minami01

午前中は薄曇りの空から陽射しがそそぐものの午後から梅雨前線の影響を受けて降雨が予測され、既に近畿地方まで梅雨入りして関東地方もそう先では無いことをネットが伝えていた6月水無月上旬の金曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、予報通りの冷たい雨が夜の街のアスファルトを濡らしていたそんな午後七時過ぎだった。

先月中旬に高円寺餃子BAR Shinya麺を訪れたものだが、その際にも触れたように帰り道こちらが開業に向けて色々と準備している姿をガラス越しに見かけていて気になっていた。

現在は奥の路地に入口がある同じビルでその高円寺餃子BAR Shinya麺が営業しているが、以前はらー麺しんやとしてこちらの場所で開業して営業していた場所だ。

そんなこちらが5月24日無事オープンを果たしたようで、本日こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。

minami02

minami03

minami04

minami05

そんなわけでまた高円寺で途中下車して南口側に出て、ぬかるむ足元に注意しながら傘を広げ歩いて行きその店頭へやって来た。

入口には大きなビジュアルボードに、こちら自慢の太麺を見せる麺上げ画像が映し出されており、食欲をそそらせるには充分なものとなっていた。

個人営業店らしくオープンした頃には、友人からのそんな開店祝いの花が幾つも店先に飾られていたようだ。

minami06

minami07

minami08

minami09

minami10

雨脚もあってさっそく入店して行くと、右手に券売機が鎮座していた。個人営業店にしては、なかなか立派な仕様のものと言えた。

ともあれ券売機に案内されていたそこにあった麺量を参考にしつつ混ぜそばの大盛焼豚盛を選んで、追加トッピングするかとなって温玉ボタンを連打した。

ちなみにその麺量だが茹で前表記で、並盛で140グラム、大盛が210グラム、W盛はプラス100円で280グラム。なお特に希望はしなかったが、麺固めや温玉別皿に、味濃いめの対応もあるらしい。

雨もあってか先客は一人だけで、お店の方は厨房に二人の店内が広がっていた。目の前のカウンター席に腰掛けながら、券売機のチケットをお店の方に手渡した。


さりげなく店名由来についてお聞きして見ると、まず三井さんと浪江さんの二人で始められたこちらであることを教えて頂いた。

その後でそんなところから、お二人のお名前の一文字目を合わせて名付けものだそうで、高円寺駅の南口側もあって、すんなり「みなみ」と決まったそうだ。

店名の下には三つの浪が描かれているが、三浪と南を掛けているようだった。

そこで修行先もお聞きして見ると、1997年1月13日に鶴巻町店がオープンして、創業18年の油そば専門店の東京麺珍亭本舗で修行したお二人であることを教えてくれた。

珍々亭とぶぶかの味や特長をよく研究して開業した、行列の絶えない油そばの店の草分け的な存在だそうで、2010年5月にオープンした西早稲田店も営業しているらしい。

以前にも触れているように油そばは、1952年創業の三幸@国分寺が元祖店となる麺料理で、珍々亭とぶぶか等が有名店だが、その東京麺珍亭本舗に宝華や一平ソバなど人気店が数多く営業している。程なく到着。


まずはラー油とお酢を専用容器で回し掛けて、箸を使ってしっかり何度も掻き混ぜた。 


minami11

minami12

minami13

minami14

minami15

そしてそれではと行かせて貰えば、東京麺珍亭本舗の流れを汲むこちらの油そばのようで、これまたなんともたまらない味わいが素敵なもの。

多めに入るチャーシューは豚モモ肉を低温調理しものだそうで、ほんのりと紅色を帯びていて、なかなかのジューシーさで美味しいものだった。

具材は追加した温玉の他に、多めのメンマと刻みネギに刻み海苔が入っていた。なお麺はモチモチ重視の太麺で、豊華食品の麺を利用しているそうだ。

豊華食品と言えば、百歩ラーメン北浦和本店や満開屋@川口に娘々@北浦和などで麺箱を見た埼玉の老舗製麺所で、この周辺では勘九郎@吉祥寺や麺屋海神@吉祥寺も利用している。

後半になってからマヨネーズをベースにした、唐辛子とダシが入るこちらの特製ソースをそこそこだけ投入して見た。

自分はマヨラーでは無いが口にしたその味わいに、もうたまらんと多めに追加投入し直して、更なるその濃さに大変満足感のある混ぜそばとなった。

それだけに、気がつけば完食。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、もう素敵で果てない油そばのパラダイス感にとっても満足だった。

minami16

minami17

minami18

★ 混ぜそば みなみ

茹前麺量/並盛140g・大盛210g・W盛280g[+100円] ※麺固め・温玉別皿・味濃いめの希望対応可


住所/東京都杉並区高円寺南4-7-5 久万黒乃ビル1階 定休日/無休 営業時間/11:00~22:00

※アクセス

JR高円寺駅南口下車。南口出口右手の道路を左手に進んで行き、高円寺南四丁目交差点を右折。少し歩いた一つ目の右路地手前の右側にあり。



☝1クリック頂けると大変嬉しいです。