昨日、無事誕生


2016年16時29分誕生
木越和奏(わかな)ちゃん
女の子
3362グラム

長男のところで、ここの家は、上の二人も女の子です。

私には、6番目の孫になります。
(内訳は、男女三人ずつです) 

予定日より、10日ほど遅れましたが、安産だったので、ほっとしました。

昨日、とった写真です。

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映画館で観た映画(8月分)

「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」
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2014年に66歳で急逝したスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの軌跡をたどるドキュメンタリー。7歳でギターを手にしてから60年間ギターとともに生きたパコ。12歳でプロのギタリストとしてデビューしたパコは、フラメンコの世界に大きな革命をもたらし、フラメンコにとどまらず、ジャズやフュージョンの世界でも広く知られる存在となった。本作では貴重な演奏映像や、カルロス・サンタナ、チック・コリアらギター界のレジェンドたちのインタビューなどによって構成。監督はパコの実の息子であるクーロ・サンチェス。監督の姉妹もプロデューサー、脚本として参加し、亡き父の魅力に肉迫していく。
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(8月2日 渋谷Bunkamura ル・シネマにて)
とても質の高いドキュメント映画。しかし、この種の音楽に興味のない人にはつまらないかもしれない。
スーパーギタートリオでの演奏や、スペイン音楽の代表作を演奏したのを聴いて、その超絶テクニックに感心していたギタリスト。
なので、観に行ったわけだが、フラメンコ音楽の内情やフランコ政権時代のスペインの社会状況と音楽界のことなどは初耳のことが多く、こういうのは、本で読むなどしてある程度予備知識を持っていた方がよかったかも知れないと思った。
多分に、みる側の関心の度合いに左右される映画のように思われる。
 

「ストリート・オーケストラ」
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ブラジルのスラム街の子どもたちによって結成されたクラシック楽団「エリオポリス交響楽団」誕生の実話を映画化。バイオリニストのラエルチは、憧れのサンパウロ交響楽団のオーディションに落ち、生活のためにスラム街の学校で音楽教師の仕事に就く。ある日、ギャングに襲われたラエルチは、ギャングを前にバイオリン演奏を披露し、その演奏に感動をしたギャングはラエルチへの銃口をおろす。そのエピソードを聞き、暴力以外にも人を変える力があることを知った子どもたちは音楽が与える喜びを実感し、失意にあったラエルチも情熱を取り戻す。そんな矢先、校長から次の演奏会で最高の演奏ができなければ、学校の存続が難しいという現実を告げられてしまう。監督は「セントラル・ステーション」で助監督を務めたセルジオ・マチャド。
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(8月19日ヒューマントラストシネマ有楽町にて)

スラム街の子供にクラシック音楽を教える、というのが新鮮。最初はひどい演奏だったのが、だんだん上手になっていく様子とか、参加している子供たちのかなり深刻な様子などが手際よく描かれている。
特に意外性はないかもしれないが、音楽好きには楽しい映画。

「シン・ゴジラ」
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解説
「ゴジラ FINAL WARS」(2004)以来12年ぶりに東宝が製作したオリジナルの「ゴジラ」映画。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の庵野秀明が総監督・脚本を務め、「のぼうの城」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣が監督、同じく「のぼうの城」「進撃の巨人」などで特撮監督を務めた尾上克郎を准監督に迎え、ハリウッド版「GODZILLA」に登場したゴジラを上回る、体長118.5メートルという史上最大のゴジラをフルCGでスクリーンに描き出す。内閣官房副長官・矢口蘭堂を演じる長谷川博己、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役の竹野内豊、米国大統領特使カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみをメインキャストに、キャストには総勢328人が出演。加えて、狂言師の野村萬斎がゴジラのモーションキャプチャーアクターとして参加している。
総監督 庵野秀明 監督 樋口真嗣
キャスト
長谷川博己 矢口蘭堂(内閣官房副長官・政務担当) 竹野内豊 赤坂秀樹(内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当)
石原さとみ カヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使) 高良健吾 志村祐介(内閣官房副長官秘書官[防衛省])
大杉漣大 河内清次(内閣総理大臣)
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(8月28日イオンシネマ金沢フォーラスにて)

