2006年11月13日
立山は雪でした
昨年夏・・・
友人が薬師沢で捻挫をしてしまい自力下山できずに救助隊や薬師沢小屋にお世話になったことがありました。そのとき世話になった薬師沢小屋のSさんがこの時期は立山山麓の家族村というところにいるので、お礼を兼ねて訪ねるのにそこのロッジを利用して例年実施している仲間内の忘年会を兼ねないかとの話があり皆で出かけたのです。
山好きがこうじて島根から立山周辺の山小屋に入り、とうとうここに住みついてしまったSさんとの会話は面白く、また手料理もうまく楽しい宴はあっという間にすぎていきました。この週末はあいにく全国的に天候が崩れるとのこと。富山もご多分にもれず宴中もロッジの屋根を雨が打ち続けていました。
僕はもし天気が良ければ翌朝から室堂に上がろうと思っていましたが、昨日からの天気で寝る前からその意欲はまるでなく、気持ちよくダラダラした朝を迎えたのです。
立山駅のある立山山麓の標高はたいしたことなくこの季節雪が降っても知れているだろうと思っていましたが、予想以上にしっかり積もってくれました(スタッドレス履いててよかった)
この日はそのまま日中も雪が断続的に舞い続け、ケーブルで登る気になるような天気ではありませんでしたが、上は相当に降っていて晴れればスキーかスノーシューで遊ぶには最高の状態になることは想像できました。天気予報では月曜日はピーカン。ちょっと後ろ髪を引かれながらの帰宅となりました。
今朝朝起きて最初にしたのは立山のライブカメラのチェック。
・・・やっぱり最高の状態になりましたね、くそぉ〜〜〜!
来週ぐらいに出直そうかな(笑)
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