ハーンは、駆け込み寺とサブタイトルがついているにも関わらず、
現在、ほとんど新規のご相談を受け付けられていない。

より、多くの方のご相談を受けられるように、
事業の拡充を目指すべく、今、ハーンは、活動内容を
ブログタイトルとともに変えようとしている。

駆け込んで来られる方にお会いしながら、
ワークショップの準備に追われてながら、
なかなか、準備は進まない。



時間をぬって、お会いする方は、

「検索していたら、ブログに行き当たりました。」

「夜中に、NONFIXを偶然、見ました。」

そして、

「夫がアスペルガーっぽいと思っていたのですが、まさか、
私と同じような人が他にいるなんて、思ってもみませんでした」

「テレビの中に、私がいるって、びっくりしました」

「私の状態にカサンドラという名前があるなんて、驚きました」

とおっしゃって、「偶然」情報と出会えたことを、奇跡として、
喜ばれ、そして、仲間と繋がったことだけで、明日を生きる力を
得て帰られる。

孤独感、疎外感、自己否定感で、いっぱいなカサンドラにとって、
一番、必要なものは、

自分の状態を肯定してくれる情報であり、

状態を共有してくれる同じ状況の仲間である。


ブログを読んだだけ、NOFIXを垣間見ただけで、
回復に向かったという方もいるのだから、
まず、カサンドラは、社会認知されることが、第一義だとと思う。


まだまだ、肝心の方に情報が届いていない。


後を絶たない新規の方との出会いの中で、
その事に私は、胸を痛め、気持ちは、急いていく。