今は昔・・・・・・座禅の調子がいとど悪しくなり、せむかたなく指導本を読み始む

〈旅の日記から〉原文のままに・・・・・。

〈本日の宿泊詳細〉
安宿,ゲストハウス,安ホテル,Cheap Hotel,その他(野宿、駅・空港で夜明かし)、寄宿舎
WiFi,ワイファイ,シャワートイレ付き,TV付き,冷蔵庫,エアコン

出発から数えて    : 24日目 チェンマイ7日目
宿泊                 : チェンマイ・メディテーションセンター寄宿寮308号室
両替         :なし
食費         :朝食 カオトム(鶏肉入りおかゆ)
           :昼食 日替わり定食(おかず3種類、白米)、タイのお菓子、紅茶
           :夕食 瞑想寺では戒律にて午後の食事はなし
雑費         :瞑想寺の外には出られないので買い物は出来ない
 
 昨夜は21時の終了時間までやれなかった。理由は午後6時から約1時間、チャンティング(お経の唱和)を行う。それが終了して瞑想ホールに帰ってくるのだが、電気の消されたホールの照明を点ける時に、自分が使っている場所の真上のライトが点けられてしまったのだ。これでは集中が出来ない。大体においてどこの瞑想センターでもなるべく明かりを暗くして、歩行や座位瞑想をするのだが、ここの瞑想センターには「瞑想できる状態の人」が皆無なので、そこのところがわかっていない。と言うことで予定の21時までやること無く、早めに自室に帰ってしまったというわけだ。
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瞑想センターの周辺は自然のまま。色んな種類の鳥の鳴き声がうるさいくらい聞こえる

 昨日、「7人が一気にここの瞑想センターを出て行った」と書いたが、今日はなんと8人の新人が加わった。こんなところはどこの瞑想センターでも同じようだ。食堂の定員数を調べてみたのだが、4人掛けのテーブルが8卓ある。と言うことは32人まで座れるということだ。寮の個室に関しては上下に10室ある(つまり二階建て)住居棟が3棟確認できる。5部屋に対してトイレ2箇所、シャワー室2箇所が付いているが、使用できるのはトイレ、シャワー室ともに1箇所のみ。故障したのがそのままの状態なので他は使用できない。こんなところは東南アジア的だ。

 まだ他にも住宅棟はあるのだろうが、今のところ確認できたのはそれだけだ。瞑想指導の僧侶はひとりだけなので、定員30人が良いところだろう。それ以上増えると瞑想ホール自体に人数分のスペースが無くなる。
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住居棟。上下に5部屋づつ並んでいる

 今朝はゆっくりと起きた。そして5時から行動開始。まず瞑想ホールに行き、自分用の場所を確保する。ホールには歩行瞑想用のマットが10枚位敷いてある。5時半よりダンマ・トーク(仏法講話)が約1時間。長さに耐えながら聞いているが、5日目なのでだいぶ慣れてきた。それが終わると瞑想ホールで約30分、歩行瞑想をする。7時より朝食だ。今朝は鶏肉入りのカオトム(タイのおかゆ)で旨かった。もう完全に一般的なタイ料理のメニューだ。味付けも美味しいので、これが目当てでここに来ている欧米人もいるのではないかと疑ってしまう。食後には部屋に帰って歯磨きををする。今日は5日ぶりにヒゲと頭を剃ってすっきりした。次は最終日(13日)の朝だろう。
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瞑想ホールには歩行瞑想用マットが10枚位敷いてある

 8時過ぎより修行を始める。歩行と座位瞑想を各1時間づつ行うルーティンだが、座位瞑想の調子が良くない。9か月のブランクというのは大きい。ヤンゴンのチャンミー瞑想センターでもらった指導本(日本語)を読み返さないといけない。11時より昼食だ。白飯を大盛りで食べる。人数が増えたのでテーブルに空きが少なくなった。ミャンマーの瞑想寺では食事の際の男女同席は考えられないが、タイの瞑想寺ではそのルールがない。瞑想に関しても男女別々に行うのが基本だが、ここの瞑想センターはいい加減だ。Wat Tam Wua(メーホンソン)でさえ男性と女性は前と後ろに分かれて行っているのに・・・・。午後に入り座位瞑想の調子がますます悪くなり、14時より指導本を読み始める。どうかタイにいる10日間の間にせめて、今年2月末までの調子を取り戻すことが出来ますように・・・・・私は祈った。
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こちらは僧侶が住む住居棟。僧侶たちが瞑想センターに現れることはない