Kids' English in 京都 -フォニックスって何?

小学生の英語学習についてのブログです。 特に、今注目されているフォニックス学習の事をしっかりと紹介します。 英語クラスの事、おススメの英語絵本、など小学生英語に関わる日々のブログです!

国際交流

今月の国際交流はインドネシア!

 梅雨に入りましたが、暑いのかひんやりするのか、よーわからん6月ですね。

さて、先日、中学生の生徒さんの国際交流レッスンインドネシアからの留学生に来てもらいました。
ジャカルタから立命館大に留学しているフレンドリーで優しい女の子でした。

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まずは世界地図を広げて、

"Do you know where Indonesia is?"
"Do you know anything about Indonesia?"
など聞かれ、こちらからは

"How long does it take from Japan to Indonesia by airplane?"
"What's your favorite Indonesian food?"
"How do you feel about Kyoto or Kyoto people?"

などなど、たくさん質問してたくさん笑った楽しい時間でした。
さて、次回の国際交流レッスンはどこの国の人にしようかな。。私の楽しみでもあります

公立の中学校でも最近では勉強がとても大変で、写真の彼女達は3年生で受験生なのですが、ときどきはこういう交流を通した会話の機会でリフレッシュしてもらう時間が必要だと思います。
それにやはり、話すチャンスがないと、本当に言語って話せないですもんねー。
ここが他の勉強と違うところです。会話は経験と慣れが大きいので、なかなか難しい!!
大学受験も、speaking、特に英語で自分の意見を即座に述べる、という技能を取入れるようになってきたので、文法、読解の記述対策と会話対策、どちらも必要な時代になってきました。

、、ブログにアップするのを忘れていましたー
小学生の生徒さん達が昨年度末に受けたJAPECの試験に合格しました

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それぞれ3級と2級です。
2級なんかは実に難しくて、Direction(道案内)の英語を聞いて、美術館や病院はどこにあるかをマークしたり、最後の長文リスニングも Alice in Woderland からの抜粋で、馴染みのない子供には難しかったと思います。
JAPECは知名度は高くないのですが、リスニングに特化したところと、ジュニア英検と違って合否がきちんと出るところが気に入っています。だからこそ合格出来るように頑張らないといけないのですが、1つの試験に向かって一生懸命頑張る!という機会があるのはよい事だと思います。

それに合格してこのように賞状をもらえるととっても嬉しいし、自信にもなりますよね!

児童英語のレッスンお問合せは下記にお願いします。(直通)

cckodomo@gmail.com

シーコケット語学教室のHPは以下です。是非見てみて下さい!

http://www.cckyoto-kotoba.com


 

私と英語の関わり Part 4 「京都の山で国際交流!」

 私自身の事を書くブログもこれでPart 4 になりました。
最初の英語との関わりは、大学生の時のNZホームステイブログはココ!) 
次に、航空会社に就職してCAとして仕事で英語を使った事。(ブログはココ!
 CAを辞め、大学時代を過ごした京都へ移住し、カフェを開いたこと。(ブログはココ!
それからカフェを辞め、今の語学教室運営に落ち着いているのですが、
それと併行し、数年前から京都の美しい山々に魅せられ、山歩きを京都観光に取り入れる活動を始め、時々山に登っています。山ガールです!(年齢はガールと呼ぶにはなんですが) 

 そのウェブサイトがこれです!英語ですよ!!

     Green Tour Kyoto   ココ:http://www.greentour-kyoto.net

ピクチャ 1

 皆さんご存知の通り、 京都市は山に囲まれた盆地です。その山々は比較的1000m以下の低い山が多く、その全てが繋がっています。ということは、その山沿いに歩いて行くと、京都市を一周出来る、という事です!
京都府山岳協会もそれを売りにしていて!京都一周トレイル、という地図を作っています。(京都市観光協会絡む!!) 
マップがコレ(一部です)

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この中の主要なルートは、英語付きのバイリンガルになっています。
もともとカフェ時代、Journal Kyoto という京都の情報フリーペーパーを発行していましが、その頃から京都に来る外国人達(特に欧米人)は、どちらかというとエコツアーのような自然や山を歩いたりする事が大好きだ、という事に気がついていました。ヨーロッパなんかは身近に森や山がたくさんあって、日本のように山歩きは中高年の趣味ではなく、子供から大人までファミリーで普段から登っているのですよね。
そこから、京都の観光も神社仏閣、舞妓、、だけではなく、京都の山を取り入れたらどうか、と考えたのです。だってしかも、京都の山は本当に登りやすく、山の途中や麓に有名なお寺があったりと、観光も十分味わえるのです。

今までイベントを作り登ってきた山の一部を写真でご紹介します。

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これ、一番有名な大文字山。火床からの京都市の景色は圧巻!英語だと Awesome!!

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これは確か比叡山から大原への山道。

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山の前後に美しいお寺に寄ることも、京都なら可能!これは嵯峨野。

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京都にもある!金比羅山(京都版)!!

山の頂上で飲むコーヒーは何故あそこまで美味しいのか!!
山歩きは中毒になりますよ、ホントに。

しかし、気持ちいい!楽しい!達成感!
だけではありません。たくさんの驚くような現実を目の当たりする事にもなります。
例えば、、

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ゴミの不法投棄。ひどいですよ、冷蔵庫やタイヤ、本棚なんかの大型ゴミもごろごろ出てきます。
山繋がりで知り合った、嵯峨野の小倉山で清掃活動を行っているNPOの清掃イベントに参加したりもしてます。こちらも主催者は京都在住のイギリス人男性です。
小倉山百人一集の会http://www.ptogura.org/

それとか、この現実。

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まるで墓地、ですね。
これは数年前に猛威をふるった、ナラ枯れした木々を伐採した後です。
大文字なんかひどくて、伐採した後は山がスカスカになってしまいました。このナラ枯れを少しでも防ごう、と虫が入った穴を杭を入れて閉じ込めるナラ枯れ防除活動イベントもしました。
結局これも地球温暖化が原因なんですが、自然の中に入っていくと、たくさん気付く事があります。
上記のような問題点も多いのですが、しかし、自然がかもし出す季節の美しさには圧巻です。
いつもこうやって、自然の近くに身をおいていたい、と思ってしまいます。

結局、自然の大きさには人間には敵わないのですよ。謙虚な姿勢で感謝しながら自然の近くにいよう、と思います。
、、あ、英語から離れましたね。
でも、日本人が忘れてきた大事なものを、外国人から教わる事、多いんですよ。彼らは我々日本人よりもずっと、シンプルな生活をしている気がします。

近く、英語教室の子供達を連れて、山歩きをしながら英語活動もいいかもしれません。。

今回のKEYWORD:
京都一周トレイル:スタートは伏見稲荷大社。ここから稲荷山、東山、大文字山と続き、比叡山、北山、西山を経て、ゴールの桂まで、約70kmの山歩き一周トレイル。
もちろん、今日はここからここまで、と決め、好きな時に続きを登る事が可能。
ルートには京都一周トレイルのサインがあり、番号順に行くと迷わないが、サインとサインの間が離れていたりするため、やはり地図は必要!
地図は東山、北山東部、北山西部、西山、それから観光客向けの全ルートを載せたダイジェスト、の5部構成。
比較的初心者、中級者向けの山ばかりだが、山をあなどっていはいけない!