
カハラモールの交差点斜め前に「ZIPPY’S(ジッピーズ)」の大型店が見えた。お昼はカハラモールにあるうわさの「ザ・カウンター」のオーダーハンバーガーを食べようと思っていたが、またまた民族学的興味からジッピーズに行くことに変更。ジッピーズといえば、あのオバマ前大統領も親しんだというハワイロコに愛される伝統のロコファミレスチェーンとは知っていたが、今まで一度も入ったことがなかったのだ。広い店舗に入るとテイクアウト用のカウンターに人が並んでいたが、レストランエリアのダイナー風のテーブルに座る。さすがジッピーズ。メニューが豊富でハワイの食べ物が何でもある。おまけにリーズナブル。プレートランチ、ロコモコ、もちこチキン、マヒマヒ、スペアリブ、チリビーンズ、サイミン、テリヤキバーガー、スパムむすび、パンケーキ。おまけにカハラ店は寿司コーナーまであって、SUSHIもポケも食べられる。まるでハワイの食文化博物館である。これは悩むなぁ、とテーブルのデイリー・スペシャルメニュー見ると「シュリンプ・カツカレー」の文字が。それだ。カミさんは「サイミン(S)」を選んでお母さん風ウエイトレスさんに注文。シュリンプ・カツカレーは要するに海老フライカレーで、カレーの味も海老フライも、もうほとんど日本の味。馴染みの味に胃が活気づく。ジッピーズのサイミンもなかなかおいしいじゃないか。サイミンは日系移民が作り上げた麺類だが、日本のラーメンと比較してはいけない。サイミンはサイミンである。ジッピーズのメニューはもちろん日本人向けに作られているというのではなくハワイロコのために提供されている。そう考えると、この二つのメニューの味だけで、ハワイに染み付いた日系移民たちの長い歴史を感じざるを得ない。リアルハワイ、それはジッピーズにある。

シュリンプカツカレー


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