支援拠点は石川県志賀町・富来活性化センター。初日は8時に名古屋駅で今回のチームメンバーと顔会わせ。高いモチベーションを持って参加する仲間だ。
現地では熊本のDWATさんより申し送りを受けて明日以降のミッション遂行に向けスイッチオン。初めて本格稼働する愛知DCATの素地作りをチームのミッションに次に繋げて行くことをチーム内で共有した。
全国からJWAT、JRAT、DMAT、DCAT、DHEATなど支援チームが連携し連動しそれぞれの役割に向け動いている。
【愛知DCAT3G2日目】
志賀町役場での全体ミーティングの後、それぞれな活動地点へ。
富来活性化センターを統括する愛知県の支所長に避難所全体像の把握と整理を愛知DCATの活動として提案すると、快く期待を伝えていただけた。やることがハッキリ見えればもう事は進む。チーム内で役割分担し、フル回転であっという間の時間が過ぎた。
空調の故障などで暖がとれず、やむを得ずストーブを居住スペースに持ち込むが換気をどう進めるか、避難者の自立という視点と支援のバランスを見極めた対応が課題。
自宅避難者への対応の送れも見えてきた。