KICKCAFE 格闘技&株NEWS

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2004年11月

2004.11.27 イタリア オクタゴンKー1グランプリ

佐藤嘉洋が3度目のイタリア遠征。
対するは地元のロッキー的存在のイッティポン・アッカスリボーン。
1,2,3Rは試合を優勢に進め、いつ嘉洋が倒すかという展開だったが、
4Rに入り、イッテポンが怒涛の逆襲で試合は一気にヒートアップ。
だが、それが嘉洋に逆境スイッチを入れさせ、ヒジの連打でイッティポンをKOした。
これでチャンプアック戦での敗戦から3連続KO勝利。

その他の試合は下記で
11.27オクタゴン

2004.11.14 J−NET 大阪 マザーホール 結果

関博司が実にヨッキョウ・ソーウライワン戦以来4年4ヶ月ぶりの勝利を飾った。
試合はパンチとローを的確に効かせての判定勝利。
現在全日本キックのライト級は大月が王座を返上して、白鳥を中心に王座決定トーナメントが11月19日から行われる。
大月が不在の今、白鳥が一歩抜きん出た存在であるが、他のメンバーは今回勝利を上げた関を含め互角である。
全日本キックライト級が関の復活でまた面白くなりそうだ。

またメインで戦った、砂田VS平谷は5Rなんと平谷のKO負け。
ヒザでフィニッシュだったそうである。
砂田も全日本初戦で白鳥忍(当時花戸忍)と戦ったときには首相撲では試合を支配したいたくらいの実力者だ。
今回の勝利で砂田株も一気に急上昇のはずである。
対する平谷はこれで3連続KO負け(カットによるTKO負けも含む)・・・
ダメージの方が心配である。

試合結果

2004.11.14 J−NET 大阪 マザーホール

田原の番長関博司が約1年3ヶ月ぶりに復帰戦を行う。
場所は大阪、難波。
NJKF時代、楠本との激闘から引退を宣言し、昨年3月に待望の復帰を果たした関だったが、
復帰後は島野、吉本、藤巻に3連敗。
3者ともに日本の実力者であったが、関の実力を知る人間には寂しい戦績であろう。
藤巻戦後1年以上ブランクが開いているが、調子は上々のようだ。
ひたすら己の武器を磨き上げて、桜散るのか桜咲くのか・・・
答えは日曜日に出される。

健闘を祈る。
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