今は昔・・・・・・この物語をしてくれし僧侶の仏法講物語もなかなか良いものだなぁと思ひき

〈旅の日記から〉原文のままに・・・・・。

〈本日の宿泊詳細〉
安宿,ゲストハウス,安ホテル,Cheap Hotel,その他(野宿、駅・空港で夜明かし)、寄宿舎
WiFi,ワイファイ,シャワートイレ付き,TV付き,冷蔵庫,エアコン

出発から数えて    : 27日目 チェンマイ10日目
宿泊                 : チェンマイ・メディテーションセンター寄宿寮308号室
両替         :なし
食費         :朝食 クッティアオ(太麺)、食パン(バター、ジャム)、ココア、みかん
           :昼食 日替わり定食(おかず3種類、白米)、リンゴ、みかん、紅茶
           :夕食 瞑想寺では戒律にて午後の食事はなし
雑費         :瞑想寺の外には出られないので買い物は出来ない
 
 今日は食事の方でサプライズがあった。なんと、朝食時に食パン(2種類),バター、ジャム、みかんが主食のクッティアオの他に付いていた。質素な食事に慣らされていると、大したごちそうでもないのに嬉しくなった。それにドリンクもあった。スティック・タイプのミロとココアが出ていた。想像だが2日前に【ブッダの日】があったので、お布施が入ったんじゃないかと思う。それで外国人達にもおすそ分けしてくれたんだろう。米が主食のアジア人はともかく、欧米人にしてみればパンが出てきたのでチョー嬉しかったことだろう。彼らはいつも売店でクッキーやらミルクなどを買って、満たされない胃袋を癒やしているのだから・・・・。
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タイとミャンマーでは仏様の表情まで違いがある

 今日は修行開始から8日目。そろそろ終わりが近づいてきた。僧侶が話すタイ語なまりの英語にも慣れてきて苦痛ではなくなった。今日の仏法講話では面白い話をしていた。(真珠)の話だ。貝が異物(石)を飲み込んで年月が経つと、ただの石ころだったものが素晴らしい真珠になる、という話だ。石ころだけなら商品価値はないが、その石ころが貝の働きによって美しい真珠になれば、商品価値が格段に上がる。そのような意味だった。つまり人の心に入ってきた悲しみや苦しみを、やがてそれを糧にして素晴らしいものに変えていこう、という意味に解釈できる。僧侶が話す英語が完全に理解できていないので正しい判断とは言えないが、私にはそう理解できた。この話をしてくれた僧侶の仏法講話もなかなか良いものだなぁと思った。
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こんな小さな子供がドイ・ステープ山では「写真モデル」として待機している

 今朝は3時15分起床。歩行瞑想しか出来なかった。天気の悪い日が4日も続いている。昨夜などは冷たい風が吹いて、森の木々、葉がざわめいていた。まるで極東アジアの木枯らしのようだった。イサーンの冬(12月〜1月)も朝晩は冷えて寒かったが、こちらチェンマイ(北タイ)でも、この時期(12月)は寒いんだと実感した。1年中暖かい南国と思いきや、ミャンマーと同じで寒いシーズンもあるんだなぁ。

 12時半よりインタビュー。いつものように僧侶の言葉がベルト・コンベアーのように流れて終わり。こちらから言葉を発することはひとつも無し。これで良いのか。瞑想の指導に関してはちょっと変わったことを言う。吸う、吐くの呼吸をしたあとに腰(左右2箇所)⇒臀部(左右2箇所)⇒ひざ外側(左右2箇所)⇒足首の裏(左右2箇所)⇒足の甲(左右2箇所)。以上10箇所を観察しろ、というもの。「これはミャンマーには無いが・・」と断りが入ったが、この方法は何を意味するのだろうか。不思議だ。
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チェンマイ瞑想センターには相乗りソンテウ(60バーツ)で向かう

 洗濯は1日おきにやっている。白いTシャツと下着だ。あとは洗う物が無い。瞑想用の白いズボンは1着しか無いので、洗うわけにいかない。昨日、貴重品を入れる黄色い肩掛けバッグを洗っておいた。メインのバッグも今日洗った。こんなところは旅の途中と違い、いつでも洗濯出来て良い。13日朝の出発時点で全て準備完了となるようにやろう。

 今日のチャンティング(18時)の時、チャンスがあればその様子を録音しようと思っている。とくに目的はないが、いつか使える時が来るかもしれない。それと最終日には、ここに来月もう一度世話になることが出来るか聞かなければならない。どんな返事が返ってくるかわからないが、ここがダメならWat Tam Wuaにもう一度行くことになる。果たしてどうなることやら・・・・。
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瞑想センターへの道標