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ツツジの花々も咲き揃うようになって、世間はゴールデンウイークに一直線の青空から眩しい陽射しが注いでいた四月卯月下旬の日曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、穏やかな夜風がそぞろ吹いていたそんな午後七時過ぎだった。

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以前から阿佐ヶ谷駅南口周辺のラーメン店を訪れる度に気になっていたこちらで、今夜こそその暖簾を潜ろうと意を決してその店頭へやって来た。

カウンター10席と奥にテーブル席が同じく10席設けられたこちらのようで、店先にはビジュアルメニューに営業時間と共にそんなことも案内されていた。


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現在は新横浜ラーメン博物館で二代目店主が腕を奮う「二代目げんこつ屋」が営業している、その前身の「名代げんこつ屋」の阿佐ヶ谷南口店が2007年までおよそ20年間営業していた場所のようだ。

そこを2007年当時に、大手外食企業のムジャキフーズさんが、その権利を買い取ったらしい。

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2007年8月最初に始めたブランドは「麺飯食堂はな福」と言う中華色を強めた飲食店のようだ。その後その年の12月に現在と同じ店名の「北海道らーめん味丸」の営業を始めている。

しかしながらおそらく内装が痛んで来て改装を迫られたのか、2010年10月リニューアルオープンを果たしている。その際には「らーめんこやなぎ」へと店名を一新させ、海老塩ラーメンをウリにしたようだ。

ところが味丸の復活を望む要望が多く聞かれたのか、2011年7月からまた「北海道らーめん味丸」のブランドに戻して今日に至っているこちらだ。

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と言うわけでさっそく店内へ入って行くと、右手に券売機が待ち受けていた。ふと見ると豪快味噌らーめんなる文字をムジャキフーズさんらしい券売機ボタンの中に見つけた。

げんこつ屋が長年営業していたこちらであることを冒頭に触れているが、げんこつ屋の看板メニューこそ豪快らーめんであり、それは二代目げんこつ屋にも引き継がれている。

こうなると店頭で案内されていた限定の春キャベツと浅利のらーめんが気になっていたが、それも飛んでそちらを悩むことなく選んだ。

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購入したチケットを掴んで奥へ進むと、カウンター席の中ほどの椅子に促されて、券を手渡すと好みを聞かれたのでそれなら麺カタメとお願いした。

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やはり製麺所は麻生製麺さんだそう。吉祥寺の九州らーめん祥にも訪れたことを告げると、中野の函館らーめん大門と国分寺の函館らーめん塩の蔵にも是非どうぞとのことだった。なるほど。

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後続客が続いて、俄に活気づく店内。程なく到着。なかなか豪快そうな盛り付けの味噌ラーメンがやって来た。やや風邪気味で不調だったので、生ニンニクを少し多めに今回投入してみた。

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それではと行かせて貰えば、中太ちぢれ麺に白味噌ベースのスープが、やはり何処か味源の流れを感じる味わいで実にたまらないもの。

そう言えば新宿西口で営業していた味八さんもムジャキフーズ系だったし、渋谷駅界隈ではムジャキフーズさん自体が 味源のブランドで営業している

海苔が大判で厚み良くチャーシューが大きめでこれまた美味しく、味玉も半熟加減が適度で良かった。そして黄色いコーンも沢山入っており、もう嬉しい限りと言うしかなかった。

それだけに、気がつけば完食。いや、生ニンニク投入もあって、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、途轍もなく確実に明瞭にとっても素晴らしかった。

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★ 北海道らーめん味丸@阿佐ヶ谷

東京都杉並区阿佐谷南2-16-6 第二芝仁ビル1階  TEL03-5929-4151  定休日:無休
営業時間:11:00~翌3:00


※アクセス

JR中央線阿佐ヶ谷駅下車。改札を出たら右手の南口側へ進み、そこを出たら左手へ歩いて前方の横断歩道を渡り、その阿佐ヶ谷パールセンター入口の目の前にあり。



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