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穀雨も過ぎると大気は変わらない温かさをたもって、そよ風が街に咲く花々を揺り動かせていた四月卯月下旬の週末土曜日。今日も仕事が終わって外に出れば、やや気温が落ちていたそんな午後七時過ぎだった。

最近になってまた担々麺がマイブームとなって来たが、そう言えば以前訪れた吉祥寺の心らぁめんが昨年の5月14日を以て営業を終了して、店名も変えて担々麺専門店にリニューアルオープンしたらしくそれを少し前に気づいて今夜こそと訪ねることにした。

庄やグループを展開する株式会社大庄が、中華1号店として大森駅界隈に2010年10月23日オープンさせ惜しくも2011年7月31日に閉店して行った家常飯店九龍房の流れを受け継ぐこちらのようだ。

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そんなわけで久しぶりの店頭に立てば、すげ替えられた看板が何処か今風になっていたそんなこちらであった。そのウリとするラーメンは、博多伝来九龍擔擔麺と言うことらしい。

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さっそく入店して行くと直ぐ右手に券売機があり、そこで予定通りその九龍擔擔麺を選んで、サイドメニューも行くかと6個入りの焼き餃子のボタンを連打した。

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まだ早い時間帯なのか先客は一人しかいない、そんなフロアが広がるこちらであった。中ほどまで進んでカウンター席に腰掛けながら、来られたお店の方にチケットを手渡した。

以前は心らぁめんだったこちらであったことを確認させて貰うと、確かにその通りで現在は担々麺専門店になったこちらであることを教えてくれた。

中国の漢字で書くと擔擔麺の文字になるらしい。博多伝来についてお聞きすると、そうした詳しいことは知らないそう。

おそらくは読んで如く中国からそう遠くない距離に位置する、博多に古くから伝わるそうした担々麺なのだろうか。そう考えると、なんともロマンチックな担々麺と言えそうだ。程なく到着。

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見た目ありがちな担々麺がやって来た。そう言えば担々麺と言っても、幾つか違うパターンが見られるが、こうしたパターンの担々麺は博多伝来なのだろうか。

ともあれそれではと行かせて貰えば、濃厚な練り白胡麻にチンゲン菜が添えられ、ラー油が垂らされた何処かオリエンタルな要素を感じるものでそれはなかなかの美味しさ。

紅く彩られた挽き肉の風情もよろしく、そのカラフルなビジュアルも素敵な風合いとなっていた。その白胡麻スープに魅了されて、最近撮るようにしている麺上げ撮影を忘れてしまった。

そんな中太麺の持ち味もモチモチして素敵で、全体的なバランスもなかなか良かった。

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餃子がまたなかなかの風情があるもので、一つ一つも比較的大きめで美味しく、なんとも言えない素晴らしい良さが確実にあった。

それだけに気がつけば完食。いや、かなりとんでもなくとても素晴らしく、実に素敵でなんともなかなか絶妙で良かった。

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★ 麺家 九龍房 (クウロンボウ) 吉祥寺店

公式/http://www.daisyo.co.jp/index.html

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-12 松井ビル1階  TEL0422-46-6441  定休日:年中無休  営業時間:11:00~15:00/17:00~24:00 ※土日祝11:00~24:00

※アクセス

JR吉祥寺駅公園口下車。前の通りを右手に100mほど歩いた左側にあり。



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