関西学院大学 政治・経済と文化研究会第10回研究会を3月11日(日)、午後1時半より、関西学院大学上ヶ原キャンパス池内記念館第2研究会室で行います。1年以上ブランクをあけてしまい、会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。今回は西村正美さんが、「日本未来への提言 −少子高齢化と雇用−」というテーマでご報告くださいます。
 西村さんのテーマは、私のゼミ生の多くが冬休みのレポートに選んだテーマと一致しており、大変興味があります。少子・高齢化問題をキーワードに、日本社会が抱える様々な課題を明快に指摘し、政治哲学の研究成果も踏まえて説得力ある解決策を示してくださっています。
  国会は財務省による学校法人「森友学園」に関する決裁文書の書き換え問題で紛糾しています。もし『朝日新聞』の指摘が事実なら、これほどいい加減な政府や役人に日本を任せられるのかと不安になります。西村さんの資料の冒頭に「為政者」を特徴づける言葉が書かれていますので、引用させていただきます。
 「経世済民」:世を治め、民の苦しみを救う、尊敬されるべき立派な政治と政治家である。
「君子不器」:尊敬される人間は、一方向の技能や手腕に秀でるだけでなく、全人格的な志しと修養を身に付けている。
 今回の研究会では、日本経済・社会が抱える難問を洗い出し、それを解決できる為政者の条件は何か、みなさんと議論したいと思います。

【プログラム】

13:30〜17:00   西村正美氏 「日本未来への提言 −少子高齢化と雇用−」
総合討論

※ 途中適宜休憩をはさみます