2010年02月24日

装飾過多ビル

西安模様ビル2
西安模様ビル1

 外壁に文様や絵を描かれた建物というのは、ちょくちょく見る事もあるのだが、これほどまでに派手なものはめずらしい。写真は西安市街で見かけたもので、建物全体を文様で埋め尽くしているもの。しかもこの唐草文様ビルが隣り合って折り重なっているのだ(下写真)。不気味で目に痛い。これらの建物が何であるか確認できなかったが、同じデザイナーが絡んでいるのだろうか。とても趣味が良ろしいとは申し上げられない。やりすぎるとゴミになる典型例だが、僕はこういうものに「ゴーサイン」を出す決定者の心理に興味がある。おそらくこれらがグロなものになってしまっている事にお気づきになっていないだろう。単に「目立ちたかった」ということなのかもしれない。しかし、そういう粗野な観念が、社会的制約を突破して現実の形になってしまっている事に人の気配が感じられて僕には面白い。中国で時おり見受けられる事例である。自慢していいよ。

装飾ビル


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