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清麗な青い表層が霞み水色に煌めきながらも夏の色を強めて、木々を揺らす強い風さえも焦がしてしまいそうな猛暑が続くそんな七月文月下旬の水曜日だった。

本日はまた千葉市内の入院していた病院を検診で訪れた日で、特に問題は無かったものの混雑していて全てが終わったのは午後1時をとうに過ぎていた時間だった。

これまで何度か伺っている総本山直系のこちらの家系ラーメンを、久しぶり愉しみたくなり帰宅前に寄り道して訪ねることにした。

JR根岸線新杉田駅周辺の現在は杉田家本店が営業している場所で1974年に創業した家系総本山の吉村家で、こちらの店主の独立がきっかけで吉村家はそこから移転しているらしい。

それだけにそんな直系のしかも第一号店となる杉田家で、1999年9月27日から修行店である元吉村家の店舗を譲り受けて開業を果たしているようだ。

杉田家店主は千葉県千葉市出身の津村進店主で、それゆえに現在は横浜に在住しているものの、その支店はかねてより生まれ育った地元周辺と考えておられたそう。

そんなところから2011年1月27日に開業した、杉田家のもちろん直営支店となる千葉店のこちらだ。


病院内で待ち時間のあいだネットでこちらの情報を追っていると、和風新杉田ラーメンと言う提供メニューの存在に気づいて気になるところとなった。

そう言えば三年前に訪れてつけ麺を愉しんだ際に、そのチケットを購入するとそこに和風新杉田ラーメンと記されていたものだ。

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そんなわけで千葉駅で路線バスを乗り継ぎ、祐光四丁目バス停で降車して、そこから程ない場所で営業しているこちらへやって来た。

入口左手には以前と変わらずに吉村家の銘が刻まれた、「お客様は我が味の師なり」とそのモットーとも言えるものが垂れ幕に刻まれていた。

そして入口ドアの直ぐ右手には、食べログベストラーメン2014のポスターがあり、見ると、V3達成!!!ありがとうございますの案内がなされていた。


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さっそく入店して行くと午後2時を過ぎていたが、さすが人気店のこちらで盛況と言える客席フロアが待っていた。

こちらも券売機が2台並んでいて、左側の券売機の前に立ち予定通り和風新杉田ラーメンのボタンを選んだ。よく見ると左右の券売機のボタンは微妙に違っていて、和風新杉田ラーメンは左手の方にしかなかった。

道路寄りの空いていたカウンター席に腰掛けながら、チケットを厨房の方に手渡してお願いすると、家系店らしく好みを聞かれたので麺カタメだけお願いした。

さりげなく厨房内の傍におられた、ベテラン風の方に話しかけると気さくに受け応えしてくれた。

千葉店を取り仕切る店長はオープン当初の1年は店主自ら建物の2階に住み込んで兼務しておられたそうだが、その後店主の息子さんがその店長の責務を任されて今日に至って営業しているこちらだそう。程なく到着。

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それではと行かせて貰えばラーメン自体は、いつもの直系らしい杉田家の濃厚豚骨醤油ラーメンと変わらないもの。

そんなラーメンのチャーシュー上に荒節を削った花かつおが多めに盛られ、そこへさらに大葉へ乗せた完熟梅肉も添えられていた。

本店では10年近く前から提供していたそんな杉田家の名物メニューのようで、こうした個性的な具材が入ってもそこは家系の濃厚ド豚骨醤油だけに、その持ち味がそれで大きく変わるものではなく、それを立証するかのような提供メニューと言えて、いつものようになかなかの風情の中で愉しめた。

ともあれ燻製されたチャーシューも変わらぬ美味しさで、味玉もやはり素敵で、それだけに気がつけば完食だった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、確実に明確に明瞭に素晴らしく実にとっても良かった。

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★ 横浜家系総本山直系 ラーメン 杉田家 千葉店

本店公式サイト~http://www.sugitaya.com/
住所/千葉県千葉市中央区祐光4-17-7 TEL043-441-8008 定休日/月曜日 ※祝日の場合は営業して翌日休業 営業時間/5:00~翌2:00

※アクセス

JR千葉駅東口下車。路線バス13番乗り場から千葉内陸バスのみつわ台車庫行きに乗り、祐光四丁目バス停で降車。進行方向すぐ先の高品交差点を右折し、50mほど歩いた右側にあり。



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