今回のエントリーは「今は」非モテだけど、いずれそこから抜け出すという強いコミットメントを持った熱い男たちのために書きたいと思う。


昨今、Twitter界隈の誰もが非モテをディスる。彼らが感じることも分かる。理解できる。だがオレはいつでも非モテの味方だ。だって、自分も非モテだったから。


いや、正確には、「今は」非モテでも、そこから抜け出すという情熱を持った非モテの男たちの味方だ。


ただグチりながらキャバクラや風の民がいるところに行くような非モテたちは、、、どうでもいい。男として終わっている。彼らについて何かを語る時間はない。



さて、キミが男なら10代の頃に『ドラクエ』をやったことがあるだろう。

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非モテの男達にとって、恋愛という"ピッチ"はドラクエなどのRPGに例えると、とても分かりやすい。


そこには今は死語となってしまった感がある、「月9」という言葉を生み出した『東京ラブストーリー』のような、キラキラした恋愛の世界は存在しない。








こうしたキラキラした世界にはドラマを見る女子たちのために、女の「好き」という気持ちを中心に描かれる。女の「好き」という気持ちにはとても繊細な描写がされているのだが、男の「性的欲求」という現実すぎる気持ち決して描かれない。そんなものはまるでこの世の中に存在しないなのような扱いだ。現実の世界の男たちは常に、その欲求を中心に動いているのにもかかわらず。

 

男の性的欲求は男の情熱の源泉でもある。オレに言わせればほぼ同義だ。その存在なくして恋愛は語れない。


「今は」非モテな君は、きっと、ありあまるほどの情熱を身体中に抱えていることだと思う。3年前にこのブログが始まった頃、オレがたった一人で新宿の街に繰り出したときもそうだった。

ソロストナン! at 新宿


オレはいま、オレの情熱をいかに「分配」するか、毎日いろいろやりくりしている。2日続けてピッチに立つと、情熱の分配がなかなか大変だったりもする。


そんなオレも3年前は地球で、1年前はナメック星で、恋愛という海原(うなばら)、オレの言う"ピッチ"に踊り出したのだ。

踏み出した第一歩 ~ 動かない身体 ~


その様子はさながら、『ドラクエ』そのものだ。そう、3年前のオレと「今は」非モテの君は、"愛という名の剣 (つるぎ) "を持った勇者なのだ。


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勇者の君は愛の剣(つるぎ)を持ちながら、レベル1から冒険を始めるのだ!


まず、君のレベルは低い。ものすごく低い。繰り返すが、キミのレベルは「1」しかない。これをきちんと自覚しよう。決して現実から目を背けてはならない。


キミはスライムナイトやキメラや、もしかしたらはぐれメタルや、そういう魅力がある強い敵を倒したいのだけど、いまの君はスライムさえも倒せない。


RPGの世界の『ドラクエ』だとスライムぐらいは倒せるのだけど、現実の恋愛と言う名のピッチはそんなに甘くない。あるのはただ、ひたすら「現実」だけだ。


ここで君がすることは現実をねじ曲げることなく、自分が置かれた「レベル」(スライムさえ倒せない)をきちんと認識して、それでも決してあきらめないことだ。


そう、あきらめることなく、スライムと戦いまくるのだ。愛という名の剣(つるぎ)を持ちながら。


いまどき、たとえストナンができなくてもネットでいくらでも出会いがある。Tinderをひたすら右にスワイプし続けてもいい。

(もし「今は」非モテの君がストナンでの地蔵問題について悩んでいるなら、このエントリーを参考にしてもらいたい。)
「地蔵」について考えてみる ~最初の一歩を踏み出せば、あとは時間の問題だーー ~

とにかく君は、「スライム」と戦い続けるのだ。ピッチに立たなければ決してゴールは生まれないし「経験値」も積むことができない。
経験値を積まなくては、キミのレベルは決して上がらない。『ドラクエ』をやりまくったキミなら、オレが言っていることが分かるはずだ。

 

「スライム」と戦い続ける君に、「友人」と称する外野がスタンドから何かを言うかもしれない。彼らに何を言われたっていい。なぜなら彼らは決して、キミが切望するゴールをプレゼントしてはくれないのだから。

 

ゴールを生み出せるのはただ一人、恋愛市場という名のピッチに立っている君だけなんだ。

 

1つ素敵なお店を見つけたら毎回そこで女子とアポり、必ずシュートする。シュートするとはつまり、セックスに誘うということだ。当然、まだレベルが低い君のシュートは枠に飛ばない。だが、それでいいのだ。

たとえシュートする雰囲気を作り出せなくても、サイドチェンジしてわずかな隙間を見つけて、勇気を出してシュートするのだ。シュートすることが何より重要だ。

そして、何で今回のスライム子との試合でゴールが生まれなかったのか、敗戦の帰り道のたびに考えよう。人間は考えてもすぐに忘れてしまう生き物なので、その考えをきちんとメモして、次戦に生かそう。


オレみたいにブログを書いてもいいし、ブログじゃなくても、自分にしか読めない日記の方がいいかもしれない。とにもかくにも、メモは取ろう。それも面倒ならTwitterでも十分だ。そしてそれらを振り返ろう。

 

その振り返りの過程で、偉大な先人達が同じような状況でどのようにしてきたのかを学ぼう。そんな風に試行錯誤を重ねながら引き続き君の『ドラクエ』ワールドで出会いを重ねていけば、キミには経験値が溜まっていく。

