夫に感心することなんて、しでかすことの大きさですぐに
帳消しになってしまうから、書いておこうと思う。
昨晩は、夫婦カウンセリングで、宿題になっていたことを
実践した。
「母親ができないことを父親が務めるー父親が、息子に独り立ちを通告する」
以前、ここに書いた夫婦カウンセリングで学んだことをおさらいする。
http://blog.livedoor.jp/khan2013214-otto/archives/44126680.html
母親という生き物は、子供から離れられない生き物らしい。
情を断ち切ることができない。
しかし、その関係は子供の独立には、弊害となっていく。
それを断ち切ることが、父親の仕事らしい。
この見解は、私は、自分のことだけでなく、家庭のあり方として、
とても、納得できてしまった。
そして、自分が息子に対していたらないと思ってきた情けなさを
解放してもらえた言葉だった。
理屈では、「こうするべき」と思うこと、
仕事では、アドバイスできていることが、息子には、
思うようにできない自分を責めていたから。
息子に情愛をかけてしまう自分は、母親という生き物として、
当然のことなんだと自分を許すことができた。
この母親ができない情愛を断ち切って、子供を独立させる役割を
果たすのが、父親だという。
我が家の父親は、自ら曰く、
「断ち切るんじゃなくて、叩き潰す予感がする・・・」
実際、長年、夫は、息子を叩き潰してきたわけで・・・。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
結果は、思っていた以上、パーフェクトだった!
私は、こんな風に息子と対話をすすめられない。
うまくいった要因は、息子が、大人になっていたこと。
そして、夫が、また、変化できていたこと。
夫は、コンビニ経営から、収入を得ることは未だ、できないけれど、
他人を学ぶことは、できてきたのだと思う。
私も口を開きたくなる息子の沈黙に耐え、答えを待ち、
その答えを受容し、丁寧に、質問を返し、最後に、スモールステップを
共有し、目標を定めるところまで、もっていった。
素晴らしい〜!
そして、さらに、300点!と思ったのは、決めたことを、
息子に紙に書かせて、そして、進捗状況を、一週間おきに、
報告させる時間を設定したことである。
すごい!
本当に素晴らしかった。
息子も変化していた。
息子の「はい」という返事を聞いたのは、うーん、15年ぶりぐらいかもしれない。
この息子の「はい」が、ことをすすめた大きな要因ではあるので、
夫ばかり、ほめすぎなのかもしれない。
でも、今までであれば、
息子が奇跡的に「はい」を答えたとしても、夫は、その「はい」を
踏みにじり、叩き潰していたはずだ。
帳消しになってしまうから、書いておこうと思う。
昨晩は、夫婦カウンセリングで、宿題になっていたことを
実践した。
「母親ができないことを父親が務めるー父親が、息子に独り立ちを通告する」
以前、ここに書いた夫婦カウンセリングで学んだことをおさらいする。
http://blog.livedoor.jp/khan2013214-otto/archives/44126680.html
母親という生き物は、子供から離れられない生き物らしい。
情を断ち切ることができない。
しかし、その関係は子供の独立には、弊害となっていく。
それを断ち切ることが、父親の仕事らしい。
この見解は、私は、自分のことだけでなく、家庭のあり方として、
とても、納得できてしまった。
そして、自分が息子に対していたらないと思ってきた情けなさを
解放してもらえた言葉だった。
理屈では、「こうするべき」と思うこと、
仕事では、アドバイスできていることが、息子には、
思うようにできない自分を責めていたから。
息子に情愛をかけてしまう自分は、母親という生き物として、
当然のことなんだと自分を許すことができた。
この母親ができない情愛を断ち切って、子供を独立させる役割を
果たすのが、父親だという。
我が家の父親は、自ら曰く、
「断ち切るんじゃなくて、叩き潰す予感がする・・・」
実際、長年、夫は、息子を叩き潰してきたわけで・・・。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
結果は、思っていた以上、パーフェクトだった!
私は、こんな風に息子と対話をすすめられない。
うまくいった要因は、息子が、大人になっていたこと。
そして、夫が、また、変化できていたこと。
夫は、コンビニ経営から、収入を得ることは未だ、できないけれど、
他人を学ぶことは、できてきたのだと思う。
私も口を開きたくなる息子の沈黙に耐え、答えを待ち、
その答えを受容し、丁寧に、質問を返し、最後に、スモールステップを
共有し、目標を定めるところまで、もっていった。
素晴らしい〜!
そして、さらに、300点!と思ったのは、決めたことを、
息子に紙に書かせて、そして、進捗状況を、一週間おきに、
報告させる時間を設定したことである。
すごい!
本当に素晴らしかった。
息子も変化していた。
息子の「はい」という返事を聞いたのは、うーん、15年ぶりぐらいかもしれない。
この息子の「はい」が、ことをすすめた大きな要因ではあるので、
夫ばかり、ほめすぎなのかもしれない。
でも、今までであれば、
息子が奇跡的に「はい」を答えたとしても、夫は、その「はい」を
踏みにじり、叩き潰していたはずだ。
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