『レ・ミゼラブル』の映画を鑑賞した。最近、映画をあまり見てなかったのです。レ・ミゼラブルのジャンバルジャンが生きる舞台は、デュマの小説の主人公である『モンテクリスト伯』が生きた時代とほぼ同じ時期。

ネタばれですみませんが、パンを盗んだ罪で投獄されていたジャンバルジャンが仮釈放となり市長になるまでに8年間かかる。8年間でそんな人物が市長に?と驚く人もいると思うが、モンテクリスト伯の登場人物にもいるのだがごく短期間で貧しい身分から富豪のような社会的地位の高い人物になることも珍しくなかったようだ。

『レ・ミゼラブル』の映画はミュージカル調であった。『オペラ座の怪人』が結構好きなので、すんなりその世界に入っていった。「逃げているのに心で思っていることを言葉に表すな!」と思っちゃう人はちょっと苦手かも。この映画のすごさは、子役からベテランまでの演技力に表れている気がした。思いをはせながら歌を歌うと言うシーンもただ単に感情を表すわけではなく、複雑な表情が入り混じっていた。2時間を越える映画にもかかわらず、集中してみてしまった。