May 12, 2005

★春日散歩

 春日大社の境内の『砂ずりの藤』を見た後、特別拝観料を払って、垣内も拝観しました。
 
 春日大社 ★春日大社中門
 やや高みに立つ中門です。その後ろに春日造り本殿4棟が並んでいるそうですが、中門前で祈願されている方々で、よく見えませんでした。
 本殿の第一殿には武甕槌命(タケミカヅチのミコト)第二殿 には経津主命(フツヌシのミコト)第三殿には 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)、第四殿 には比売神(ヒメガミ)が祀られています。

 この中門は、1995年に第59回遷宮のため整備されたそうで、まだまだ鮮やかな朱を保っていました。

 ★御廊の釣り灯籠
本殿の釣り灯籠
 中門から左右に伸びる御廊にかかる釣り灯籠が美しいので、写真に撮ってみました。万灯籠の時には、この灯籠にも明かりがともります。 
 春日大社には参道に2000基の石灯籠、そして1000基の釣り灯籠があるそうです。灯籠は、時代、時代によって、貴族や武家や庶民たちが、さまざまな思いから、ここに奉納してきました。その思いとは、一門が栄えますようにとか、戦に勝てますようにとか、あるいは五穀豊穣、無病息災を願うものだったのでしょう。

 ★西回廊の釣り灯籠
 
回廊の釣り灯籠
 西回廊の釣り灯籠です。こちらはまたきらびやかな美しさがありました。
 灯籠に刻まれた文様も美しく、見に来て良かったと思いました。 
 この向かいの建物のお部屋で、靴を脱いで休憩しました。畳の大広間で、真向かいに釣り灯籠を眺めながら、足を伸ばして休みました。
 
 しばらくそこで休んだ後、今度は「ささやきの小径」を歩きに行こうと思いました。後でわかったことですが、もと来た道を二の鳥居まで戻ればよかったのですが、ガイドブックも持たず、適当に歩いていたら、出てきたところは若宮神社でした。

     
★若宮神若宮神社
 (ええっ〜。ここが「春日若宮おん祭り」の舞台となる若宮神社なの。)偶然にも、若宮神社にたどり着けたのは、うれしい誤算でした(笑)。
 神社前に大きな拝殿があって、神社を写真には撮りづらかったのですが、春日大社本殿と同じ大きさの春日造りの本殿が見えました。

 写真の上方には、自生の藤の花が見えます。こんな風に春日の森を歩いていると、緑の木々の間から紫の藤の花が、あちこちで顔をのぞかせていました。

 若宮神社から高畑町へと抜ける道は、ほとんど出会う人もなく、真っ暗な森の道でした。(ここがささやきの小径なんだろうか・・。)と心配になりながら、ひたすら歩いていきました。
(つづく・・。)


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この記事へのコメント
春日大社と鹿島神宮

以前、MuBlogかJoBlogで触れましたが、春日大社は常陸の国の鹿島神宮の祭神を分祀したもので、本社は鹿島神宮です。

鎌足が常陸の国で生まれ、親は中臣氏の傍系で鹿島神宮の宮司関係者ではなかったか?という、伝説から、不比等は鹿島神宮の祭神を分祀したんですね。

タケミカズチという神は出雲の大国主さんを屈服させたアマテラスの将軍ですね。大和朝廷にとり常陸の国の鹿島神宮は東国を見張る六波羅探題みたいなもんだったんでしょうね。

ところで、釣り灯篭ですが

えらく低い場所に吊るしていますね?足元を照らすんですか?何か、不思議な気がしますが。
Posted by jo at May 12, 2005 15:10
>joさま

 「本社は鹿島神宮」そうですってね。神様が鹿に乗ってやってきたっていう話をどちらかで知りました。

 「タケミカズチという神は、出雲の大国主さんを屈服させたアマテラスの将軍です」
 そうなんですか。なんかややこしい名前が多くって、人物関係が未だにつかめません(泣)。春日大社のHPからの引用です。へへ・・。

 「釣り灯篭」なんで低い場所に吊しているのか、わかりません。この写真を撮ったときも、えらい低いな〜って思いました。なんでだろう?
Posted by ほかも at May 12, 2005 15:46
謎ですね。

やはり鍵は”鹿”でしょうかね。

タケミカズチの神が鹿に乗って来られた。灯篭には鹿の透かし彫りが有りますね。

鹿が神様乗せて、転ばんように低く灯篭を吊るし、おみ足を照らすのでせうか?