子供たちが、観に行って、おもしろかったと話していたのと、ネットでの評判もいいので、観たが、予想以上におもしろかった。
金沢で観たので、家内といっしょではなかったのだが、いっしょに観たら、私と同じように驚いたことだろう。
というのは、二回目のゴジラ襲撃は、鎌倉から川崎に入り、武蔵小杉のタワーマンションがぶっこわされる。この建物は、いつも多摩川の川の向こうにそびえ立っているビルである。また、自衛隊の戦車部隊が集結しているのは、「多摩川緑地」とテロップに出ていたかな、いずれにしても、いつも散歩に歩いている多摩川河川敷なのである。また、幹部がゴジラを完済する場所は、川べりにある多摩川浅間神社の展望台、ここへは初詣によく行くが、この神社の石段がちゃんと写っていた。この展望台からは、冬、風があると富士山がよく見える。
というふうに、土地勘のある場所が大画面に出てきたので、それだけでもう満足。ゴジラ攻撃戦のなかで丸子橋が吹っ飛ぶというのは、こういう展開のなかでは予想の範囲内ではあったとはいえ、それでも身につまされる。
一回目のとき、羽田のあたりから浸入してきて、蒲田が襲われてずたずたになるのは、まあいったことのある場所がひどいことになっているな、くらいの感想だったが、二回目の時は、ほんとに他人事でない感じがした。
大田区民必見ですね。

ただし、物語としては、日本政府対ゴジラ、というふうに単純化してあり、ハリウッド製パニック映画にあるような男女の恋愛をからませたりしないところがすっきりしていてよかった。また、総理大臣を始めとする旧勢力がゴジラですべて排斥され、また、東京から400万人(だったかな)が地方へ移住する、というようなところで、いまの日本の抱える問題をある部分ゴジラが解決しているようなところがある。そういう設定のなかで、うえで、若い世代に期待する終わり方になっているのは、なかなかあと味のいい終わり方になっていたし、いまの政治への批判も読み取ることができるように思った。


「ゲッタ・ウェイ」(午前十時の映画祭)
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刑務所を裏取引で出所したドク・マッコイ(スティーブ・マックイーン)は、それと引き換えに取引相手ベニヨン(ベン・ジョンソン)の要求で妻キャロル(アリ・マッグロー)と共に銀行強盗に手を染める。
企ては何とか成功するが、2人は途中で裏切ったルディ(アル・レッティエリ)、警察、ベニヨンの弟の三者に追われる羽目になる。
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(8月29日イオンシネマ金沢フォーラスにて)
 
監督は、サム・ペキンパー、音楽は、クインシー・ジョーンズ、最後に流れるトゥーツ・シールマンスのハーモニカなどが印象的。

脚本はしっかりしているし、役者はそれぞれに存在感がある。スティーブ・マックイーンとアリ・マッグローの微妙な感情のゆき違い、また、50万ドルの入ったバックがどうなるかなど、なかなか工夫されていて、退屈しなかった。やはり、このシリーズで上映される映画だとはずれがない。

「後妻業の女」
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解説
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を、大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化。「愛の流刑地」「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督がメガホンをとり、資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。一方、父親が殺害されたと考える朋美は、裏社会の探偵・本多を雇い、小夜子と柏木を追いつめていく。小夜子役を大竹、柏木役を豊川が演じ、尾野真千子、長谷川京子、永瀬正敏らが共演する。

スタッフ
監督  鶴橋康夫 原作  黒川博行
キャスト
大竹しのぶ 武内小夜子 豊川悦司 柏木亨 尾野真千子 中瀬朋美 長谷川京子 西木尚子 水川あさ み三好繭美
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(8月29日イオンシネマ金沢フォーラスにて)

大竹しのぶのキャラはきわめて強烈。いまや、悪女を演じさせたらピカ一かもしれない。尾野真千子も、それに対抗して、よくがんばっている。また、豊川悦司も、キャラとしてはひどい男だが、がんばっている。
しかし、あまり後味はよくない。
黒川博行のこく原作は読んでいないが、他の作品はいくつか読んでいる。本で読むと、大阪弁が独特の味わいになっていて、ちょっととぼけた感じがあるのだが、そこまでいってはいないような気がする。
それと、私としては、嘘くさくてもいいから、勧善懲悪の方がいいな。
悪人がしぶとく生き残る、というのは、現実的なのだろうけれど、あまりいい気はしない。

映画館で観た映画(7月)

7月9日(土)

疑惑のチャンピオン
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長年にわたるドーピングにより、自転車競技界から永久追放を受けているロードレース選手ランス・アームストロングの栄光と転落の人生を映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙記者によるノンフィクションをベースに、「クィーン」のスティーブン・フリアーズ監督が描いた。25歳で発症したガンを克服後、「ツール・ド・フランス」で7年連続総合優勝の偉業を達成したランス・アームストロング。ガンで苦しむ多くの人々に勇気を与え、競技外ではガン患者を支援する慈善活動に尽力するアームストロングは、人々から賞賛を集める、まさにスーパーヒーローだった。しかし、1人のジャーナリストの追及により、アームストロングの衝撃の事実が次々と明らかとなる。アームストロング役に「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「ザ・ブリザード」のベン・フォスター。
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(金沢ユナイテッドシネマにて)

