こんにちは。キッド・アイラック・アート・ホールの中村です。

以前こちらのブログでもご紹介した、中村敦夫さん作「鴉啼いてわたしも一人 -山頭火物語-」が、11月5日、11月6日の両日程を無事に終了いたしました。

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中村敦夫さんは、晩年の山頭火を思わせる衣装で登場。ステージの上を所狭しと動き、非常に迫力のある朗読劇を創り上げていました。

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共に朗読を務めた、古川がんさんの素敵な声に観客も集中。山頭火というと「名前は聞いた事があるけど、よく知らない」という方が多いのでは無いでしょうか? しかし、自由律俳句の最も著名な俳人の一人であり、現在も多くの作家に影響を与えています。

俳句になじみの無い方にはとっつきづらい世界かもしれませんが、難しく考えすぎずに、その言葉の音の美しさを感じると、しだいに面白さが分かってくるのではないでしょうか。

実際に、本公演もお客様から大変好評で、多くのご意見を頂戴いたしました。中村敦夫さん作「鴉啼いてわたしも一人 -山頭火物語-」は終了してしまいましたが、これを機にぜひあなたも種田山頭火の句に触れてみませんか?

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オマケ

山頭火と聞くと、人気ラーメン店「山頭火」を思い出す人がたくさんいらっしゃると思います。実際に当代が店をオープンする前に名前を考えていた所、実の兄に「お前は酒好きで、放浪癖があるから“山頭火”はどうだ?」と提案され決定したそうです。

公式サイトにも「さて、どちらへ行かう風がふく」という山頭火の句がデザインされています。作家意外にもこんな影響を与えているなんて、ちょっと興味が沸きますよね。