そうするとレベルが上がる。レベルが上がった君は必ず5~10回以内にスライムを倒せるはずだ。

 

もちろん、その子がたとえスライム子でも次回も会おう。そして彼女とセックスしよう。君がセックスできるのは今のところ、彼女しかいないのだから。

 

ここで君は、「ゼロをイチ」にしたのだ。これは何より重要だ。君は大きい経験値を積み、一気にレベルがあがった。アポで必ずシュートすることに慣れ、そして、セックスすることにも少しずつ慣れ始める。

 

だが当然、キミが目指すものはスライムではなく、"はぐれメタル"だ。はぐれメタルは強敵だ。なかなか遭遇しないし、遭遇してもすぐに逃げ出してしまう。

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キミのレベルでははぐれメタルな彼女と出会っても、まだLINEの交換はできない。君ができるのは何とか2~3分のあいだ、額(ひたい)と脇の下に冷や汗をかきながら話すことぐらいだろう。

キミがはぐれメタルと戦うにはまだ早すぎるのだ。


スライムの次はスライムナイトだ。新規のスライム女子はスルーして、次はスライムナイト女子とアポろう。


だが、既存のスライム子からの連絡は決してスルーしてはいけない。君に抱かれるリスクを取ってくれた女子には常に、リスペクトが必要だ。


そのリスペクトがあるキミにはきっと、余裕が生まれているはずだ。なぜなら新規のアポがある今夜、たとえスライムナイト子とセックスできなくても、キミは明日かあさってか、スライム子と会ってセックスできるのだから。


もちろん、スライムナイト子の方がカワイイんだけど、それでも、


「セックスできない美女よりセックスできる女子」


の方が常に愛おしく、自分にとって重要な女性であることは頭に入れておこう。



そんな中でスライムナイト子と3人ぐらいアポれば、スライム子の存在による"余裕"に支えられた君は、スライムナイト子とゴールすることができる。


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そして、そのスライムナイト子とも再会してまたセックスする。この頃、そろそろ君はローテーションの管理が厳しくなってきている。そうすると、最初にセックスしたスライム子とのやりとりが大変になってくるはずだ。


スライム子にはきちんと説明しよう。


「ごめん。最近、すごく仕事が忙しくなってきちゃって。今月は難しいけど、来月なら会えるかも」


と。彼女からのLINEは必ず返す。レベルがあがりスライムナイト子たちとのアポのやりとりに忙しい君は、彼女に会う時間が作れないだろう。
それでも、スライム子にLINEは返すのだ。それが、キミに抱かれるリスクを取ってくれた女子に対するリスペクトだ。


そしてスライム子はひとまず来月に会うことにする。それでもスライムナイト子達とのやりとりに忙しい君だが、キメラ子に出会うためにはなぜか時間が作れるのだ。これはとても不思議な現象ではあるが、ある意味では自然なことだとも言える。

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そして、3人のキメラ子とアポれば、スライムナイト子達に支えられた君は、やはり心身に"余裕"が生まれキメラ子たちとゴールできるだろう。

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この頃には既に、キミが決して彼女にコミットしないと理解したスライム子は、キミを「卒業」しているだろう。卒業したスライム子は再び恋愛市場に戻り、こうしてマーケットに流動性が生まれる

(言うまでもないが、この世で出会った男女がすべて結婚するわけじゃない。出会いもあれば別れもある。いずれ、はぐれメタルを倒すぐらい情熱があふれて素敵なキミと出会い、たとえ短いあいだでも心も身体もつながり合えたスライム子はとても幸せだっただろう。)


そうしてキミは、キメラ子達とうまくやっていく。経験値を積みまくった君のレベルは、この頃にはとても上がっている。


そしてレベルがかなり上がった君は再び、ごく稀にしか会うことができない「はぐれメタル」と呼んでもさしつかえないほどの美女と出会うのだ。


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もちろん、いくら君のレベルが上がっても彼女達を倒すのは簡単なことじゃない。むしろ、どれだけレベルが上がっても難しい。


ただ、レベルが上がった君ならはぐれメタルに3回ぐらい遭遇すれば、1回ぐらいゴールできるだろう。


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この頃には君のレベルは、めちゃくちゃ上がっている。


1年前、キミはスライムさえ倒せないレベルだった。


でも1年以上ものあいだ全てのプライドを捨てて現実を直視し、自分を変えようと思いながらピッチに立ち続けて経験値を積んでレベルを上げていけば、そして、オレのブログを読んでくれているキミなら、必ずはぐれメタルを倒せるぐらいになる。本当だ。

運命のはぐれメタルと会ったあとに結婚するもしないのも、子供を作るも作らないも、すべては君次第だ。

ただ、オレはこれだけは言える。君はレベル1から這い上がり、レベルを上げて、君の人生を変えるはぐれメタル子と出会えたのだ。

ドラマの世界ではレベル1の段階ではぐれメタル子と会っても、女の「好き」に振り回せながら最後はゴールできるのだが、現実世界では決してそうはいかない。

はぐれメタル子と会ってゴールできるのは、男として修行と言う名の経験値を積んだ男達だけだ。

これは男として、素晴らしいことだと思う。


さぁ、「愛という名の剣(つるぎ)」を持って、現実の恋愛世界での冒険を始めようじゃないかーー


ケーゴ