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青空を往く白雲がすでに盛夏のように浮くものの、陽射しは時季らしい彩りで注いでいた、そんな五月皐月半ばの月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、雨の降る予報もあるのかやや湿気を感じていた初夏らしい午後七時過ぎだった。

最近リニューアルオープンを果たしたようで、その関係でめんこいさんが紹介されているのを目にして、その時から大変気になっていたこちらだった。

その元となる店舗は2010年10月22日にオープンした「らー麺しんや」で、そのラーメン店は石神秀幸氏が美味しいカレーラーメンの店と推奨し広くラーメン本などで紹介されたらしい。

昨年3月16日に放送されたフジテレビの全力教室でも、同氏が番組の中で紹介した3軒のラーメン店の1軒だったそうだ。

そんな株式会社シンヤ・ファクトリーが運営するラーメン店だったが、諸般の事情によりその借りていた店舗を家主に返却して再出発することになったそうだ。

同じビルで営業していた姉妹店バル「シンヤChoi」を3月31日に一時閉店させ、「らー麺しんや」夜ブランドの「餃子BAR Shinya」の店名を残す形で統合リニューアルが図られたようだ。

それにより2015年4月6日から路地裏店舗の方で、店名を「高円寺 餃子BAR Shinya麺」としてリニューアルオープンを果たしたこちらだそう。

最近では、バラカツ伽辣麺やエビ伽辣麺もウリにして、伽辣麺の冷やしバージョンもあるらしい。カレーラーメン特集では、必ず登場する店と言う。それはかなり素敵なカレーラーメンに違いない。

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そんなわけで今夜も高円寺で途中下車して南口に出てこちらへ向かった。高円寺駅下を潜る大通りを青梅街道方面に歩いて行き、ローソンが角で営業している高円寺南四丁目信号交差点を右折。

程ない通り沿いで営業していたこちらだが、そこは既に閉店した店舗建物で、その奥の右路地を曲がって行った。

すると程ない場所に風情の良いランプ風の看板が店先に固定されていたこちらが今夜も営業していて、その造形物が周囲に異彩を放つだけだなく、その明かりの所為で周囲をオレンジ色に染めていた。

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さっそく入店して行くと入口付近にお酒を愉しむ先客が三人おられて、その方々の横をすり抜けて右奥に券売機があったのでその前に立った。

そして先述したバラカツ伽辣麺やエビ伽辣麺等が気になりながらも、予定通り伽辣麺を選んで、追加トッピングするかと味玉のボタンを連打した。

サイドメニューの餃子も気になっていたがボタンに用意されておらず、厨房におられた店主にお聞きすると直接受ける提供メニューだそう。

それならばと特製餃子6ケの野菜仕様と肉入仕様から、肉入の方をお願いしてその代金の支払いをすぐに済ませた。
そして店主の前のカウンター席に腰掛け、例によっていつもの如くご挨拶しながらも世間話しに花を咲かせた。

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5年前から同じビルに「らー麺しんや」がオープンさせた店主だが、中華店で修行経験もある氏らしく、1995年から高円寺駅周辺のここで以前から飲食店を営業しておられたようだ。

ラーメンの原材料高騰の煽りなどがあるのだろう、採算が取れないので一店舗だけ賃貸契約を解約することにしたそう。

ちなみにバラカツカレーラー麺にライスを付けて780円と言うお得そうなセットメニューが用意されていた。また醤油ラーメンなる提供メニューもあり、少し離れた先客の方がそれを注文していた。

振り返ると大作とも言えそうな、ステンドグラス風の壁画が幾つかあった。程なく到着。

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小松菜が味玉と共に添えられて刻み青ねぎが振られて、そこにチャーシューと穂先メンマが横たわるビジュアルでラー油が回し垂らされており、思わず喉がなるほど食欲を誘うものとなっていた。

それではと行かせて貰えば、なるほどこれは素晴らしい味わいが実にたまらないもの。麺がなかなかの太めで、大成食品から取り寄せているものだそうでこれがまた素敵だった。

豚骨と鶏ガラでとったスープに、ガラムマサラやクローブにコショウも使用したものだそう。ガラムマサラは、インド料理でよく利用されるミックススパイスで、これが良い風合いを造作していた。

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焼き餃子は立派な羽根が付いたもので、口にすると肉餡は意外にもシュウマイ風になったものだった。

ジューシーな風合いがあり、オリジナリティ溢れるもので、手作り的な面持ちがその満足度を高めていた。それだけに、気がつけば完食。

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ご挨拶して外に出ると、いつの間にか雨が静かに降り出していて、思わず傘を広げてから周辺のスナップを撮影した。

表通り側の契約を取りやめて家主に返した店舗は、既に新しいまぜそば専門店が今月末頃にオープンする予定らしく、その案内がシャッターに大きく張り出されていた。

ふと見るとその路地の入口にこちらの液晶モニターが設けられていて、入店を促すビデオが流れていた。その上を見上げると、なるほどこちらの旧店名の袖看板がまだ掲げられていた。

交差点に戻ると遠くに高円寺駅のプラットホームが見えて、ちょうど黄色い総武線電車が入線して来て停車していた。通り雨らしく、初夏の雨が徐々に止んで来た。

そう言えばもうすぐ節気も間もなく小満を迎えるが、そうすると毎年の沖縄地方の梅雨入りも近い。いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、途轍もなく何処までも確実に明確に果てなくとっても良かった。

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★カレー麺専門店 高円寺 餃子BAR Shinya麺

ツィッター公式アカウント/
https://twitter.com/koenji_shinya

東京都杉並区高円寺南4-7-5 久万黒乃ビル1階  TEL03-5930-4224  定休日/日曜日  営業時間/11:30~14:00>18:00~翌2:00 ※土16:00~翌2:00
※アクセス
JR高円寺駅南口下車。南口出口右手の道路を左手に進んで行き、高円寺南四丁目交差点を右折。一つ目の右路地を入り程ない右側にあり。



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