謎やね。又、トンデモ博士の登場を待ちますか?
Posted by jo at May 12, 2005 16:17
>joさま
「鹿が神様乗せて、転ばんように低く灯篭を吊るし、おみ足を照らすのでせうか?」
 joさんのこういう発想っていいなぁ。

 Muさんとこのなんとか神社も、ウサギが道案内してましたね。
 神の使いは、鹿にウサギに八田ガラスでしたっけ?
ヘビだけは、やめて〜〜!ですが(笑)。
Posted by ほかも at May 12, 2005 17:19
ええ、お答えします。
 やってきました、トンデモMu博士!!
(1)古来、電灯、電気はなかったのです。
 だから一灯に灯火(ともしび)を入れるだけで、場合によっては、石階段なんかが必要なんです。壁際のスイッチをプチ、ではすまない。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2005/01/0501120.html
上記の末尾をご覧下さい。
 だから、手線、目線、膝線の範囲でないと、数百もの灯火をいれるのは不可能でしょうね。灯火問題。

Posted by トンデモMu at May 12, 2005 17:52
(2)釣灯籠は、デザイン的要素が多いでしょうね。すると、天井近くにぶら下げるよりも、目線にあるほうが目立ちますな。現代でも、西欧、日本、天井に蛍光灯は事務所的で、まともなお家なら(笑)、白熱球をスタンド、ないし目線にまでぶら下げるものです。デザイン問題。
(3)日本の人は、だいたい、短足ですな。よって、背も低い。せっかくお参りにきたのに、高い位置に数百の灯籠があると、銘も読めない(わたしの父が寄進したって、誇りが読めない)、それに、見下されるのは嫌なもんですよね。短足問題。
Posted by 続き at May 12, 2005 17:53
>トンデモMu博士さま

 すごいなぁ〜。
やっぱりMu博士、市民公開講座やってくださいよ(笑)。奈良からでも聞きに行きますデス!

 灯火問題。デザイン。これはフムフムですが、短足問題はちょっとねえ〜。今の子はみんな足長〜いですよ。
あっそうか!古代の人は、でしたね。

 大和三山の人工山にはビックリしました。ホントの話しだったんですね〜。これからもどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m
Posted by ほかも at May 12, 2005 18:22
流石にトンデモ博士Muさん

恐れ入りました。昔は電灯は無かった!これを、忘れていましたね。

ローソクやね。しかも千個も吊り灯篭がある。大変な工数がかかるな。それに、金もかかりますね。

しかし、実際に火が入った景色を山の下から歩いて昇り、見てみないと全体の景色、美的センスが判らんな。

是非、今度は現場を見て結論を出したいと思います。

しかし、トンデモ博士は噂をすると、直ぐに、何処からか、登場しゃはるな〜〜〜。悪口は隠れて言えないな。
Posted by jo at May 12, 2005 19:25
>joさま

「実際に火が入った景色を山の下から歩いて昇り、見てみないと全体の景色、美的センスが判らんな」

 これは2月3日と8月15日の万灯籠の日〜しか見られませんよ。寒〜い時か、暑〜い時か、どっちがいいんだろう?

 joさん、今度はMu博士とご一緒でも、イジメられんように、もっと強くなりましょう!(奈良ホテル、何回見ても笑ってしまいます。フフ・・。)
Posted by ほかも at May 12, 2005 20:27
ほかも はん

大丈夫ですよ、別に”いじめ”の仕打ちには遭遇していません。何か、あの映像の断片だけを観ると、勘違いしますね。

ホンマ映像は怖いですね。

Muさんは優しい、気配りの人ですよ。ホンマ。
Posted by jo at May 13, 2005 09:06
>joさま

 joさんは優しいな〜。ま、”いじめ”はなかったということにしておきましょう(笑)。

 Muさんの名誉挽回のためのビデオを、今度ふうてんさんにお願いしとかなねぇ。フフ・・。
Posted by ほかも at May 13, 2005 10:44