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午前中は青空に低い灰色の雲が覆うものの降雨の気配もなく、午後から持ち直す予報が出ていたそんな八月葉月下旬の日曜日だった。

小岩駅南口ロータリーの直ぐ傍で営業する2012年4月1日にオープンしたこちらが、月と鼈@新橋の2号店となるラーメン店と言うことで、以前から気になっていて本日こそと訪ねることにした。

2010年9月11日にオープンした1号店はオープンして程ない頃に出掛けたものだが、そちらが今もカネジン食品に対してネットによればこちらは三河屋製麺から取り寄せる麺で提供していると言う。

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そんなわけで総武線電車に数駅だけ揺られて、久しぶりの小岩駅南口に降り立った。ロータリーに立つと、道路が放射状に延びる界隈だ。

その左手にある太陽を模したマークがアーチに掲げられた、サンロード商店街を少し歩けば右手に風情よくこちらが佇んでいた。

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さっそく入店して行くと、比較的広いフロアの割に直ぐ左手に券売機があった。その前に立ち濃厚な煮干し系の中華そばを愉しみたかったこともあり、予定通り特製煮干しそばのボタンを選んだ。

振り返ると入口寄りのカウンター席に促されてそこへ腰を下ろす。盛況な店内で、駅前の人気ラーメン店となっている、そんなこちらであった。

券売機の傍に店名の由来を表した案内があった。そこに月と鼈の2号店であることが綴られていた。


そして煮干しの魅力に取り付かれてしまうと癖になって放さないように、スッポンも一度噛み付いたら放さない。そんなスッポンの習性と煮干しの魅力を掛けたことに由来する店名だそう。

ふと見ると厨房のテーブルには、さりげなく三河屋製麺の木製麺箱が置かれていた。程なく到着。

券売機の提供メニューのネーミングに、隣りの方が口にするつけ麺と到着したものを見て気づいたが、オープンした頃は中華そばの方がかなり濃厚で、つけ麺が比較的ライトな面持ちだったが現在はその逆となっているようだった。

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それではと行かせて貰えばそれでも煮干しはかなり濃いシフトの方で、煮干しらしい香ばしい風味が際立つものの厭味なく愉しめる風合いを造作しており、しつこくなくそれがなかなかの味わいでたまらないものだった。

鶏ガラスープをベースにしているそうで、千葉県九十九里から取り寄せた煮干しを中華そばの5倍を使用し、自家製のカエシで凝縮した煮干しの旨味際立つ煮干しそばに仕上げたものだそう。

メンマも柔らかくチャーシューもとても素敵で、醤油色に良く染みた味玉の半熟加減も適度で、何よりも三河屋製麺らしい持ち味の中細ストレートがかなり晴らしかった。それだけに気がつけば完食。

1号店と2号店で製麺所が違うので、おそらくとは思っていたが、お聞きするとやはりその経営は夫々違うそう。かと言ってフランチャイズ契約では無いそうで、暖簾分け的などの要素によるところだろうか。

ひと昔前のラーメン店と言うと個人経営が主流だったが、ラーメントレンド変化の頻繁化により商標取得・指導研修を受け直ぐに業界主流の流れに乗れる、そんなFC加盟や暖簾分けシステムを利用するケースが増加傾向にあると言えそう。

また近年多いのが、スクール入学やコンサルティング・プロデュース企業の利用だろう。当然そうした場合は、どのケースでも企業や個人が、複数の企業と係わることになるのだろう。

今回もそのこだわり全てが、中途半端でなくとても良かった。いや、かなりとんでもなく絶大に果てしなく、しみじみとしながらも風情のある持ち味が素敵で、確実に明確に的確に明瞭に瞭然に、旨味だけで押し倒すことなく実に素晴らしかった。

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★ 鼈(すっぽん)@小岩

住所/東京都江戸川区南小岩7-27-7 TEL03-5694-7107 定休日/火曜日 営業時間/11:00~15:30中休17:30~22:30 ※10分前ラストオーダー

※アクセス

JR総武線小岩駅南口下車。駅前ロータリー左手のサンロード商店街を進んでまもない右手にあり。

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