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見上げる空に灰色の斑模様の雲が広がって、時折ごく僅かな雨粒が肌に落ちては陽射しが肌を焦がして、台風の余波による強い風が木々を揺らしていた不安定な天候が続く七月文月も後半の週末土曜日だった。

現在新店情報を知りたい場合、その多くの開店情報が集まって来るのが大崎裕史氏が代表取締役を務める、株式会社ラーメンデータバンクが運営するラーメンバンクサイトで、その新着店舗を確認するのが一番のようだ。

こちらの開店情報も、それで知ることができた。後は店名や地名を入力してググれば、店主の公式ツィッターアカウントなどが判りさらなる情報収集をして行ける。

そのツィッター公式アカウントを開くと、負死鳥カラスならぬ不死鳥カラス氏がフォローされていて、これは麺が浅草開化楼さんかと判り、俄然気になるところとなって今回オープン初日の本日訪ねることにした。

以前は高齢店主が厨房に立つ麺屋六之助なるラーメン店が営業していたようだが、そのリニューアルでは無い新店舗となるこちらのようだ。

公式サイトも立ち上がっておりそれによれば、具材は地元千葉県の食材にこだわり地産地消に取り組み、新鮮な地元野菜でしか味わえない野菜本来の甘味を大切にして行く方針らしい。

そして豚骨スープは部位ごとに産地が異なる良質な豚骨を取り寄せて炊くほどこだわったものらしく、それにより絶妙のバランスで最高の味を作り出すことが出来るのだそう。

そうした素材にこだわることが旨いラーメンの原点であり、麺も自慢のスープの仕様に合うものを、その都度小麦のタイプや配合などを変えて提供しているらしい。

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そんなわけで西船橋に出て、久しぶり地下鉄東西線電車に揺られ、ラーメン激戦区とも囁かれる行徳へやって来た。幸い雨も止んでいた。

改札口を右手に出て目の前の道路のさらに一つ先の三菱東京UFJ銀行裏手の道路を右折して歩いて行き、100m近く進んだ行徳駅南口一番街商店会通り沿い突き当たり直前少し手前の左側にこちらの建物があった。


その店頭には、幾つもの開店祝いの花が飾られており、大変に華やかな店先となっていた。そこに入口から延びる初日シャッターの方の5~6人の列が出来ていた。

その後ろに就いて腕時計を見ると、およそ開店10分前の時間だった。何気なく周囲を見るとそこにはなんと千葉大物ラーメンフリークである、hechima 氏が少し前におられて思わずご挨拶しあう二人となった。

そうこうしている内に開店時間がやって来て、白い暖簾が入口に掛けられ店主らしき方がご挨拶した後に列が店内に吸い込まれて行った。

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券売機が自分の番となって、決めあぐねていただけに悩んだ末に連打したボタンは、よしつけ麺とチャーシューのボタンだった。

鶏と豚の旨味が溶け出た極上スープと言うことらしい。そんなスープのラーメン・つけめん・まぜそばのラインナップに、さらにあっさり醤油ラーメンもあるこちらのようだ。


またまぜそばには、ライスに少量のチーズが付く追い飯が愉しめるようで、その食べ方を伝授するビジュアルインフォも用意されていた。

カウンター席のみの店内でその全ての席は既にに埋まっていて、直ぐ前に並んでいた方が店内に用意された椅子に腰掛けていたので、その横の椅子に並ぶように着席した。


厨房には比較的若い男性が二人おられ息が合う二人のようで、狭い厨房でも不自由なく動き回っておられた。どうやら麺や七彩と同様に二人で共同経営に臨むこちらのようだった。


なお券売機の上には浅草開化楼特製麺の銘板が置かれていて、こちらの麺が浅草開化楼さんの特注麺を提供していることを表していた。またオープン初日もあってか木製麺箱が入口に10段近く積まれてあった。


また幾つものハート型の風船に装飾が施された開店初日のオブジェらしいものもその入口の直ぐ傍に置かれていた。


それがふと周辺に突風が吹いた拍子のその直後に数キロの重しを付けただけだった見たいで、風圧の所為で外に出て行ってしまい遥か上空へ上昇して行ってしまった。


目の前にあっただけに思わず紐を掴んで阻止しようしたが間に合わなかった。結局その後に外の手に届く位置に降りて来たようで、後続の外列の方がそれを持って来てくれたので、また舞い上がらないよう対処させて貰った。


しばらく待っていると一人二人と先客が店を後にして行き、先述した某氏も初日初ロット客としてラーメンを愉しまれた後に帰って行かれた。


そしてその空いたカウンター席に私も促されて座りながらチケットを渡しつつ、公式ブログか何処かで100円トッピングが付いたチラシは写メして見せても有効となっていたので、そうしたものをスマホを開いて見せて味玉をお願いした。


二人共同経営だそうで、千葉県内や都内に神奈川県内の複数の人気ラーメン店で修行を重ねて来て、今回満を持して独立を果たすことになったお二人だそう。


さりげなく店名の由来をお聞きすると、お聞きする前から薄々気がついていたが、案の定二人のお名前を足したものだそうで、慶浩さんと大輔さんのお名前が組み合わさったものだそう。


当初は漢字で「麺屋慶輔」とする予定で、そんなロゴが入る黒いTシャツを作ってそれを着ておられたが、親しみ易くさせようと直前になって店名を平仮名にされたそうだ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、なるほど蘊蓄通りの極まる美味しさが実にたまらないもの。鶏と豚に煮干も利用する、そんな風合いのパイタン醤油スープのつけ汁は、かなり瀞みが強く豚骨の味わいがもう半端ではなかった。こちらもエレン整水システムを利用しているようで、そのことが店内に案内されていた。

ほんのりと紅色掛かった豚肩ロース肉のチャーシューがまた絶大に素晴らしく、やはり浅草開化楼と言うことでつけ麺にしたが、そこは大正解以外のなにものでもなかった。

さすが浅草開化楼の極太麺と言えて、極太メンマに味玉も素敵で、スープ割りもやはりなかなかのシフトを造作しており、それだけに気がつけば完食だった。

共同経営の一人であるネット担当の林大輔さんは、20代前半にとあるラーメン店で食した一杯が、言葉が出ないほどの感動的な旨さに出会ってラーメンの魅力に取り憑かれ、いつしか食べ手から作り手を目指すようになっていたと言う。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく果てしなく何処までも何処までも途轍もなかった、確実に明確に明瞭にとっても素敵で実に良かった。


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★ 麺屋 よしすけ

公式site~http://menya-yoshisuke.main.jp/
同blog~http://ameblo.jp/menyayoshisuke/ 
twitter~https://twitter.com/menya_yoshisuke
千葉県市川市行徳駅前2-13-14 TEL047-395-7770 定休日/月曜・第三火曜 営業時間~11:30~14:30/18:00~21:30 ※しばらくのあいだ水曜・金曜は夜営業のみ

※アクセス

東京メトロ東西線行徳駅下車。改札口を右手に出て目の前の道路のさらに一つ先の三菱東京UFJ銀行裏手の道路を右折して歩いて行き、100m近く進んだ行徳駅南口一番街商店会通り沿い突き当たり直前少し手前の左側にあり。



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