中国人留学生が9割の高校
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/04/0425.html
宮崎県えびの市の某私立高校の入学式です。日本人はわずか16人。他は日本の大学に入学する為にやってきた中国人留学生だそうです。少子化が進む宮崎県では、この20年で高校の入学人口が3分の2に激減した為の対策なのですが、他に方法がなかったの?
中国人留学生が9割の高校
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/04/0425.html
宮崎県えびの市の某私立高校の入学式です。日本人はわずか16人。他は日本の大学に入学する為にやってきた中国人留学生だそうです。少子化が進む宮崎県では、この20年で高校の入学人口が3分の2に激減した為の対策なのですが、他に方法がなかったの?
今や、大学受験生の2人に1人が利用するという、オンライン講義配信サイトスタディサプリ(旧受験サプリ)
(運営会社リクルートマーケティングパートナーズ)
高3世界史の授業の中で、コミンテルンの32年テーゼを教えているのです!
世界史講師の村山秀太郎さん
高3 トップ&ハイレベル世界史<通史編>で教えていることは・・
1931年 満洲事変が起き、翌年、ソ連との国境地帯に満洲国建国
ついに、ソ連と日本における満洲の取り合いが決着!
しかしそれはロシア人にとっては許せないこと!
日本人とロシア人は、19世紀の後半から20世紀まで、朝鮮半島、遼東半島、満洲を取り合ってきた。
1910年 韓国併合
1932年 満洲国建国
↓
ついに満洲まで日本に取られた!
そこで・・
1932年 コミンテルンが32年テーゼを採択
〈日本の情勢と日本共産党の任務にかんする方針書〉
天皇制度の解体を指示
↓
それは、当時、天皇=国体だった日本を沈没させる目的
↓
日本は
国体護持のためにコミンテルンに抗う必要があった!
(講義内容ここまで)
大学受験は、人によっては人生で最も集中して勉強する期間です。
現在、約46万人が利用しているというスタディサプリ。
その世界授業で、「日中戦争」は日本の侵略ではなく、コミンテルン=ロシア共産主義と日本との戦いだった、と、教える先生がいるということ・・
世の中変わってきましたね!
ふと思うのだ。
世間では、科学者・研究者とは、どんな風に見られているのだろう?
少なくとも私は、研究を真面目にコツコツとやっていって、これほど借金まみれになるとは、ちょっと考えてなかった。
そもそも、博士号取得し、アメリカにポスドクとして渡った時点で、数百万円の(奨学金という名の)借金がある。
こういう研究者はたくさんいる。私だけではない。
私はそれを不幸だとは思っていないが、なんか、それでいいんか?とも思う。
別に、賭け事で借金してるわけでもないし、豪遊しているわけでもない。
生物学者になろうと決め、生命の謎に魅了され、探求を続け、もっと学び、もっと知りたいと研究を続けて来た。
でも、ただ地道にやっていて、気がつけば借金だらけ。
言っておくが、これは韓国だから悲惨なんだ、というわけではない(とはいえ、韓国より酷いところも少ないだろうが)。 日本でも十分同じ境遇の研究者がいる。
私と同期で博士号を取った仲間が二人とも、研究を離れた。
私の尊敬する先輩は、有名大学の大学院で博士号を取得したが、自分の研究室を持ったのち、研究費が底をつき、研究室を閉め、サイエンスも去った。今はなんとピアノの調律師をしている。この先輩は、私よりも格段上の優秀な科学者で、私はピアノ調律師となったことを祝福したが、やはり悲しかった。私たちは優秀な知的財産を一人失ったのだから。
こういう社会でいいのだろうか。
サイエンスを志す若者が増えるわけがなく、子供達から夢が消えていく。
前にも触れたことがあるが、私のフランス人の夫には、私のような借金はない。
フランスでは、幼稚園から大学院まで国公立は授業料がタダ同然なのだ。
なんで、フランスができて、日本ができひんねん?
今、日本は学校の無償化を真剣に考えるべきだと思っている(朝鮮人学校の無償化は言語道断で却下だが)。
学費を払うためにバイトが忙しくて授業に出ない学生が多いなど、本末転倒だ。
私が大学生の頃、一年生と二年生は教養の授業ばかりで、専門の授業は3年になってからだった。私は、1、2年の時から、「なんで専門の授業を受けさせてもらえないんだ」とやきもきしていた。
だが、どうやら、私が教える側になる程長い時間が経っても、システムは変わってないようだ。大学はまだ貴重な2年間を教養ばかりやらせている。若者たちは、私と同じく、不完全燃焼だろう。
結局、どの国も最大の戦力は、「人」だ。
どんな場においても、国益を運んでくるのは「人」だ。
人の持つ知的財産は、主戦力となり、あらゆる面で国を支えることになり、国民の幸せにつながっていく。
少なくとも、戦前は、普通に誰もがそう思っていたのではないだろうか。
私たち一人一人が国の宝であり、戦力であるということ。
役に立たない人を育ててどうする。
世のため、人のために役立つ質の良い人を育てるのが当たり前だろう。
そのためには、大学を始め、教育機関の抜本的な改革が必要だ。
特に、大学から始めてほしい。
先日、ねずさんこと小名木善行さんのブログ「ねずさんのひとりごと」で、「大学教育に関するひとりごと」というエントリーを拝読した。
私は、飛び級システムを始め、ねずさんのこのひとりごとに、全面的に同意し、支持します。
周知の通り、森友学園が運営する塚本幼稚園では、園児に教育勅語を暗唱させるほか、自衛隊の記念式典で園児らに演奏させたり、日の丸と旭日旗を振らせるなど、徹底した"極右洗脳教育"がなされている。とくに教育勅語は、4月に開校予定の瑞穂の国記念小學院(「安倍晋三記念小学校」)でも、「教育勅語素読・解釈による日本人精神の育成」を「全教科の要」とするように、非常に重要視されているようだ。
しかし、そもそも明治初期に発布された教育勅語は、「朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ」から始まり、国民を「臣民」と位置付けるなど、モロに皇国史観を植えつけるものだ。たとえば「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」とあるように、いざ戦争があれば公に身を捧げ、永遠に続くべき皇室の運命を助けよと命じている。つまり、バリバリの軍国主義的イデオロギーそのものである。