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暗い雲が夏を染め抜くように青空を覆い隠して、小粒の雨を降らせては止んでいたそんな七月文月下旬となって来た木曜日だった。

入院していた大学病院に検診で訪れる度に開腹部を広げられて、体重がやっと上昇して来たもののもう少し経過観察が必要で、目度が立ちそうでまだ微妙な状況にともあれ良い夏休みと思うしかなかった。

さてラーメンは何処へとなった時に、かなり前からその存在を確認しつつも一度も入店したことはなかったこちらと、最近になってツィッターでフォローしあう仲とさせて頂き、自宅からそう遠くないラーメン店だけに今回それをいいきっかけとして訪ねて見ることにした。

ツィッターはずいぶん前からアカウント登録していたものの、ラーメンレポートをブログで始めるまでは全く利用はしていなかった。

しかしレポートを上げるサイトを切り替えるにあたって、それを知らせるいいインフラになればと思い、今回利用し始めた次第だった。

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そんなわけで洗濯機を回して雨降りだけに室内に干したあと京成電車に揺られ船橋に出て、開店まもない時間に京成船橋駅西改札口の傍で営業しているその店頭へやって来た。

ちなみにJR船橋駅からだと南口に出て西武百貨店奥の横断歩道を渡り、右斜めの路地を入って程ないY字路を右に進んで行った突き当たりにこちらが見える。

見ると店舗入口の右手には、蘊蓄が掲げられていたこちらであった。そこには「厳選した素材をじっくり煮込んで、ゼラチン質が溶け込んだスープは美肌効果もあり、癖臭みがなくマイルドで後味もさっぱり」と綴られていた。

さらには「麺は強いコシと喉越しのよい中太麺で相性抜群」と麺の特長が紹介され、自家製チャーシューは24時間タレに漬け込んだ後に一切煮込まず直火焼きしていることが謳われていた。

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さっそく入店して行くと、まだ営業を始めたばかりの時間もあって、先客ゼロの店内が広がるこちらだった。

直ぐ左手の目の前に券売機があったので、そこで予定通り特製つけ麺のボタンを選んで、この際だからとチャーシューごはんのボタンを連打した。

店長さんらしき方が一人だけ厨房におられたので、ツィッターをされている方か確認してそうであることが判り思わずご挨拶する私だった。開業してから10年になるこちらだそうで、そうすると単純に考えて2005年から営業しているところだろう。

店名はオーナーのお名前からのようだ。以前はイオン津田沼内に支店を営業させていたそうだが、6年ほど営業していたものの、テナント料が高額もあって更新時の機会に契約を終了させたそうだ。

本店が開業して二年ほど経ってからレシピを見直したことがあったそうで、その時から一新してより美味しいラーメンを提供しているこちらだそう。

その際にチャーシューを現在のような直火焼きにして、直前にさらに炙りを加えることにしたそうだ。

ラーメン関係はデフォルト系で、醤油らーめん・塩らーめん・とんこつらーめん・味噌らーめん・塩ごま担々麺・麻辣麺・激辛麺とあった。

そしてチャーシュー麺系は醤油味のみ豚トロが入る焼豚麺で、他は豚バラチャーシューが入る仕様の塩味・とんこつ味・味噌味のチャーシュー麺があるようだ。

またつけ麺関係の提供メニューも豊富で、個性が際立つつけ麺三兄弟と案内して、特製つけ麺・魚介つけ麺・麻辣つけ麺がラインナップしていた。

他にもナッツナッツつけ麺なるボタンが見られたが、たまたまだろうかそのボタンには×印が付いて押せないようになっていた。

また満腹セットと言うサービスセットがあるこちらで、かなりの量が入るサービスメニューのようだ。胃袋に自信のある方は是非どうぞ。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、なるほどなかなかのシフトが実にたまらない美味しさのもの。

つけ麺にしてはやや細めのちぢれ麺だが、この麺がかなり良かった。お聞きすると麺は、菅野製麺所から取り寄せているものだそう。

つけ汁も醤油ダレが濃い目のもので、背脂が入っているものの変なしつこさは皆無で、なかなかのとても良い方向性のものと言えた。

それにしてもこちらのウリはなんと言っても、先述しているようにしっかりタレに漬け込んだ豚バラ肉のチャーシューを煮ることなくオーブンで焼き上げたものを使用していることだろう。

それにより弾力性の豊かなチャーシューに仕上がっており、煮くずれたチャーシューが好みでない方には実に打ってつけのチャーシューと言えそうだ。

しかも仕上げにカセットバーナーで、さらにしっかりと炙って提供している。カセットボンベは3日に一本のペースで中のガスが無くなるそうで、なるほどそれはしっかりと肉汁を滴らせるほど目の前で炙っていた。際立つ肉の旨味が実に素敵で良かったし、底に沈んでいたメンマに味玉も美味しかった。

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チャーシューごはんも熱々のごはんの上に、同じチャーシューを細切れ状に切られたものが乗っていて、甘辛の濃い醤油ダレがまた実に素晴らしかった。

スープ割りをお願いすると茶碗に入れたスープが来てこれまたいい風合いで、それだけに気がつけば完食だった。いや、かなりなかなかの持ち味が実に素敵で、何処までも素晴らしい風情がたまらなく良かった。

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★ 麺屋 船橋さのや

公式ツィッターアカウント~https://twitter.com/jzx100btmvzhel2
住所/千葉県船橋市本町1-11-27 時田ビル1階 TEL047-434-7411 定休日/日曜日 営業時間~11:30~14:00/16:30~翌1:00

※アクセス

京成本線京成船橋駅下車。西改札口側から出て、左手のエスカレーターを降りたら右手に出る。目の前の道路を右手に50mほど歩いた左側にあり。JR船橋駅からだと南口に出て西武百貨店奥の横断歩道を渡り、右斜めの路地を入って程ないY字路を右に進んで行った突き当たりにこちらが見える。



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