2019年08月27日

太郎平〜雲の平〜野口五郎縦走(8/18-21)

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また来ます!!



30年近く前・・・
登山を始めてまだまだ間がない頃に
裏銀座の縦走で野口五郎のテント場に泊まりました。
深夜、
秋雨前線の通過で風が強まり
テントの中で耐えていましたがポールが折れテントを突き破り
雨風が吹き込むようになったところで
野口五郎小屋に避難しました。
深夜のため小屋の人を起こせないので
玄関の土間で座っているうちに寝てしまいました。
「おい!」
顔を上げると怖い顔のおじさんが見下ろしていて・・・
慌ててたたずまいをただして理由を話そうとすると
「飛ばされたんか?」
「その横の部屋にストーブ付けてやるからそこ入れ!」と
乾燥室に入れてくれ朝ご飯まで食べさせてくれました。
山小屋のありがたさを知った貴重な経験でした。

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初日、太郎平へ登りながら体調不良のお客さんに同行して
下山してもらい富山にお送りしたので
二日目は一人で雲の平を目指しました。

急に2名のキャンセルをした太郎平小屋に立ち寄り
天気よっては明日こちらに戻すけど泊まれる?と聞くと
快くOKしてくれました。

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雨に降られてたどり着いた雲の平の小屋では
美味しい石狩鍋が待っていました。

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秋雨前線の通過が予想される13:00までに小屋に着きたいので
水晶岳をカットして野口五郎を目指します。

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時折雨風にいじめられながら、
それでも可愛い花が勇気をくれました。

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小屋の手前では
「さすが強風で有名な野口五郎」という風が吹きましたが
それもしばしの我慢で小屋に着くことができました。
小屋の中では冷えた体にカップヌードルが売れましたw

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翌朝、
朝からなかなかの風が吹いていました。
小屋番さんの見立てを確認し
自分の見立てと同じであることに安心し
下山することにしました。
ついでに30年前のお礼をすると
(実は泊まるたびにしてるのだけど(笑)
あの後にあまりに風のトラブルが多いので
テント場は閉めたのだとおっしゃっていました。

風の中、小屋の人に見送られながら出発。
自分たちの判断を肯定してくれているような気がするもので
勇気づけられますね。

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時折強風。
時折眺望。

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順調に烏帽子小屋に付きました。
着替えの場所を借りたり暖かいコーヒーを頂いたり・・・
山小屋は本当に最強のシェルターです。
大げさでなく命がつながったと感じます。
無事に下山するとタクシーが待っていました。
雨の中、数百メートルのことですが
トンネルの出口まで迎えに来てくれました。

我々の登山はいろんな人に支えられて
励まされて成り立っているのだと
再確認させてくれる縦走でした。
参加のお客さんの多くも勉強になったと言ってくれた
良い登山だったと思います。
まぁ〜入山前にこれだけいじめられるとわかってたら
ツアーは中止にしますけどね(笑)

関係者の方々ほんとにありがとうございます。
ご参加の皆様頑張ってくれてありがとうございます。

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kido2341 at 10:51│Comments(0)

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