「第17回法人事例発表会」

 

令和6年11月16日(土)に尾張旭市渋川福祉センターにて、第17回法人事例発表会が開催されました。

今年度は「利用者が安心できる生活とは」をテーマに基調講演、被災地支援報告、BCP研修、事例発表を行いました。

《基調講演》

石川県輪島市から社会福祉法人弘和会理事長である畝 和弘様をお招きし、「令和6年能登半島地震の体験を通じて 利用者が安心できる生活とは」と題し、被災者として事業所の苦労と教訓から私たちの備えるべき課題についてご講演いただきました。

《被災地支援報告》

3件の報告があり、ひまわり福祉会から多くの職員が被災地へ行き、現地で頑張っている姿は非常に誇らしく感じました。

BCP研修》

法人BCP委員会委員長である成瀬施設長による研修を行いました。

災害や感染症発生時に1生きる、生き残る、とにかく自分を守る。2生きるために優先順位をつける。3最初から完璧を目指さない。4我が事として考える。印象に残るワードもあり、多くの職員がBCPを改めて考える研修となりました。

《事例発表》

4事例が発表され、職員がそれぞれの事業所での日頃の成果を事例を通して発表し、他事業所の取り組みが分かる貴重な機会となりました。

一日を通して多くの学び、気付き、課題がありました。職員はそれぞれの事業所でまた

「利用者が安心できる生活」を考えて支援していきます。

スライド1
スライド2
スライド3
スライド4
スライド5
スライド6
スライド7
スライド8
スライド9