124()に牧の池中学校に行き、名東区社会福祉協議会の主催で中学生向けに車椅子体験と車椅子ユーザーである生活介護利用者 村上様の講話を行ないました。

まずは職員が生徒に向けて、車椅子の部位の説明、操作の仕方等をデモしながらお伝えしました。

 

その後は生徒さんで車椅子体験を開始。1人が車椅子を押し、1人が車椅子に乗り、コーンで作った狭い幅を通ったり、車いすを上げてマットに乗ったり、マット上で車椅子を動かしてみたりと様々なことを体験して頂きました。

 

体験では非常に盛り上がり、マットから降りる時は「怖い!」「車椅子が全然進まない!」等のたくさんの声が飛び交いました。

 

体験終了後、中学生から感想のお手紙を頂き、

「マットから降りる時ガタンってなったのが怖かった」

「自分が普通に体を動かせているのは普通ではないと思った」

といった意見や「押される方は声掛けされることで少し安心することが出来た」

等、様々な感想を頂き、職員としても有意義な時間を過ごすことができました。

 

村上様の講話では普段の車椅子での生活のことや生徒の皆さんにお願いしたいこと等をお話し、生徒からもたくさんの質問を頂きました。村上様もとても充実していたようでした。

 

今後も地域との連携を高め積極的に参加したいと思います。



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