ツール・ド・フランス7連覇の伝説の選手が、実は、組織ぐるみのドーピングをしていたという実話に基づく。
ドーピングの具体的な様子はとてもよくわかる。いまは、薬を飲むというレベルではなく、血液を入れ替えるなどというとても大がかりなものになっているようだ。
ただし、映画としては、後半、疑惑がだんだん明らかになってき、ついに告白するに至るプロセスは、ちょっとくどい感じがする。。
ダスティン・ホフマンも出ていたが、ちょっと役割が分からなかった。

7月15日(金)
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シング・ストリート
「はじまりのうた」「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督の半自伝的作品で、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と友情を、1980年代ブリティッシュサウンドに乗せて描いた青春ドラマ。大不況にあえぐ85年のアイルランド、ダブリン。14歳の少年コナーは、父親が失業したために荒れた公立校に転校させられてしまう。さらに家では両親のケンカが絶えず、家庭は崩壊の危機に陥っていた。最悪な日々を送るコナーにとって唯一の楽しみは、音楽マニアの兄と一緒に隣国ロンドンのミュージックビデオをテレビで見ること。そんなある日、街で見かけた少女ラフィナの大人びた魅力に心を奪われたコナーは、自分のバンドのPVに出演しないかとラフィナを誘ってしまう。慌ててバンドを結成したコナーは、ロンドンの音楽シーンを驚かせるPVを作るべく猛特訓を開始するが……。
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(渋谷シネクイント)
とても気持ちよくしあがっている青春映画。1980年代ブリティッシュサウンドというのにあまりくわしくないし、MTVをみた世代でもないので、こまかいニュアンスまでわかるわけではないが、それでも、音楽に熱中する少年達と、時代の閉塞感はとてもよく描かれている。それを前向きに描いたところが手柄だろう。
知り合いに「はじまりのうた」をすすめられていたことを思い出した。近いうちに「ONCE ダブリンの街角で」とあわせて借りてみよう。

7月16日(土)

日本で一番悪い奴ら
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実在の事件をもとに描いた「凶悪」で話題をさらった白石和彌監督が、2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品。綾野剛が演じる北海道警の刑事・諸星要一が、捜査協力者で「S」と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく様を描く。大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった諸星は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がらない。やがて、敏腕刑事の村井から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた諸星は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいくが……。暴力団と密接な関係を持ち、諸星に影響を与える村井役で、「凶悪」に続き白石監督とタッグを組むピエール瀧が出演する。
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(渋谷TOEIにて)
警察、とくに北海道警が舞台というのでちょっと気になっていた。B級感満載の悪徳警察官の話。
綾野剛にいろいろ教えるピエール瀧は早々に退場し、あとは、綾野剛ひとりががんばっている印象。まあ、予想の範囲内。


7月21日(水)

帰ってきたヒットラー
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ヒトラーが現代によみがえり、モノマネ芸人として大スターになるというドイツのベストセラー小説を映画化。服装も顔もヒトラーにそっくりの男がリストラされたテレビマンによって見出され、テレビに出演させられるハメになった。男は戸惑いながらも、カメラの前で堂々と過激な演説を繰り出し、視聴者はその演説に度肝を抜かれる。かつてのヒトラーを模した完成度の高い芸として人々に認知された男は、モノマネ芸人として人気を博していくが、男の正体は1945年から21世紀にタイムスリップしたヒトラー本人だった。ヒトラー役を演じるのは、舞台俳優オリバー・マスッチ。
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(渋谷シネパレスにて)
イギリスのEU離脱も、トランプのアメリカも、こんな雰囲気のなかでのものなのかなとも思わせられた。いまのヨーロッパの抱えている問題、蔓延している気分ををかなり鋭くえぐり出していると思う。ただし、ヒトラーが、テレビ番組に出ていくうちに、一種のトリックスターのようになっていくプロセスはよくわかるが、映画の展開としては少しもたつく感じがある。
最後、見つけてテレビに出した売れない映画監督志望のプロデューサーが、ヒットラーの危険性をわかってきて彼をこれ以上出さないようにしようとするが、きちがい扱いされている、というあたりに制作者の良心があるのだろう。

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