益田のレストランノブでゆきちゃんの個展があるので旅行を兼ねて行ってきました。10月8日に出て松江で不思議スポットを巡り一泊し、9日の昼頃、ノブで友人達と合流。私はブログで以前ゆきちゃんのビーズアクセサリーを紹介させて頂いたことがあっても本人と会うのは初めてでした。車いすに乗ったゆきちゃんは笑顔で迎えてくれました。おじさんはてれながら挨拶した後は、海をながめたり、ビーズ作品をながめたり。ゆきちゃんの作品は、これまで数点お目にかかっていました。ヤモリンさん・アシカさん・チヒロちゃん・サザエさんの胸元で美女を飾るネックレスを競うように見せつけられていたからです。
でも四人の顔をよけたピュアな作品を一堂に見るのは今回が初めてで、感動です。なんと温かい作品だろうか。このビーズの一つ一つを心を込めて彼女が糸を通したのかと思うとおじさんの濁った目にも涙が浮かんでくる。このまま泣きでもしたら少しは濁った目もきれいになっただろうに。
そうはいかないのがおじさんの性。その濁った目がさっきから気になってしかたがないものがあった。それはチヒロちゃんのミニスカートからのびた長い足。ああ、なんと罪な足だろうか。せっかくおじさんの心が少しきれいになりかけていたのに…。最近、チヒロちゃんは意地悪で、おじさんを困らせる格好をよくするのだ。まあ、似合ってるから仕方ない。
そんなおじさんと関係なく作品展は無事終了。おじさんは罪滅ぼしでもするかのようにテーブルの片付けなどを手伝ってちょっとだけいい人になろうと努力をした。
そうだ、おじさんも3点も買ったんだ。サザエさんに。高額な宝石だととても手が出ないが、ビーズで助かった。でもゆきちゃんの作品はビーズであってビーズでない。それほど素敵なのだからプレゼントにはもってこいだ。
次の日にはノブでゆきちゃんを囲んでランチを食べることにする。料理研究家のアリー先生の舌もうならせる絶品のフランス料理である。
ここから海をながめていると日本であることを忘れてしまうなんてうそ。なぜならおじさんは海外に行ったことなどないのだから、思い出しようがない。かなしいが、まわりの友人が「地中海みたい」とか「ハワイみたい」なんて言うもんだから、「本当じゃ」と悲しいうそをついてしまう。うそをついて、また魂がくもってしまう。「魂がくもる」とはアシカさんの口癖だ。アシカさんはラブホテルが嫌い。魂がくもるからだそうだ。ラブホテルと聞くだけでドキドキするおじさんはもうすでに魂がかなり腐っているにちがいない。トドさんはどうなのかな…。
そんなおじさんの魂と関係なく、料理がとにかくうまい。もう魂はどうでもよくなる。心うきうき。100年待っても我が家では出てこない料理だ。ジャガイモのスープがおいしい。家の畑のジャガイモはどうして肉じゃがにしか変身してくれないのか。もう、シェフは魔法使いである。次から次と魔法の料理が運ばれ、おじさんは興奮状態。
そこに、ヤモリンさん親子の生演奏。もうたまらん贅沢です。後ろのテーブルでは偶然にも34周年の結婚記念日を祝う家族やら母親の誕生日を祝う親子やらがいた。すると、サプライズのケーキがシェフからプレゼントされる。なんと温かい人たちだ。シェフの奥さんが、ヤモリンさんに目でサインを送ると、ハピバースデイの生演奏が始まり、自然と我々も歌って拍手をしていた。おじさんも少しだけいい人になった気がした。
シェフの奥さんは元国際線のスチュワデスだそうだ。「スチュワデスか。いいな」とおじさんの心が小さくささやいた。ヤモリンさんも感激したのだろう。マサハルでハピーバースデイを弾きながら涙を流している。マサハルとは愛用の電子ピアノだ。大好きな福山雅治からとった名前らしい。さっきまで、シェフが焼いた一口サイズの丸っこいフランスパンを乳首に当てて「これ、どうかしら?」なんて言っていた姿とのギャップが激しすぎる。ヤモリンさんはかなりおじさん化している。最近、気が付いたことだが、大学時代、一週間だけつきあってわかれた彼女に顔がそっくりなのだ。その子も音楽をやっていたが、さすがにフランスパンを乳首に当てたりはしなかった。
なおもサプライズが続く。窓の外に広がる海に不思議な波しぶき。周囲の波の動きと無関係に岸近くのあちらこちらで波しぶきが起きている。なんと天然のイルカがお目見え。七頭はいるだろうか。尾っぽまで見せてジャンプしている。こんなに岸に近づくことはめずらしいらしいとのこと。きっとこのレストランに集った個性的で優しい人たちを見にやって来たにちがいない。
彗星探査から環境問題に対する活動・太陽光炭素化システム・太古の水の開発が評価されての受賞だそうです。なかなか国政や産業界が太陽光発電一辺倒で理解を示していなかった木内氏の開発に光があてられたことをうれしく思います。太陽光炭素化システムこそ資源の乏しい我が国にとって必要であり、最も環境負荷のすくないシステムです。その特許を木内氏が所有していることは日本の未来にとって大きな意味があるはず。このシステムが日本人の手により一日でも早く世界に発信されることを待ち望んでいます。我らが「鶴ちゃん」おめでとう!

