2018年05月15日

京都:詩仙堂

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詩仙堂2

 終の棲家で清貧質素に暮らし、煎茶を嗜み、庭を愛で、漢詩を詠む。なんとも風雅じゃないか。京都一乗寺、八大神社の氏子祭り見学ついでに隣りの詩仙堂を訪れた。愛知県安城市に生まれた石川丈山は家康に仕えたが、文人としての才覚もあり、早々と武士の世界を退き59才で隠遁生活に入ってこの京都は一乗寺の庵(凹凸窠/おうとつか)で過ごしたという。詩仙堂は三十六歌仙の絵が並んだここの四畳半の部屋のことを呼ぶらしい。俗世間を離れて、晩年はやりたいことをやって過ごす。そんな悠々たる時間に憧れる。庭の奥から八大神社の祭りの音が聞こえてくる。京都はいいね。庭を眺める若いカップルの後ろに座って、おじさんは丈山の晩年と自分の晩年を重ね合わせているのだった。

詩仙堂5詩仙堂4

詩仙堂1
詩仙堂3


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