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自宅周辺で朝方に大雨が降っていたものの午前遅い時間には小康状態となって、ともあれ暗い雲に覆われて夕方にまた降り気温は久しぶり30度を下回る見込みのそんな八月葉月半ばの月曜日だった。

今日辺りからお盆で休まれていた店舗も営業が再開すると言うことで、実はその休業中のこちらの店頭に立ち尽くしていただけに今回出掛けることにした。

こちらもまたとんねるずが出演するきたなシュランで紹介された老舗中華店で、しかも麺は 浅草開化楼特製麺で、さらにその外観の郷愁の良さと言ったら半端ではなかった。

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そんなわけで数日前と同じルートで、秋葉原からつくばエクスプレス線電車を利用して新御徒町にやって来た。

A4出口から外に出て直ぐ、右手の路地を入って行く。突き当たりの蔵前小学校通りを左折して、30mほど歩いて行くと左側に風情も良くこちらが佇んでいた。

暖簾がかかる営業している店舗は、いつも何処か颯爽としているものだ。先日は店頭に立つとお盆休みで、店先にその旨の貼紙がなされていた。

周辺に次候補店があったので確認せず訪れて、その日は休みならばとある意味予定通り次候補店を訪れた。行きたい店は、まず行きたいと出掛けて見たくなるものだ。店頭でフラれる経験がある方なら判って貰えるだろうか。

新御徒町と言えば、これまでにも日本で2番目に古い佐竹商店街通り沿いの甘味軽食中華店と、その界隈の味噌ラーメン元FC店を訪れているが、こちらの存在は最近まで気がつかなかった。

店頭には外でも食事が出来るパラソルの立つ椅子とテーブルが用意されて、隣り合う店舗は古いナショナルマークが看板に付く小規模家電店で、その完璧なまでの風情にそこでしばしあらためて心が和んだ。

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さっそく入店して行くと平日ながら、正午近いランチタイムの周辺人気老舗中華店だけに盛況な店内が広がっていた。

きたなシュランの人形と認定証は何処?と探せば、店先の外に置いてあるようで後で教えて頂いた。

厨房には燻し銀の店主に、その女将さんともう一人は息子さんだろうか。そして客席フロアにお姉さんが一人おられて、奥のカウンター席に促されてそこへ腰を下ろした。

こちらを開業させる前にインドネシア大使館周辺で営業していた中華店で修行経験がある店主らしく、その当時大使館の方が希望した現地の焼飯料理であるナシゴレンを対応していた経験があったと言う。

それはインドネシア大使館仕込みの味だそう。そのため創業まもない頃から提供していたナシゴレンのようで、こちらの人気名物メニューの一つとなっているらしい。

それだけにそのナシゴレンを絡めた注文を考えて来ていて、半ナシゴレンとラーメンのセットを見つけてそれでお願いしたが、100円増しでワンタンメンにも出来るそうで、それならばとなってそれでお願いすることにした。

2011年3月10日放送だから、五年前のきたなシュランで紹介されたようだ。今年でちょうど50年になるこちらだそうで、そうすると1965年の昭和40年頃に創業したところだろう。

ふと見るとキュウリとカブの浅漬けが容器に入れられ等間隔にそれがカウンターテーブルへ置かれてあり、自由に利用出来るようになっていた。

日によってキムチなど様々なそうしたサービス惣菜が用意されているこちらのようだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば、これがかなり素晴らしい風情とその味わいが実にたまらないもの。醤油スープの持ち味がそれにしても良かった。

そして先述したように麺は浅草開化楼特製麺で、ムチッと来てサクッと返す太め縮れ気味の中太平打ち麺がこれまた実に素敵だった。

老舗中華店だけに麺はもう少し地味なシフトかと思えば、そのかなりの開化楼らしい風合いに、箸の速度が次第に高まって行った。

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ナシゴレンも、卵・挽き肉・刻みネギ・一味唐辛子・ニンニク・辛味噌を入れてチャーハンのように炒めたもので、ぴり辛チャーハンに近い風合いでかなり美味しかった。お新香も美味しくナシゴレンと共に頂いた。それだけに、気がつけば完食。

精算を済ませて店主にご挨拶し、その後周辺のドトールでしばしまったり。

行きの時はつくばエクスプレスで来たが、都営地下鉄大江戸線に乗り森下で都営地下鉄新宿線に乗り換えた方がいいことに気づいて帰りはそちら経由で帰途に就いた。

いや、かなり素晴らしい中華そばで、なかなか実にとんでもない美味しさで、絶大に果てしなく途轍もなく何処までも確実に明瞭に的確に良かった。

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★ 中華 味の幸楽@新御徒町

住所/東京都台東区小島2-1-3 TEL03-3866-5900 定休日/土曜・日祝 営業時間/11:00~15:00/17:00~20:00

※アクセス

つくばエクスプレス線・都営地下鉄大江戸線 新御徒町駅下車。A4出口から外に出て、直ぐ右手の路地を入って行く。突き当たりの蔵前小学校通りを左折して30mほど歩いた左側にあり。

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