チェンライのワット・プラシンはチェンマイのワット・プラシンと兄弟寺で14世紀に建立されたと言う由緒ある寺らしいが、派手さは無く、寺の片隅でのんびりと寝ている犬の寝息が聞こえてきそうなほど静かな寺だった。僕は本殿や仏塔よりもまわりに何体か立つ、手を合わせた僧侶像に魅かれた。同じ型から作ったのかみな同じ顔をしている。そのあたりがなにかシュールで不思議な感覚になる。仏塔の裏手で沙羅双樹の花にも出会った。日本で沙羅双樹と呼ぶナツツバキとは違い、タイではこれが沙羅双樹の花(最下写真)。
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