彼は、二人でも三人でも、同時に女性と付き合えてしまいます。
彼に全く背徳感がないので、恐らく、三人いたら、三人の女性とも、
全く他の女性に気づかないと思います。
後ろめたさがないことって、バレないのね。
結婚する前に彼は、「浮気は、僕はしないんだ。いつも本気しかないから」
なんて、言っていました。
彼の言葉を聞いた相手が、勝手に私にだけ本気なのだと解釈しているだけで、
実はホントに彼は「浮気」という概念がないから、
「しない」と言っているだけなんです〜。
二人の女性の家で、交互にご飯を食べたり、映画を各々見にいったり、
旅行に行ったりするのは、「両天秤かけている」って言うんだよって、
話したら、理解ゼロ。
何?両天秤?僕は比較なんてしていない。
だって、僕は、ベンツも欲しいし、アストンマーチンも欲しいんだよ。
それは、だめなの?
Aさんはベンツで、大事だし、Bさんはアストンマーチンだから、楽しいのに、
なんで、片方をを手放さなくてはならないか、理解不可能なのです。
相手の不快や悲しみも、わからない。
キミとは別れないと言っているのに、何が不満なの?という感じです。
「だったら、別れる」という女性の当然の叫びを
彼は理不尽に自分を否定していると受け止めます。
悪かった、後悔したなんていう気持ちなど、みじんもありません。
私には、それをそのまま障害の特性として理解することもできるし、受け止める
こともできます。
納得できないまま、アストンマーチンを手放すことをほめることすら、
必要なのかもとも、思います。
「でも、あなたは、屈辱された心をどこにも持っていけないから、
辛いのでしょう?」
私は、TOSCAを訪れ、淡々と話していたのに、相談員のこの台詞に
突然、胸がいっぱいになって、泣きました。
私は屈辱的だと思うことすら、自分が忘れていたことを、その時に
思い出したのです。
コメント
コメント一覧 (5)
育ってきた環境(家族の関わり方)が、影響しているのでしょうか。
私の主人は、自己肯定感が低く、私の言葉にすぐ左右されてシュンとなり、頼りなくなる。
最近、親の育て方ではなくて、親との関わり方、兄弟との関わり方、友達との関わり方が大人になってからの人間関係に大きな影響を及ぼしているんだと考えるようになりました。
同じASDでも、その違いでいろんなタイプが出来上がってしまい、理解しにくく、されにくく、対処も難しくなっているのではないかとも。
ちなみに、ご主人の場合、同じこと(不倫のようなこと)をご自分のお父さんがしていたら、成長した息子さんがしていたら、逆説で、奥さんが同じように男の人と関わっていたらどうなのか・・・と想像させてみたら、どんな反応を示すのでしょうかね?
「あ!そう!!だったの!?」の略ね
障害と個性は異なるので千差万別
目の悪い人を、個性をくくれないのと同じ事でしょうね
最後のお尋ねに、通りすがりのモノとしてのコメントを…
このケースに関しては
何とも反応しない気がします〜
全員違うでしょうけど、不倫の「定義」とその人の「認識」によって関わるでしょう
不倫って、どうすると不倫なの…
A.2人きりで立ち話をする〜
B.食事をする〜
C.相手の家に行く〜
D.旅行に行く〜
E.キスをする〜
F.〜
G.相手に愛情?を感じる〜
略〜
その人の許容のレベルと、人に対する許容のレベルを
同じだとすると、自分のした事とが是なら、他人にも是だと思うと
思われます
しかし、これは、ASDの場合
不思議なのは、健常者の場合
そうとは言えない事が多い気がする
これは、ASDは、言葉で理解し認識するし
(後天的に教わるってかんじかな〜)
健常者はニュアンスで認識する
(生まれつき?あんとなく、当たり前に!!理解してる〜?)
そしてASDは、矛盾しないけど
健常者は矛盾する
この2つの要因で、どうも、食い違いが起きるような…
で、困った事に、ASDも度合いによって
2つの要因がごっちゃになるので
さらに混乱する…
単語を不倫から
暴力とか愛とかココロとかに変えても
良いとおもいます…
意味不明だったら、ごめんね
私宛のコメント、ありがとうございます。
せっかく頂いたコメントですが、茶化されている感じで、少し気分を害してしまいました。ネット上って、自分の正体は相手に見えないけど、その人の人柄って出てきますよね。私が真面目すぎるのかもしれませんが、面と向かっても、このノリで会話するのでしょうか・・・。
内容の中にあった 「ASDは、言葉で理解し認識する(後天的に教わる)」は、私もその通りだと感じています。だから私は、物事を説明するように、具体的かつ色々言葉を変えて、伝えるように努力しています。勿論、感情の部分も言葉で伝えています。例えれば、私は明らかに怒っている顔をして訴えているのに、「怒ってるの?」って聞いてくるから「怒ってます。怒っているから口調もきつくなるんでしょ!」って説明しています。まるで、幼い子供に言い聞かせている感じですよ。教えてあげないと、また同じことを繰り返して、私と同じく彼も、苦労(嫌な思い)をすると思うのです。後天的にでも、自分が相手に与える影響を認識して欲しい。
それから、「ASDは矛盾しないけど」とありますが、そうでしょうか。私の主人は、矛盾がいっぱいです。矛盾がいっぱいなので、彼の言葉に説得力がなく、誰もついていかないし、従わない。その事に本人は気づけないようなので、私が指摘して、自分自身を振り返ってもらっています。でも、なかなか自省できないようで困ります。
健常者同士でも、食い違いは起きます。そして、その食い違いを何とかしたいと考え、行動します。ASDだと、それを理由に「しょうがない」ですませてしまっていいの?私は、相手のことを理解した上で、何とかしたいと思って、方法を探っているのです。
たまたまアスペルガーのことを調べていたら、まさか…夫はアスペルガー?!私はカサンドラ?!と思い検索を続ける中、この記事にたどり着きました。
びっくり!うちの夫のよう!
只今、私と子どもを置いて、他の女性宅に住み、悪びれもせずどっちも好き。どっちも大事。夫は倫理的には悪いことだよねと思って謝るけど、私の気持ちはからっきしわからないと言っています…汗
調べても調べても夫のようなタイプは出てこなかったので、あー違うのかなぁ…と思っていたらびっくりです 笑
現在、私は心身の不調でカウンセリングをしていますが、病名等は教えてくれないので定かではありませんが、これを読んでほぼほぼそうだろう…と、ちょっとスッキリしました
これからゆっくり読ませて頂きます
しばらく見ていないうちにみなさんのコメントが増えていて、お返事もせずにごめんなさい。
女性問題、あります。なんとも、言い難い違和感のある女性問題。普通の浮気とは、ちょっと違うんです。こちらの気持ちのおさまりどころがなくって、苦しさだけが続きますね。