大好きなかき氷を頂いてます。
(「太一や」にて)
8月27日(金)
長野(木内さん)・埼玉(ポチ&ピー夫婦)
東京(文姫としーら姉さん)と5人の友人がやってきました。
岡山駅まで迎えに行き
吉備津彦神社、吉備津神社のつもりでしたが・・・
なぜか道を間違え、吉備津神社に参拝、続いて吉備津彦神社へ
サザエは今まで、必ず吉備津彦神社が先と祖母から聞いていた
参拝順路をかたくなに守ってきたのですが、
さすがに変化の時、
今日を境に、吉備津神社からの参拝になるそうです。
(と、長野の友人が言ってました)
よくわからない話でお許しあれ (*´∇`*)
そして、備中国分寺へ
お昼は、国分寺北側にある「わらじや」さんで
うどん、プラスα
例のごとく写真を撮るのを忘れるε=ε=(;´Д`)
そして、今回の旅の目的の一つ
米ぬか酵素風呂を体験するために
倉敷元気酵素風呂へ
デドックスして、いざ本日の宿めざし出発です。
「サンロード吉備路」組と「太一や」組にわかれます。
夕食はサンロード吉備路でいただき
夜の宴会は、もちろん「結」です。
久々の再会と、ピーちゃんのお誕生日
そして、木内さんが受賞された
東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)
に乾杯しました。
そして、岡山から米本さん、
高梁からトド&アシカさんが
おいいしぶどうを持って駆け付けてくれました。
楽しい時間を楽しい仲間と過ごす
至福の夜、最高です。
おひさまクラブ
倉本聡創設の富良野塾の閉塾記念公演となる演劇「帰国」を見に行ってきました。六条さんもがんばっていました。
反戦思想というよりも強烈な現代社会への批判でした。南の島に漂う英霊達がもし現代の日本に戻ってきたら何を思うでしょうか。倉本聡さんに「英霊達の代弁者でしたね」と声をかけると、握手してくださっていた手に思いっきり力が込められました。ただ、困ったことは私が書いていた「記憶」という脚本に発想が似ていたことです。倉本聡さんと同じことを考えていたことがうれしくもあり、残念でもあり。
電話が鳴り、出たとたん
「敬さんが・・・死んじゃった・・・」
号泣する裕子ちゃん
友人の死を知らせる電話
突然すぎて、理解できませんでした。
くも膜下出血で、苦しむ間もなく旅立ったようです。
笑みを浮かべ、死んだふりをしているようで。。。
まだ、「冗談だった」って起き上ってきそうです。
とっても仲良しだった妻と子供たち
突然の父の死に、気丈にふるまっていましたが
大切なものを失った淋しさ、悲しみは後から襲ってくるのでしょう。
「お父さんは好きなように生きたから、後悔してないと思う。」
そんな太く短い人生を過ごした友の旅立ち
必ず訪れる「死」
「ああすればよかった」「こうすればよかった」
そんなことなく、
「苦しいことも楽しいこともぜ〜んぶひっくるめて
素晴らしい人生だった」
そんな生き方をしよう!
ありがとう敬さん。
ず〜っと取り組みたいと思っていた事業が実現しました。
全国規模で、毎年高校生対象に行っている
「森の聞き書き甲子園」という事業があります。
里山の保全や手仕事など、匠と呼ばれる
おじいちゃんおばあちゃんのもとに
孫世代の高校生がヒアリングに行き
先人の生きて来た人生の中で
自分がこころに残ったことを文章に書き起こします。
とてもシンプルですが、
その中に、今忘れかけている人と人とのコミュニケーション
認められたことへの喜び
生きた証が文章として残ることの感動
生きて来た無形の財産が有形になることで
関わった双方に流れる心の交流が
たくさんの副産物を生みだします。
その聞き書きを笠岡で取り組むことができました。
講師はサザエの尊敬する澁澤寿一さんです。
笠岡工業高校、龍谷高校の二つの高校が
参加してくれ、今日は研修会を開催しました。
子どもたちは思ったより素直で、かわいく
どんな聞き書きになるか楽しみです。
あれ???
ト〇&ア〇カさん出没(笑)
今日は仕事の打ち合わせ
平日は真面目に働いてます(笑)
食育の講座を開催するにあたり、やもりんさんの親しい
有井京子さん(管理栄養士)を紹介していただき
食育講座を主催する智子ちゃんと
有井先生に講師の依頼兼打ち合わせです。
待ち合わせ、コープ北畝店と手帳にはちゃんと書いているのに、
着いたところは、なぜか???ライフパーク ^_^;
自信もって、「着きました」と連絡を入れ。。。
「どこに居ますか?」の電話に
はた と「コープ北畝店」だったことに気が付き
冷や汗が(-_-;) またやってしまった。
智子、サザエの二人がそろうと珍道中間違いなし。。。
そんな、登場にもかかわらず、快く迎えてくださった
有井先生と妹の堀さん ありがとうございます。
その上、今回の打ち合わせ場所が有井先生宅
椅子に座ると ジャーン!!
「しあわせ〜!」
車を走らせている途中に「虹」を見たときの感じです。
心のこもった手づくりの食べ物は
人の心をしあわせ色に染めますね!
しあわせモードのまま、充実した打ち合わせ終了。
有井先生堀さん、お忙しい時間の中
快く相談にのっていただき、ありがとうございました。
- 累計: