に抱える葛藤まで、様々な本音を語り合いたいと思う。
もちろん、既婚ではあるが、妻以外の女性と知り合いたい、でも、どうしていいか分からない、そんな初級プレイヤーの方達へのアドバイスも行っていくつもりだ。
オレが既婚当時セックスレスになったとき、自分は他の女性とセックスしたいと思った。
まだ、婚外恋愛の経験が無かったときだ。オレはこう悩んだ。
「オレは結婚している。でも、他の女性とセックスしたい。でもそれは、世の中的には決して許されないことだ。オレはこの気持ちをどうすればいいのだろう?」
と。今、心の奥にそのような気持ちを抱いている親愛なる読者の方はいるだろうか?
その気持ちは、「太陽が東から上るぐらい当然のこと」だ。当たり前のことだ。
何故なら、貴方は男なのだから。それが男の本能というものだ。そんな初級プレイヤーの方達も、参加してもらえれば嬉しく思う。
シークレットラウンジへ参加できる人達は以下の通りだ。
・対象者:既婚、バツイチ、子持ちのいずれかを満たす男性(女性は参加不可)
日本人たるもの、結婚に対しては誰もが憧れがある。オレ自身も、結婚する前はもちろん結婚に憧れを持っていた。
だから、結婚した経験がある人と無い人では、既婚プレイヤーの話に関して本能的に理解し合うのはなかなか難しい部分がある。そのため、対象者は結婚経験がある方達にさせてもらった。
また、子持ちプレイヤーの方がもしいたら、ぜひ参加してもらいたいと思う。
愛する女性(ひと)と時間を一緒に過ごせば、子供を授かることもある。シークレットラウンジの中で、もしかしたら子育てについて語り合うこともできるかもしれない。
このシークレットラウンジで、リアル社会では、また、誰もが見れるSNSやブログなどでは決して語り合うことができない、本音を語り合いたいと思う。
提供する予定のコンテンツなどをSynapseのこのリンクにアップしている。
https://synapse.am/contents/monthly/secret_lounge
なお、シークレットラウンジに参加して頂ける方でSynapseにアカウントをお持ちでない方は、メールアドレスからアカウントを作成できる。
Facebookからも作成できるが、シークレットラウンジの性質上、メールアドレスからアカウントを作成する方が好ましいだろう。
Synapseでメールアドレスからアカウントを作成した後に、「アカウント設定」からユーザー名をTwitterのハンドルネームに変えてもらえればと思う。
これにより、貴方はTwitterネームでシークレットラウンジに投稿ができる。その際はぜひ、アカウントにご自身のTwitterのアイコンもアップしてほしい。
このシークレットラウンジで、多くの同志達と、本音を語り合うことができればこの上ない喜びだ。そしてきっと、そこに新たな友情も生まれるだろう。
ケーゴ
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