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青空が顔を覗かせながらも薄曇りの天候となって気温がまた軽く30度を超えて、遅れていた地域も全て梅雨明けしたことをTVが伝えていた、真夏の日々が続くそんな七月も最終コーナーを迎えた木曜日だった。

きっかけは流山市内をあまり紹介していないことに気づいたところからで、市内の何処かに素敵なラーメンを提供している店はないかなと探している内に、ぴったりのこちらを見つけて出掛けることにした。

さて、ラーメン屋に続くこちらの屋号は?と思ったが、どのサイトを見てもそれが記載されておらず、ともあれ行って見れば、はっきり判るだろうと出掛けることにした。

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そんなわけで午前遅い時間に自宅を出発し、京成バスで東松戸に出て、そこからJR武蔵野線電車に乗車。新松戸でJR常磐線緩行電車に乗り換え、最近は東武アーバンパークラインとも言うらしい東武野田線電車に柏でさらに乗り換えて江戸川台へやって来た。

西口に降りてロータリーを臨めば、右寄りに学園通り昭和会と記されたポールが左右に建てられた幅広道路が延伸している。この道路かとそこを数十mも進めば、前方にこちらの比較的大きい赤い色をした袖看板が見えて来た。


色々とネットで調べて見ると周辺で一・二位を争うくらいの地元の方に愛される、そんな界隈の人気中華店になるこちらのようだった。それにも増してネットで見つけた、こちらのラーメンにとあるサイドメニューの画像にほだされて訪れた次第だった。

なるほど歩いて向かう途中で、地元の奥さん数人や周辺のサラリーマンの方が入口に吸い込まれているのが見えた。

と言うわけで店頭に到着すると、白い生地に「味の店・ラーメン」と記された暖簾が垂れ下がり、大きいよしずが店先に立て掛けられていてその前に色褪せたベンチがあった。

ふと見るとKK.菅野製麺所と刻まれた、オレンジ色の樹脂製麺箱もさりげなく置かれてあった。

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さっそく入店行くと直ぐ右手に厨房があり、その前にカウンター席が配置されていて、奥にはテーブル席が見えるそんな店内が広がるこちらだった。

例の如く色々確認したいだけに手前寄りの席に着こうとすると、女将さんに奥のテーブル席の方が涼しくていいですよと奨められてしまった。そこはさりげなくここら辺で問題ない旨を告げて、カウンター席寄りのテーブル席に着席させて貰った。

そしてあらかじめ決めていた、メニューブックの最初にも案内されていた、ラーメンと天津丼のセットメニューをお願いすることにした。もうオーダーは何があろうと、これしか考えていなかった。

すると麺が細麺と普通の麺がある旨を教えてくれた。普通の麺がやや太いそうで、それならばと普通の麺をお願いすることにした。

すぐ傍に厨房があり、そこには燻し銀のオーラを感じる、そんな店主がおられた。そこで女将さんに話し掛けながらも、店主が受け応えしてくれてお聞きしたいことが大抵判った。「ラーメン屋」は店名の冠ではなく店名そのものだそうで、面倒臭いからそれに決めたのが本音だそう。店頭に立ってそう確信していたが、やはりそうだった。

店主はその昔にラーメンショップをオープンさせたものの、諸般の事情から1年だけやって直ぐに止めてしまったそうだ。

その後流山街道沿いの実家を飲食店が出来るよう改造し、現在の屋号であるラーメン屋をそこで開業させたらしい。地元の方が言う本店とは、そこのことのようだ。

そこで10年ほど営業した頃にそちらを実兄に任せて、現在の場所のこの地でこちらをさらに開業させた店主だそう。こちらで20年になるそうで、ラーメン店主稼業が合計で31年になる、そんな店主であった。

なお実兄の方に任せた実家の店舗は、今では残念ながら閉店してしまい、ラーメン屋は現在こちらだけが営業しているそうだ。程なく到着。

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画像で見るよりも美味そうなラーメンと天津丼が、四角い黒塗りされたお盆に乗せられてやって来た。

ラーメンは醤油スープが見えなくなるほど刻みネギが散らされて、時代を感じさせる細長いシナチクとワカメが中央に配されていた。

そして比較的大きいチャーシューがその具材に一部が隠れながらも、その存在感を示して茹で玉子半裁も一緒に入っていた。一口スープをすすれば、様々な香味野菜が溶け込んだ醤油スープで、軽く胡麻油のような風味を感じた気がした。

それではと行かせて貰えば、これがもうなんとも言えない、良き時代の総決算的な味わいがたまらないもの。その表現が適切とは言えないかも知れないが、当たらずとも遠からずと言える感じだった。

チャーシューも絶大に素晴らしいもので、菅野製麺所のやや細め気味の中太麺も、なかなかの持ち味が素敵だった。細長いシナチクやその他の具材も、やはり実に良かった。

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天津丼にも手を付ければ、やはり予想通りの美味しさ。中は絶妙な半熟加減になっていて、細切りされた筍や椎茸にカニ身を解したものも入っていた。ご飯も多からず少なからずのやや多め。

カニ玉に表面を覆うほど掛けた甘酢餡は、ケチャップで味付けしたもので、これがもう素晴らしいもので美味しく頂いた。それだけに、気がつけば完食だった。

いや、かなりとんでもなく絶大に素晴らしく、なかなかの風情ある持ち味は泣けるほど素敵で、実に途轍もなく確実に明瞭にとても良かった。

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★ ラーメン屋 江戸川台店

住所/千葉県流山市江戸川台西2丁目13 TEL04-7152-8486 定休日/水曜日 営業時間/11:30~21:00(20:30LO)

※アクセス

東武アーバンパークライン江戸川台駅西口下車。西口ロータリー右寄りの学園通りを80mほど進んだ左側にあり。

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