関係性の把握ができない彼が、物事をすっきり解決できる
わかりやすい手段として「法律」で、決めるということがあります。
 



「彼女と私とどっちが大事なの?」

答えが見つからない時に「キミだよ。だって婚姻関係にあるじゃないの」と、
彼は、自分が腑に落ちる説明に走ります。


聞きたいことは、そんなことじゃないのよぉぉぉぉぉぉぉ~!

って、普通の女性には、わかってもらえますよね~?この会話の憤り。

 

人間関係の把握や感情を言葉にできない時に、彼が白黒はっきり事を
整理するには、しばしば、法律用語が役立つようです。

何か、決めるときも、いつも二者選択を頭の中おいているという彼は、
法律が、とてもわかりやすい。



「〈結婚する好き〉と〈しない好き〉の違いは何?」

と聞いたら、子供をつくるか、つくらないかの違いだそうです。


「君と僕の子供は、見たいと思った。」

「だから、結婚したんだ、じゃあ、今、離婚したら、また、
  私と結婚したいと思う?」

 

ここで、彼は、嘘でも結婚したい!とは言わない。

 

「もう、今から、子供はつくらないから、しないと思う。

でも、一緒にいたいと思うけど・・・」

 

もし・・なんて未来のことは、考えられないもんね。
正直なので、あやふやになる。

嘘がつけない。彼の中にないものはない。