2017年03月29日

チビタベッキア散歩1

西地中海Bar
チビタ散歩1-2

 さらにチビタベッキア散歩を続ける。ヒマなお父さんと一緒にしばらく町角の工事作業を眺めて、路地にあったカルフール・エキスプレスのスーパーでじっくりと食料品を物色。ロータリーの交差点ににあった菓子屋でバレンタインデーモードの菓子を眺め、この町のメイン通り(コルソ・チェントチェッレ)らしき遊歩道に出た。ストリートミュージシャンのバイオリンを聞き、楽譜用のインクペンを売っている店先をのぞき、子供服屋で土産を購入。遊歩道を抜けると海が見えた。チビタベッキアの港町は程よく小さく旅人にも把握しやすい。海に面したカテドラルを眺めて、さて、これから海沿いを歩こう。

チビタ散歩1-3
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チビタ散歩1-10
カテドラル


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2017年03月28日

支倉常長像

西地中海Bar
支倉常長1

 チビタベッキアで事前にネットで知っていたスポットが二つあった。その内の一つがこれである。海側のコルソ・グリェルモ・マルコーニ通りを歩いていると小さな広場の反対側、ビルの横のうっかり見逃しそうな所に、日本の侍の銅像が建っているのをみつけた。こんなところに日本人?…名の刻まれた支倉常長(はせくらつねなが、1571-1622年)は伊達氏の家臣。江戸時代初期の武将で、慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡航し、洗礼を受け、ローマ市公民権を授与されたアジア人初のローマ貴族となった人物らしい。銅像横にはその渡航ルートが示されていた。ローマと日本を結びつける縁、そしてチビタベッキアが古くからローマへの寄港地であったこと、遥かなる旅路、遥かなる時を知るのだった。

支倉常長4支倉常長2
左:この広場の反対側 右:ビル横に一角に建っている

支倉常長3
渡航ルートを示す石版


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2017年03月27日

チビタベッキアの市場

西地中海Bar
チビタ市場12

チビタ1−10 歩いていたら、標識に「メルカート(市場)」の表示があった、まだ朝なので行ってみることにした。港側の道路から1、2ブロック入った所にあるようだが、気配を求めて歩いていると、果物テントが見えた。どうやらあそこらしい。近くまで来ると建物の中に公設市場があり、その回りの道路に様々な露店売りが並んでいるようだった。いかにも完全ローカルな市場。ニースと同様やはりこちらもアーティチョークが山積みされていた。果物、サラミ、惣菜、並んでいるものも興味深いが、それよりも市場にやってくる地元の人々の普段着の風情がいい。そんな中にまぎれていると旅行中であることを一瞬忘れてしまう。「続く」にも写真を載せました。つづく

チビタ市場1チビタ市場3
チビタ市場2
チビタ市場4チビタ市場5
チビタ市場7


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2017年03月26日

チビタベッキアを歩き出す

西地中海Bar
チビタ1−4

 「何も無い町」という言葉の「何」とは何だろうか。何があれば「何も無い町」と呼ばれないのであろうか。だが、ヨコ旅は「何も無い町」などありえないではないか、と思っている。遺跡?カテドラル?博物館?、それはこの小さな田舎町にだってある。観光スポットは往々にして退屈なものだ。時に観光スポットによって町の印象が惑わされることがある。「何も無い町」と人から聞いたここチビタベッキアの町を歩き出して少し興奮しているのは、自分の足で何かを探す喜びに高揚しているからだ。横丁の角に隠れているもの、窓から顔を出す人の顔、旅は「何も無い町」と呼ばれる町の方が実は楽しいのだ。
「本当の旅の目的は、新しいものを見る事ではなくて、新しい目を持つ事である」/マルセル・プルースト

チビタ1−2チビタ1−5
とりあえず歩き出す。

チビタ1−1
道端ガソリンスタンドの風情がいい。

チビタ1−11チビタ1−6
街のあちこちにスーパーの案内サインがある。スーパーぐらいしか観光スポットが無いのか。それとも船を降りた客たちにスーパーは欠かせないのか。

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目立たない田舎町風情を楽しむ。


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2017年03月25日

チビタベッキア入港

西地中海Bar
チビタ入港1

 夜明けとともにローマの外港といわれる「チビタベッキア」に入港。天気は晴れ。デッキから初めての土地に目を凝らすが、高層ビルも無く平坦で地味な街並が広がっている。チビタベッキアは古い要塞の一部は残っているものの、先の大戦で歴史的建造物の多くを失ったという。乗船客の多くは、ここから1時間の以上の移動をかけてローマへのバスツアーに参加したり、電車でローマに向かったりするのだが、僕らは「何も無いよ」といわれたチビタベッキアの街そのものをぷらぷらと散策することにした。朝一番で下船し、そこからは全くのフリー。朝起きたら自分の足でいきなり町探検といった気分は船旅で味わう醍醐味である。それも全く事情を知らない田舎町となると一層心弾む。さて、歩き出そうか。でもどこに向かって?

チビタ入港4
チビタ入港2チビタ入港5
チビタ入港3



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2017年03月24日

ジェノバ出航

西地中海Bar
ジェノバ出航1

 夕刻6時、ジェノバ港を出航する。出航に際して特に何かあるわけではない。静かな出航である。イタリア客船MSCにとっては何度も何度も繰り返している日常である。しかし、旅人は違う。小雨降る寒いデッキに立って、旅への期待感を募らせる。南へ、ローマへ。明日は晴れるといいな。この時の一コマを下のヨコ旅映像で。



ジェノバ出航2


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2017年03月23日

ジェノバ港から乗船

西地中海Bar
ジェノバ乗船1

 イタリアはジェノバの港に着いた。西地中海クルーズの始まりである。乗船する船は137,936トン(乗客3,250人)の大型客船MSCスプレンディダ。あいにくの小雨模様だったが、乗船さえすれば、後は荷物置きっぱなし、いつでも食べられいつでも寝られる、船頭任せののんびり旅、クルーズ乗船時に沸き起こるあの開放感に浸れる。チケットの確認と荷物検査を終えて乗船。今回は初めてのベランダ付きの部屋なので、早速部屋に入って興奮する。出港は夕刻なので、まずはクルーズ船乗船時のお決まり、ビュッフェレストランに行って食事をする。多くがそうだが、街の中心地の繁華街を頭とすると、港は足元になるわけで、港の景色というのはたいがい地味なものである。ジェノバの港もそうだったが、部屋に入った安堵感からか、彩度が落ちた小雨の港にもどこかあたたかな旅情が感じられるのだった。ベッドに寝転んで海を見る、やっぱりいいねぇ。

ジェノバ乗船2ジェノバ乗船5
ジェノバ乗船3ジェノバ乗船4
ジェノバ乗船6



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